2024年

1日 集団下校訓練

 本日の授業は午前の4時間だけで、給食、帰りの会の後は今年度初めての避難訓練でした。しかも、自然災害発生や不測の事態を想定しての集団下校訓練です。

 しかし、午前中からの雨のため、グラウンドに避難する代わりに、緊急放送が入った後は地区別に集合しました。そこで人員確認をして校長先生の話があり、集団下校となりました。雨が降る中、傘をさしての集団下校ですが、地区長を中心に安全に下校ができたと思います。

 元日の能登半島地震に始まり、その後もいろいろなところで大きな地震が発生しています。このような訓練に真剣に臨み、いざというときに備えたいものです。

1日 3年生 学年目標

 1棟4階にある3年生のフロアの廊下には、3年生の学年目標が掲示されています。

『百折不撓(ひゃくせつふとう)~頼られる誇れる3年生~』です。『百折不撓』とは、「どんな困難があっても、志を曲げないこと」です。これから「学校の顔」となり、自らの将来を切り拓いていく3年生にとってはピッタリの目標です。ここを通るたびに意識してほしいです。

1日  学習室の授業

 今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。プリントを使って、小数の計算をしていたり、黒板を使って先生と一緒に「円周率が3以上であること」を考えたりしていました。結構難しいことも、じっくりと時間をかけて考えてみると、わかるようです。

1日  1年生 社会の授業

 さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。

 本日の授業の目標は、「時差の計算方法を理解する」です。まず、先生が生徒を指名し、「あいさつをしてください」と言いました。「こんにちは」と生徒は答えました。では、世界中が今、「こんにちは、かな?」という問いを投げかけました。そして、先生は電子黒板にある場所を映し出しました。その画像を見て、生徒は「ニューヨーク」と言いました。そうです。ニューヨークのブロードウェイの現在の様子を映しました。時計を見てみると「4月30日の19:49」です。生徒からは「お昼かと思った」とか「昨日が今?」などの声があがりました。先生がさらに続けます。「これを何という?」生徒は「時差」と答えました。

 地球は24時間で1回転して360°回ります。ということは、1時間で15°回転することになります。これらから、東へ15°回転するということは、1時間早める。西へ15°回転するということは、1時間遅める、です。それから時差の計算の仕方を学習していきました。

1日  2年生 英語の授業

 今度は、2棟1階にある2年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。

 本日の授業のToday's Goalは、「夏の予定とおすすめスポットが言える」です。Interactのワークシートに各自で、行ってみたい場所、そこでしたいことを考えて書いていました。

そして、ALTの先生に「おすすめの〇〇」を紹介する英文を書きます。例えば、次のようなやりとりです。「What is your summer plan?」「I'm going to go to (    ) this summer.」「What are you going to do there?」「I'm going to ~.」「Sounds nice.」このような感じです。先生からパフォーマンステストの説明があり、ペアで練習をしました。会話が身について、英語での表現力がつくとよいです。

1日  3年生 数学の授業

 3連休と4連休の間の3日間ですが、天候には恵まれていません。朝のうちは曇り空が広がっていましたが、だんだんと雨が降り出す天候となりました。

 本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。

 片方の教室では、計算問題の小テストの答え合わせをしていました。基本的な計算ですが、全部正解の生徒が何人もいました。先生からは、「一つ一つ丁寧にやってほしい」という話がありました。

 本日の授業は、「式の計算の利用」の学習です。学習した乗法公式等を使って、応用問題に挑戦します。例えば、次のような問題です。「連続する2つの偶数の積に1をたすと、奇数の2乗になることを証明しなさい」なかなか難しい問題です。先生から道筋が示されました。①文字で式を表す ②計算する ③式の意味 ④結論 難しい問題も一つ一つ論理的に解いていくと、力がついていくものです。

1日  生徒会 あいさつ運動

 玉川中学校では、毎朝、生徒会本部役員が正門前に立ち、あいさつ運動を行っています。一言「おはようございます」とあいさつをされるだけで、明るい気持ちで学校生活がスタートできます。その他にも、最終下校時刻に部活動ごとにあいさつ運動も実施されています。「あいさつのあふれる学校」をめざしたいものです。