2022年11

30日  体育で柔道の授業始まる

 11月30日(水)、保健体育の授業で3年ぶりに柔道の授業が始まりました。中学校の保健体育では、体育実技の中で武道、現代的なリズムのダンスを学びます。玉川中学校では新型コロナウイルス感染予防のため、水泳や武道の授業を見合わせていましたが、ここでようやく武道の授業が実施することになりました。

 今日は3年生の授業があり、武道の基本である「礼に始まり礼に終わる」精神の話や気持ちの油断が大けがにつながることの注意などがされました。そして、教科担任はまず座り方として「左座右起(座るときは左足から、立つときは右足から)」を伝え、なぜそうなるのかの説明もありました。続いて、柔道着の着方を学び、生徒は帯の結び方に苦戦する様子が見られました。

 柔道の授業は全学年で行う予定ですが、けががないよう十分注意し、学習内容も配慮しながら実施します。

24日  3年生、三者面談でした

  11月24日(木)~29日(火)は3年生の三者面談です。いよいよ、進路選択も大詰めとなり、志願先、併願の有無などを確認するため、面談が行われます。期末試験の結果などをもとに具体的な話もされているようです。生徒自身が将来を考え、何を目的に志願先を決定するかとても大事なことです。本人、保護者の方も納得できるような話し合いを進めて行きたいと考えています。 

24日  1,2年生の期末試験終わ

 11月24日(木)、25日(金)の二日間日程で行われた2学期期末試験が本日終わりました。試験が終わると、生徒はほっとした様子で、午後の部活に参加していました。いよいよ、2学期もあと1か月となりました。新しい年、新しい学期を充実させるために、ぜひ今年の振り返りをして、次へ生かせるようにしましょう。

25日 文化研究部の活動

  11月25日金曜日、1,2年の期末試験が終わり、部活動が再開しました。普段の放課後は活動時間がとても短いのですが、今日は早く放課になっているので、以前収穫したサツマイモを食べることにしました。コロナ禍のことも考え、サツマイモの皮むきと下茹では午前中に職員で行っておき、生徒たちは、放課後サラダ油で揚げたサツマイモに砂糖や塩、バターなど思い思いの調味料をかけて、熱々をおいしくいただきました。来年も自分たちで育てたものを食べる体験を行っていきたいと思います。

21日 “届けよう服のチカラ”プロジェクトの報告会を行ないました。

 11月21日(月)に“届けよう服のチカラ”プロジェクトの報告会を行ないました。このプロジェクトは、7月に行われた2学年の総合的な学習の時間の中で、SDGsの学びの一環からはじまったプロジェクトです。9月から生徒会を中心に着なくなった子ども服を回収して、服を必要とする難民の方々へ送る活動をしてきました。校内への呼びかけや近隣施設へのポスター掲示を広報活動として行い、11月11日までに回収した子ども服は2316枚となりました。

報告会では、子ども服の仕分けや枚数のカウントをし今までの活動を2学年全員で振り返ることができました。回収した子ども服はすでに難民キャンプへ向けて発送が完了しています。世界の難民の子どもたちに届くのは12月~1月を予定しています。

18日 学校教育目

 11月18日金曜日、昇降口の上に掲げられていた学校教育目標が経年劣化で読めなくなっていました。この看板が新しくなりました。みんなであらためてこの目標に向かって、頑張りましょう。

16日 PTA校外委員さん、下校指導

 11月16日(水)、玉中生は帰りの会後、一斉下校となりました。この日は、PTA校外委員の方が下校指導を行っていられました。委員の方による下校指導は計画的に分担し、行われているそうです。学校では一斉下校の際、混雑を避けるため、時間差をつけて下校していますが、玉球坂を下りたあたりから、かなり混雑します。PTA校外委員さんは生徒に声をかけながら、交通安全指導を当られていました。お忙しい中、ありがとうございました。

15 1年生、SDGsを学ぶ

 11月15日(火)6校時、1年生は総合的な学習の時間で、「SDGs」について学びました。各クラスでは、班ごとに選択された指標について、現状の問題点やその改善策など、生徒の視点で意見交換をしながら、学習していました。今後、SDGsについての学習は継続されていく予定です。生徒一人ひとりが自分のこととして考え、問題をとらえて、行動を起こすことを目指していけたらと思います。

11 服のチカラプロジェクト

 2年生が取り組んでいる「服のチカラプロジェクト」で、今月11日で子ども服の回収が終わりました。回収したものは写真のようになっています。ご協力いただいた南毛利公民館、玉川公民館、また、学校へ直接持ち込んでくださった方も多数おり、本当に感謝申し上げます。

 この成果を21日月曜日に、生徒たちが分別を行い、その成果を発表します。

14日 緊急地震速報が届いて

  11月14日(月)17時過ぎ、成績処理や会議で職員室に教職員が残る中、緊急地震速報がなりました。全員仕事の手を止め、ヘルメットを出し、安全確保に努めました。今日は昼間、生徒一緒に緊急地震速報避難訓練をしたところでしたので、緊張感を持って、対応ができたと思います。

14日 緊急地震速報避難訓練がありした

  11月14日(月)3校時、大地震発生時に届く「緊急地震速報」を使っての避難訓練が行われました。今回の訓練は生徒に事前に知らせないで行われました。緊急放送で、大地震がもうすぐ届くことを知らせる緊急アラームが鳴ると、教室にいた生徒は、すぐに机の下に潜り込み、廊下にいた生徒は窓から離れて、「ダンゴムシポーズ」をとって身の安全を確保していました。

 職員室では、担当者が避難訓練計画にのっとり、指示を出すなど真剣に訓練に取り組んでいました。

 帰りの会では、学級担任が事後指導資料を使って、緊急時の避難方法や心構えなどについての確認をしていました。

9日 3年生、外部講師に学ぶ道徳 「心に響くヴァモ!」

 11月9日(水)、3年生は外部講師に学ぶ道徳として、元最年長デビューのJリーガー、格闘家など多才な経歴の持ち主で、ご自身の職業を「挑戦者」とする安彦考真氏による「人生を切り拓く、自分を磨く、志高く生きる」というテーマで、お話を伺いました。安彦氏はテレビなどにもたくさん出演されたり、若いサッカー選手育成のコーチとして、多方面で活躍されています。人生を進むことは決断の数であること、迷いと悩みは違うことなど自身の生き方を紹介しながら、得た貴重なお話がされました。3年生は、ちょうど進路選択の時期と重なって、とても真剣にお話に聞き入っていました。また、自分の弱みを知ることが大事であることを教えていただきました。

 生徒の質問の場面では、「決断する時のポイントは?」「決断した時に、悩んだらどうするのか」「なぜ、格闘家に転身したのか?」などが、出ました。

 最後に、自分自身の目標を右手でつかみ、勇気を与えてくれるポルトガル語「ヴァモ!(=さあ、行くぞ!)」と叫んで、全員で自身の胸に誓い、充実した時間を持つことができました。

貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。お話を伺った生徒、教員みんなが元気をいただきました。


9日 家庭科で調理実習

 今、2年生の家庭科で調理実習が行われています。献立は「サバの味噌煮」です。調理実習は感染予防の観点から、クラスの生徒を半分にして、同じクラスで2回授業を行っています。

 生徒は事前学習どおり、手順に従って調理を進めていました。1時間の授業の中で、生徒は手際よく調理し、出来上がったサバの味噌煮を食べました。食べた生徒は、「おいしい。」、「御飯が欲しい。」、「焦げてしまった。」などの感想が上がっていました。

8 誰もが夜空を見上げて


 442年ぶりの皆既月食と天王星食が同時に起こった昨夜は、玉中生も夜空を見上げて天体ショーを楽しんだのではないでしょうか。

 職員室でも試験の採点をする手を止めて、満月の美しさに思わず、ため息を漏らす先生もいました。

 さて、442年前の戦国時代の人たちは、どのよう気持ちで月をみていたのでしょうか。そして、次に皆既月食と惑星食が起きるのは322年後だそうです。当然、私たちは今回のような天体ショウーは見られないわけですが、そのころの地球はどんな風になっているのでしょうね。

 玉川中学校では教育活動に「SDGs」について取り組んでいますが、環境問題や人権問題などの様々な課題を、今後、一人ひとりがどのように考え、活動していくかで、大きく変わっていくことでしょう。

7日 3年生は期末試験です

 11月7日(月)、8日(火)に3年生は期末試験があります。一日目の今日は英語を皮切りに5教科の試験がありました。二日目は残り4教科です。今回の試験は進路を考える上でも、とても重要な資料となります。3年生はいつも以上に、真剣に試験に取り組んでいました。

2日 生徒集会がありました

 11月2日(水)、生徒集会がリモートでありました。集会の中では旧生徒会本部役員一人一人からのあいさつ、新役員からは生徒会長が代表であいさつがありました。続いて、各専門委員長から挨拶がありました。

 生徒会も新体制で活躍してくれることと思います。

5日 男子ソフトテニス部県大会

 11月5日土曜日、三ツ沢公園テニスコートにて、県中学校ソフトテニス選手権大会が行われ、本校のペアが第三位の栄冠に輝きました。おめでとうございます。今後の活躍にも期待したいと思います。

1日 校内研究

11月1日火曜日、放課後にICT機器の使い方について校内研究会が行われました。Chromebookの活用、アプリの紹介に続いて、電子黒板の活用例が紹介されました。また、教科ごとの活用の仕方についての情報交換も行いました。