今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。3年生は「式の加法・減法をマスターしよう」というプリントを粘り強く取り組み、先生に答え合わせをしてもらっていました。1年生も正の数・負の数の加法・減法を頑張っています。
隣の学習室では、1年生が英語の授業をしていました。電子黒板で英語に関する動画を視聴しました。なかなか楽しそうです。そして、英語で間違え探しをしています。地道に取り組んでいます。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
はじめに「式の値」の復習をしていました。「x=18のとき、x-12の値を求めなさい」これは素直に、xに18を代入して、18ー12=6です。少し難易度を上げて「x=ー5のとき、7-3xの値を求めなさい」負の数を代入するときは( )カッコが必要です。7-3×(ー5)となり、気をつけるのは素直にひき算からしてはダメなようです。
最後の方に、「7/5/2/3」(3分の2分の5分の7)を扱いました。分数の中に分数があるという、難問です。しかし、「a/b=a÷b」を使って、「7/5÷2/3」と考え、「7/5×3/2」と逆数のかけ算にして求めます。やはり、中学校の数学はなかなか難しいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業は、鑑賞の学習です。教科書の扉にある短歌七首から気に入ったものを一首選び、鑑賞文をクロムブックに入力します。ルールとしては、①短歌を記入する(作者名まで) ②字余り等があれば、それも記入する ③鑑賞文を書く(どう感じたかなど)です。短歌の鑑賞を書くことは決してやさしいことではないので、クロムブックに向き合いながら真剣に考えている姿がありました。
週末になりました。本日は朝から雨が降り続いています。明日の総合体育大会の外競技が心配されます。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業は、スピーチの構成を考えるものです。各自で、どの人物のスピーチにするか選び、その中で何を報告するか考えます。そして、構成としては、①あいさつ、自己紹介 ②伝える内容 ③終わりのあいさつ です。クロムブックでいろいろ調べて、どの人物にするか迷っている生徒が多かったです。友達同士でクロムブックを見せ合って楽しそうです。
玉川中学校では、2棟の校舎の裏に畑があります。そこには、3年生が技術の授業で蒔いた「つるなしインゲン」がすっかり成長しています。葉がいくつも出て、ピンク色のかわいらしい花も咲いています。収穫までそれほど遠くないはずです。
またその隣には、先週、地域の方が来校されて、生徒会本部役員と文化研究部の生徒と一緒に苗を植えたサツマイモがしっかりと成長しています。こちらも収穫が楽しみです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が理科の授業をしていました。まずは、電子黒板で動画を視聴しました。「考えるカラス」というタイトルです。「10円玉2枚の間に、1円玉を1枚はさみます。それを指でつまんで、下の2枚を落とすと、必ず上下がひっくり返る」というものです。実際にやってみると、確かにひっくり返ります。生徒は「なぜだろう?」と不思議に思いながらも、「重力じゃない?」と予想を立てていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
教室に入ると、し~んと静まり返っていました。よく見てみると、単元テストのために各自が勉強しているようです。教科書やワークを使って、真剣に取り組んでいました。中には、先生に質問をしている生徒もいました。
そして、いよいよ文法の単元テストです。先日、期末テストをやったばかりという気もしますが、中学生は大変です。しかし、しっかりと集中してテストに取り組んでいました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
ワークについている献立のシールを「主食」「主菜」「副菜」「汁物」「その他」に分類して、貼っていきました。その後は、「バランスのとれた献立を考えよう」ということで、夕食の献立を考えました。考える順番は、主食⇒主菜⇒副菜⇒汁物です。ほとんどの生徒が、パンや麺ではなく主食をご飯にしていました。献立を考えるのは大変だと思いますが、楽しそうです。
今週も週末に近づいてきました。昨日までに比べると、雲の多い一日です。明日は雨の予報にもなっています。
本日3校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
先生がジェスチャーをして、「What am I doing?」と質問をしていました。生徒はテニスと答えていましたが、正解はバドミントンのようです。今度は、生徒が前に出てジェスチャーをして、答えました。「He is playing basketball.」です。
本日の授業は、PROGRAM4で、「人やものをくわしく説明しよう」です。「The boy playing basketball is 〇〇.」のように、「boy」を後ろから(後置修飾)説明する文を扱いました。
本日午後、3年生は修学旅行に向けて、総合的な学習の時間を使って準備を進めました。
今年度の修学旅行は、9月4日(水)~6日(金)の2泊3日で行う予定です。昨日は係別会議を行いましたが、本日は5・6校時を使っての準備です。
3年生の各教室をのぞいてみると、各クラスの係長から昨日の係別会議の報告を受けていました。真剣な表情で聞いているクラスもあれば、楽しそうな雰囲気のクラスもありました。
係別会議の報告の後は、2日目に行われる京都市内一日班別散策のコースづくりです。1回目ということで、まずは、どこに行きたいかを班隊形にして話し合いました。クロムブックを使って各自で調べ、「〇〇に行きたい!」とか「ねえ、これ見て見て!」だったり、とにかく楽しそうな空間が各教室で広がりました。このような時間が5回あるようです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。かけざんの筆算や文字式の計算です。粘り強く取り組んでいて、その後は先生に〇つけをしてもらっていました。少しずつ力がついているようです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業は、打製石器を使用していた時代である「旧石器時代」についての学習です。まず、動画を見ることになりました。先生が「朝からハードなやつ」と前置きをしながら、180万年前のアフリカ大陸の様子です。動画を視聴しながら、「洋服を着始めて」「道具がとがっている(加工されている)」と先生が補足しながら、ひたすら走り、獲物を捕まえようとしています。そして、栄養豊富な肉を食べます。互いを思いやる心が芽生え始めます。そして、「心を持つヒト」へと飛躍していきます。先生が黒板に進化の順を書きました。「猿人」⇒「原人」⇒「旧人」⇒「新人」だそうです。非常に興味深い授業です。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室と少人数教室をのぞいてみると、英語の少人数授業が行われていました。
本日の授業のToday's Goalは、「『~すること』がわかる」です。動名詞について学習しました。例えば、次のような文です。「I enjoy taking is interesting.」「I enjoy cooking.」「I enjoy listening to music.」このような内容の英文をペアで練習しました。なかなか楽しそうな雰囲気で授業が進みました。
今週も週の真ん中の水曜日になりました。今週になって一段と暑くなってきたので、熱中症には常に気をつけたいものです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業も、ALTの先生の授業です。「道案内をしよう(電車の乗り換え)」というワークシートを使って学習しました。次のような会話文をペアで練習しました。「Excuse, me.Could you tell me how to get to ~ Station?」「Sure.We are at Aiko Ishida Station.」「Yes.」「Go to ~ Station and change train there.」のような感じです。ペア練習をした後は、立候補したペアがクラスみんなの前で会話を披露しました。駅で外国の方に接したときに使えるとよいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が理科の授業をしていました。「動物の体の共通点と相違点」と書かれたプリントを学習しています。ライオンとシマウマの目のつき方や視野などについて、先生と対話をしながら学習を進めていました。
さらに、2棟3階にある理科室をのぞいてみると、1年3組が理科の授業をしていました。
「金属と非金属」についての学習です。「磁石にくっつかない金属は何かな?」と先生が質問すると、「銅」「アルミニウム」という声が聞こえました。先生が「お金に使われる金属は磁石にくっつかないんだよ」と教えていました。さらに、金属以外の物質である「非金属」も学習しました。
ここで、次のような問いが出ました。「ゴミ集積所で大量のアルミ缶とスチール缶が混ざっているとき、どのように分別するとよいか?」これについての動画をクロムブックで視聴しました。科学で考えられることが、現実で生かされています。
今度は2棟1階にある2年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
今週はALTの先生が来られていて、本日はALTの先生の授業です。「YOUR DREAM」と書かれたワークシートを使って学習していました。次のような会話です。「What do you want to be ~?」「I want to be a/an ~.」これをもとにして、「つきたい仕事」「目的」「やるのが必要なこと」という項目を埋めていきました。つきたい仕事として、「singer」「声優」「会社員」などが出ました。自分が考えていることを英語で表現できるとよいです。
本日も昨日に引き続き、暑い一日です。真夏日になりそうなので、熱中症には気をつけたいものです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。教室の黒板ではあみだくじが書かれていて、先生と数学についての相談をしていました。その後は、二次方程式の計算です。
本日の授業の目標は、「二次方程式とその解き方について学ぶ」です。例えば、「3x2=18」のような問題を解いていました。両辺を3でわって平方根を考えます。x=プラスマイナスルート6になります。その他にも少しずつ難易度が上がっていくようです。
任命式の後は、自転車の講習会でした。厚木警察署から来られた警察官の方が、電子黒板を使って丁寧に説明してくださいました。「自転車安全利用五則」であったり、3種類の路側帯の話であったり、交差点では事故が一番多いということであったり、交通事故を起こしてしまったらどうすればよいかであったり、具体的な出来事を交えてわかりやすく説明してくださいました。
本日インフルエンサーになった生徒たちは、これから自転車に乗るとき本日寄贈されたかっこいいヘルメットを着けると思います。自分だけではなく、この玉川地区が安心・安全な地区となるための推進者になってほしいです。
本日はなかなか忙しいです。大会議室では、学区連絡協議会が行われていますが、同じ時間に会議室では「自転車ヘルメットインフルエンサー任命式」が行われました。
これは厚木市の事業で、昨年4月に自転車に乗る人のヘルメット着用が努力義務になったことをきっかけに、小学生に比べて着用率が低い中学生の交通安全意識を高めるためのものです。お忙しいところ、厚木市長様が玉川中学校を訪れ、インフルエンサーになるそれぞれの生徒に任命書とヘルメットを渡してくださいました。
生徒たちはなかなか直接お会いできない市長様に感激し、最後には一緒に記念撮影も行いました。生徒には、印象に残ったようです。
本日午後は、地域の方々が多数、玉川中学校に足を運んでくださいました。「玉川中学校区連絡協議会」です。玉川中学校だけではなく、毛利台小、玉川小、愛甲小の3小学校からの関係者や地域の各機関の方々が集まり、児童・生徒の健全な育成を目的に会議をしました。
6校時の授業を参観してくださいました。「落ち着いていますね」という感想をいただきました。その後は大会議室に集まり、それぞれの機関からの情報交換を行いました。玉川中学校区は地域の方々の協力が素晴らしいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が英語の授業をしていました。電子黒板を使って、英単語を覚えていました。スペルを覚えるために、目を閉じて先生から指名されていました。
隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。「正の数・負の数の加法」をプリントで学習していましたが、地道に取り組んできたので、ほとんど正解しています。少しずつ力がついているようです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
本日の授業のめあては、「衣服の基本的な働きを理解する」です。衣服について、身近なものから考えていきました。「ジャージのいいところは?」という質問に対して、生徒から出てきたものは「脱ぎ着がしやすい」「名前がわかる」「動きやすい」「洗濯しやすい」などがありました。また、「制服はなぜあるのか?」という質問に対しては、「同じ服、マナー」「どこの中学校かわかる」などがありました。これらのことから、衣服には「保健衛生上の働き」「生活活動上の働き」「社会生活上の働き」があるということを学習しました。大切なのは、「TPO」のようです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
先生が理科の根本的な話をしていました。理科は4つの領域である「化学」「生物」「物理」「地学」から成り立っています。特に、生物を「植物」と「動物」に分類していました。「先日、見たものは何だった?」と先生が聞くと、生徒は「ミドリムシ」と答えました。「ミドリムシ」は「ムシ」という名前がついていますが、植物です。そこで先生が「植物」の説明をしました。「植物」とは、自分で栄養を作れるようです。それに対して、「動物」というと「動くもの」と思われがちですが、先生は「フジツボ」の話をしました。「フジツボ」と言うと、ある生徒は「大磯にいっぱいいる」と言っていました。フジツボは「動かない動物」です。自分で栄養を作れなく、動けないので、潮の満ち引きでエサを獲得しているそうです。こうやって考えてみると、驚くことがたくさんあります。
6月最終週がスタートしました。先週の金曜日に関東地方にもとうとう「梅雨入り」という話がありました。総合体育大会を1週間後に控えている部が多く、この土・日も多くの部で頑張っている玉中生の姿がありました。
本日は、朝から良い天候に恵まれ、30℃を超えるという予報が出ています。本日2校時、体育館をのぞいてみると、3年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、バレーボールです。と言っても3年生なので、試合が中心で授業が展開されています。ここのところ、バレーボールの国際大会が開催されていて、身近に見る機会が増えていると思いますが、実際のプレーは見た目以上に難しいようです。なかなかラリーが続かなかったり、サーブが思うように決まらなかったりしていました。しかし、中にはスパイクを絶妙なタイミングでブロックをして仲間と喜び合う様子もありました。
応援団の後は、部活動担当の先生から大会参加にあたっての注意事項についての話がありました。総合体育大会などはたくさんの人たちが関係するので、きちんとルールを守りたいものです。先生は10,11年前の自分の総合体育大会での話にもふれていました。
各部からの決意表明が終わりました。各部からの熱い気持ちが感じられ、それを玉川中全体で応援しようという温かい空気に包まれていました。そこで登場したのが応援団です。3年生3名、2年生4名で構成された応援団は学ラン姿で、非常にかっこいいです。団長の大きな声を合図に、総合体育大会やコンクールに向かう選手の人たちだけではなく、玉川中全体に向けてのエールが送られ、全校生徒の応援で気持ちのボルテージが最高潮に達しました。
応援団の人たち、玉川中学校全体を温かい気持ちにしてくれて、ありがとうございました。
こんにちは、文化研究部です。私たちは他の部活と違い、総体やコンクールがありません。なので、みんなが全力で総体やコンクールに臨めるよう、学校環境を良くしたり、あいさつの徹底などを他の部活のみんなと頑張るような気持ちで、部員全員で取り組んでいきます。また、私たちは3年間、学年の壁をこえて部員とのかかわりを大切にしてきました。植物を育てたり、花壇の整備など日頃の活動から1・2・3年生のみんなで協力して取り組んできました。そのような日頃の取り組みによって、学年を問わず意見を言えるような部活になりました。そして、私たちはいつも部活を支えてくれている顧問の先生、植物と動物の成長経過を見守ってくださる先生など、多くの先生方に感謝を伝えたいと思います。3年間ありがとうございました。
私たち吹奏楽部は毎日の部活に全力で励み、目標に向けて頑張ってきました。私たちが毎日楽器に触れて演奏ができているのは、日々支えてくださる顧問の先生や講師の先生、保護者の方々、地域の方々のおかげだと思うので、感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張ります。私たちはみんな仲がよく、学年関係なくアドバイスしあえる関係です。なので、あと約1ケ月間より良い演奏ができるように協力していきます。応援よろしくお願いします。
美術部は夏休み中に厚木愛甲地区合同スケッチ大会に参加します。テーマに沿ったスケッチができるよう全力を尽くします。また、文化発表会では横断幕の制作、個人制作の展示をする予定です。横断幕の制作は、3年生にとって最後の共同制作です。活動を支えてくれた部員、保護者の皆様の期待に応えられるよう努めていきます。
僕たちバスケットボール部は、県大会出場を目標に日々の練習に全力で取り組みました。たくさんの練習を積んで、迎えることができる総体が来ました。今まで部活動を支えてくれた親や顧問の先生方に感謝をし、全力で試合に取り組みます。また、部活動で3年間いろいろな経験を積み重ねてきたことを存分に発揮し、後悔が残らないよう最後の最後までチーム一丸となり戦いますので、応援よろしくお願いします。
私たち女子バスケットボール部の目標は、今まで練習し続けてきたことをプレーで発揮し、試合では技術面だけではなくメンタルもたくさん成長してきました。総体では、今まで成長してきたことを生かして、自分たちらしくプレーすることです。目標は、県大会出場です。新チームになってからずっと目標としてきたことなので、総体では達成します。個性が豊かすぎて大変だったと思うけど、いつも楽しく練習させてくださりたくさん私たちを成長させてくださった顧問の先生、本当にありがとうございました。また、私たちを見てくださったけど引退まで一緒にできなかった先生方にも感謝し恩返しができるように、最後まであきらめずに全力で自分たちらしく頑張ります。
こんにちは、サッカー部です。僕たちの総合体育大会での目標は、厚愛優勝、そして県大会に出場することです。僕たちは昨年度の総体や新人戦など、悔しい結果で終わってしまったものが多くありました。でも、そこで挫けるのではなく、その悔しさをバネにお互いを高め合い成長してきました。でも、その成長は自分たちだけの力ではありません。入部したときから僕たちの活動をサポートしてくださった〇〇先生、サッカーの技術面でも人間性でも成長させてくださった▢▢先生、いつも試合の応援や優しい言葉をかけてくれた保護者の方々、僕たちは本当に多くの支えによって、これまで成長することができました。なので、僕たちは今までの成長を、最後まで走る、最後まで戦うなどプレーで示したいです。僕たちの総体は来週から始まります。チーム全員が全力で戦いますので、応援のほど、よろしくお願いします。
僕たち男子ソフトテニス部は、総体で個人戦、団体戦ともに県大会出場を目指しています。目標を達成するために、日頃の練習では一人ひとりが勝つことを意識し、いつでも自分の全力を出すことを行ってきました。そして、公式戦では、試合に出場しているかどうかは関係なしで、全員で応援し、チーム一丸となって戦ってきました。今まで行ってきたことをすべて出し切る思いで、総体に臨みたいと思います。また、コート整備をしてくださる先生方や、支えてくださる保護者、先輩に誇れるよう、最後まで全力で戦い抜きます。応援よろしくお願いします。
こんにちは、女子ソフトテニス部です。私たちは、総合体育大会で県大会に出場することを目標に、チーム一丸となって日々の練習に一生懸命取り組んできました。3年間練習する中で意識してきたことは、技術面の上達だけでなく、あきらめない強い心をつくりあげることです。また、これまで頑張ってこれたのは、顧問の先生や家族、仲間の支えがあったからだと思います。支えてくれたすべての人に、また練習や試合のできる素晴らしい環境に感謝して、自分たちの出せる最大限の力を発揮し、一試合でも多くの試合ができるように頑張ります。よろしくお願いします。
私たち陸上部は、辛いときや苦しいときでも仲間と協力しあい、お互いを高めていけるよう意識し、練習を行ってきました。そして、8月の終わりにある総体では、一人ひとりの目標が達成できるよう頑張っていきます。私たちは今まで、ただ練習に取り組むだけではなく、あいさつや感謝などの人間性の面も意識しながら練習に取り組んできました。だから、これからもあいさつや感謝などを大切にしながら、1つ1つの練習に取り組んでいきたいです。最後に、私たちが陸上をここまで続けてこれたのは、仲間や家族、先生方などの周りの方の支えがあったからです。これからも、そのことを忘れず、恩返しができるように頑張っていきます。また、総体では一人ひとりがベストを尽くし頑張るので、応援よろしくお願いします 。
こんにちは、卓球部部長の〇〇です。私たちの総体での目標は、男子厚愛ベスト4、県央ベスト8、女子厚愛優勝、県央決勝進出、県大会ベスト4、関東大会出場です。これらの目標には、男女ともにあと一歩というところで届かなかったので、今年は目標を達成できるように練習に励んでいます。顧問の先生やコーチの方々には、平日練習だけでなく、大会や練習試合、休日練習などにも多くの時間を費やしていただいたこと、そして保護者の方々には大会の日、朝早くからお弁当を作ってくれたり、励まして応援してくれたことを感謝します。3年生にとっては、これが最後の大会となります。部員全員、日々の練習の成果を発揮し、最後の一球まで悔いの残らないよう戦います。みなさん、応援よろしくお願いします。
バレーボール部は、総体に向けてチームや個人の課題を見つけ、互いにアドバイスをしあい改善し、1試合でも多く勝つために練習してきました。そして、先生方や地域の方々、保護者の方々に感謝し、今までやってきたことをすべて出し切り、後悔しないように1日1日の練習を大切にしていきます。応援よろしくお願いします。
こんにちは、野球部です。私たち野球部の総体の目標は、1試合でも多く勝ち進むことです。そのために、新人戦などでの反省を生かし、チームや個人の目標を新たに決め、それぞれが目標に向かって努力してきました。他にも、あいさつや部活動が行える環境に対して感謝の気持ちを忘れず、周りから応援されるようなチームになれるように力を入れてきました。みなさんの期待に応えられるよう、1つ1つのプレーを大切に、全力で戦ってきます。応援、よろしくお願いします。
会の司会は、生徒会本部役員が務めました。はじめの言葉から始まり、部長会長からの話がありました。今年度の部長会の重点目標が「あいさつ・感謝・時間を守る」なので、それに絡めた話がありました。
次は、校長先生の話です。昨年度玉川中に来たときから、「玉川中の部活動が素晴らしい」と思ったそうです。特に中学校生活の部活動の集大成を迎える3年生のことから、結果だけではなく「プロセス(過程)」が大切という話がありました。
本日6校時は、全校生徒が体育館に集まり、部活動壮行会が行われました。これは、もうすぐスタートする総合体育大会やコンクールに向けて、他の部の生徒は応援に行けないので、玉中の代表として戦う選手に向けて、頑張ってきてほしいという気持ちを伝える会です。開会の前に、元気よく勇ましく各部の選手たちが入場してきました。頑張ろうとする気持ちを感じます。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。式の加法・減法の学習であったり、分数についての学習であったりです。先生のサポートを受けながら、粘り強く取り組んでいました。
隣の学習室では、1年生が英語の授業をしていました。先生が物を見せながら、英会話の学習をしていました。次のような感じです。「What's this?」「It's a textbook.」なかなか単語が難しそうなので、単語についても学習していました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業は、文字式についての学習です。復習を兼ねて、次の問題を考えました。「x=ー3,y=2のとき、ーx+4yの値を求めなさい。」x,yに値を代入して、=-1×(ー3)+4×2=3+8=11になります。
その他にも、「7x-10」の項を考えました。「7x」と「ー10」です。さらに係数についても学習しました。先生が駄洒落を言って、楽しそうな雰囲気の授業でした。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「『短歌を楽しむ』に掲載されている短歌を捉えよう」です。例えば、次のような短歌を扱っていました。「観覧車 回れよ回れ 想ひ出は 君には一日 我には一生」この短歌を鑑賞しました。短歌の意味が切れる部分を表す「句切れ」について学習しました。この短歌は、二句切れです。また、「君」と「我」、「一日」と「一生」は「対句」です。鑑賞したものを電子黒板で絵に描いた生徒もいました。
最後は、「短歌を楽しむ」の単元をクロムブックを使って、振り返りシートに入力していました。
6月第3週も週末になりました。ニュース等でも伝えられているように、もうすぐ梅雨入りということで、本日は朝から雨が降り続いています。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「間違えやすい敬語について、学習する」です。2年生でも学習した敬語についての復習です。敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」があります。丁寧語で「お茶」という言葉を扱っていました。生徒は「お」をつけると、「おいしそう」と言っていました。その他にも「お菓子」「お肉」と出てきたので、先生が「食べ物以外にはないの?」と言うと、「おかあさん」という発言がありました。「かあさん」に比べて、「お」がつくと「優しい感じがする」と言っていました。
終わりの方では、ワークを使って「間違えやすい敬語」について学習していました。
本日9:30を過ぎたころから、保護者の方々が玉川中学校に足を運んでくださいました。
本日はPTAの「高校見学会」です。梅雨間近ということで、本日は朝から雨になっていますが、予定されていた保護者の方々は全員集まり、10:00前にはバスで出発していきました。この後、県立伊志田高校、向上高校、県立座間高校の順番に訪問します。保護者の方々も高校を実際に見て、少しでも進路選択の一助になればと思います。気をつけて、いってらっしゃい!
本日4校時は、「いじめ防止宣言発表会」を行いました。これは、4月から各クラスで、3時間のいじめワークショップを行い、「いじめ」について考え、クラスごとにいじめを防止するための宣言を話し合いました。本日は、クラスごとに作った「いじめ防止宣言」を発表する機会です。
もとPC教室から各教室へリモートで流しました。生徒会本部役員が進行を務め、各クラスからは学級委員が参加し、自分のクラスの「いじめ防止宣言」を立派に発表しました。学級委員の後ろには、クラスを象徴する学級旗と「いじめ防止宣言」のポスターが投影されていました。
どのクラスも「いじめ」に対する考えを発表でき、温かい雰囲気に包まれました。最後は生徒会長がまとめてくれました。生徒会いじめ防止スローガンである「空に架けよう!思いやりと友情の架け橋」を再確認し、仲の良い人だけではなく、いろいろな人と話をして、玉中生全員でいじめのない、みんなが楽しいと言える玉川中学校を創っていきましょうと宣言がありました。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。かけ算の筆算や1次式の項をまとめることをプリントで学習していました。粘り強く取り組み、先生に答え合わせをしてもらっていました。
さらに、2棟3階に移動し理科室をのぞいてみると、1年2組が理科の授業をしていました。
本日の授業は、「物の調べ方」「金属と非金属」についての学習です。班ごとに実験をしました。自分の持っている文房具などが電気を通して豆電球がつくかを調べました。そして、その様子をクロムブックで撮影して、スライドにまとめる準備をしました。班ごとに協力できて、楽しそうに実験を進めていました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに行き1組の教室と少人数教室をのぞいてみると、英語の少人数授業が行われていました。
本日の授業のToday's Goalは、「自分のしたいことを伝えられる」です。「to + 動詞の原形」である「不定詞」の名詞的用法「~すること」の学習です。例えば、次のような文を学習しました。「What do you want to do during summer vacation?」「I want to play tennis.」それ以外にも「I want to be a ~.」「I want to go to ~.」などの文も学習しました。「不定詞」は大切なところなので、しっかりと理解して身につけてほしいものです。
今週も週の真ん中水曜日になりました。昨日は大雨が予想されましたが、予想以上にひどくならなくてよかったです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
本日の授業は、「真の値と近似値」についての学習です。教科書に書いてある線分の長さを定規を使って測っていました。ある人は「40㎜」、またある人は「39.5㎜」と答えました。正確にいうと「39.5㎜」というのが正しいらしいです。先生が説明していました。「リンゴの個数などは〇個とピッタリと答えられるが、つながっているものをピッタリと決めることは無理だね」円周率の3.14…もそうだと言っていました。
「近似値」とは、「真の値」に近い値で、測ったものは本当の値ではないので、近似値であると言っていました。また、有効数字も学習していました。「4.0」というと、有効数字が2ケタの近似値だそうです。また、先生が天体の話をしていて、生徒は興味深そうに聞いていました。
その後は、いくつかのケースについて実演してくれました。例えば、商店街の歩道をたくさんの人が歩いているケースです。自転車がそのまま突っ込んでしまいました。歩行者が優先なので、自転車を降りて、押し歩きをするようです。見通しの悪い交差点も実演しました。大切なことは、「徐行」⇒「一時停止」⇒「安全確認」のようです。止まっている車も事故の可能性があるようです。止まっている車の横を自転車が通り過ぎるときに急にドアが開いたパターンです。その他にも、大きな車には、大きな死角と大きな内輪差があると言っていました。内輪差に巻き込まれるところの実演がありました。
講師の先生が言っていたのは、「一人ひとりが交通ルールを守れば、交通事故は防げる」ということです。最後は代表生徒がお礼を言っていました。
実際に目にすると、その大変さが十分に伝わったようです。生徒は真剣に見るとともに、座りながらメモを取っていました。本日のことが必ず役に立つと思います。
本日午後は、曇り空の下、全校生徒がグラウンドに集まりました。「スケアードストレイト 自転車安全教室」です。
実演の前に、警察の方からの話がありました。厚木市は県内でも交通事故の多い市で、県内5位のようです。事故は起こしてからでは遅く、油断やあせりが事故を起こすと言っていました。他人事ではなく、自転車の運転手が自分だったら、歩いている人が家族だったらと考えてください、という話でした。
実演の前に、交通事故のときの車のスピードで一番多いのは何㎞でしょう?という質問があり、正解は40㎞だそうです。そのスピードの車が自転車とぶつかるところを実演してくださり、自転車の車輪のところは曲がっていました。危険な自転車の運転として、携帯電話を操作しながら、傘を差しながら、音楽を聴きながらのところを実演してくれました。前のかごに大きな荷物を積むことや自転車で並進することが危険だと言っていました。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が英語の授業をしていました。電子黒板を使って、月の英語での表記を覚えていました。そして、「When is your birthday?」「My birthday is ~.」と学習していました。
隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。「正の数・負の数の加法を速く、正確に計算」というプリントに取り組んでいて、先生のサポートを受けながら、たくさん問題を解いていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
1年生も期末テストの返却です。先生から、今回のテストは予想以上にできていたという話がありました。そして、テストを返却する前に本日の流れと注意事項が伝えられました。机の上には、問題用紙と単色のペンだけにして、模範解答が配られました。
漢字の間違えのことを先生が言うと、「ヤバイ、ヤバイ」と言っている生徒もいました。そして、解答用紙が返却されると、一喜一憂している姿がありました。自分で答え合わせをして、先生に質問している生徒もいました。今後につなげてほしいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
期末テストが終わったばかりなので、テストの返却かと思っていましたが、「期末テストの復習問題」に取り組んでいました。班隊形になって、みんなで話し合って問題を解いていきました。解けたものは、ホワイトボードに答えを書いていきました。黒板にはヒントが書かれています。
その答え合わせが終わってから、いよいよ期末テストの返却でした。先生がそれぞれの問題の正答率を丁寧に伝えていました。できるできないも大切ですが、次に向けてしっかりと復習したいものです。
6月第3週がスタートしました。先週金曜日に期末テストが終わり、この週末は総合体育大会等に向けて、部活動を頑張っている玉中生の姿がありました。
本日2校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、保健体育の授業が行われていました。
先週行った期末テストの返却でしたが、そのはじめに教科担任の先生が学習についての話をしていました。2学期になって自分が頑張っても、周りも頑張るのでその差はつかないこと、自分たちの取り組みで決まってくることなどを熱く語っていました。
解答用紙を配付して、答え合わせと解説をしました。その中では、バドミントンの説明をしていました。普段の授業を振り返って、技術だけではなく、考えることや丁寧さが大切だと言っていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動しました。昨日、中学校に入って初めての定期テストを経験した1年生ですが、2日目とあって少しは慣れたように感じます。本日のテストは、①国語 ②英語 ③音楽 ④数学 です。最後まで全力を出してほしいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動しました。2年生も真剣にテストに向かっています。1年間も成長を感じます。本日のテストは、①理科 ②数学 ③保健体育 ④国語 です。最後の力を振り絞ってほしいです。
今週も週末になりました。昨日は曇りがちな天気でしたが、本日は朝から陽射しに恵まれ、真夏日になるかもしれない予報が出ています。
玉川中学校は、本日も期末テストです。1棟4階にある3年生のフロアに行くと、真剣に期末テストに取り組む3年生の姿がありました。本日のテストは、①社会 ②国語 ③技術家庭 ④理科 です。本日も、持てる力を十分に発揮してほしいです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに行きました。中学校に入って初めての定期テストです。どことなく緊張しているようにも見えます。2ケ月余りが経過して、テストを受けている様子も中学生になってきていることを感じます。本日のテストは、①理科 ②保健体育 ③社会 ④技術家庭 です。学習してきた力をぶつけてほしいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに行きました。当然ながら、2年生も期末テストです。3年生に負けず劣らず真剣にテストに向かっていました。2年生になり、徐々に進路のことを意識してきたのか、学習に対する姿勢に変化を感じます。本日のテストは、①社会 ②技術家庭 ③英語 ④音楽 です。この2か月半で培ったものを発揮してほしいです。
本日は昨日とは打って変わって、曇りがちな天候です。本日、明日と玉川中学校では期末テストが行われます。
1棟4階にある3年生のフロアを訪れると、期末テストが行われていました。さすがに3年生。教室に入ると、緊張の糸がピンと張りつめているようでした。
本日のテストは、①英語 ②音楽 ③数学 ④保健体育 です。進路に関係してくる大切なテストです。全力を尽くしてほしいです。
本日、6時間の授業の後、生徒は一斉下校しました。生徒が下校した後の学校は、先生方が元のPC教室に集まり、今年度1回目の校内研究会を行いました。
校長先生の話の後、研究主任の先生から今年度の校内研究会についての説明がありました。校内研究のテーマは「授業力向上のための授業改善」です。先生方が3つのグループに分かれました。「A 評価・評定に重点をおいた授業改善」「B ICTの活用に重点をおいた授業改善」「C 特別支援級での授業に重点をおいた授業改善」の3つです。それぞれのグループで、テーマ、具体的な取り組み、研究授業について、役割分担などを相談しました。普段から授業で疑問に思っていることなどを出し合い、活発な意見交換が行われました。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が英語の授業をしていました。電子黒板に英語の学習のための動画を映して視聴していました。あいさつの場面のようです。「Hi, how are you?」に対して、「I'm fine.」「I'm tired.」「I'm sad.」など答えていました。身につくとよいです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
明日からの期末テストに向けての学習のようです。ワークをうめて学習したことを確認している生徒やクロムブックで調べものをしている生徒がいました。中学校で初めての定期テストで実力を発揮してほしいです。
今度は、体育館に行き中をのぞいてみると、2年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、卓球です。8時間授業のうちの5回目の授業のようです。これまで練習をしてきたので、本日は試合です。どの生徒も真剣なうえにも楽しそうです。卓球部の生徒はさすがに上手なので、相手の生徒からは「手加減してよ」とお願いされていました。
試合をしている以外の生徒は、先日行った新体力テストのデータをクロムブックに入力していました。中には、シャトルランをやっている生徒もいました。それぞれの生徒が有効に時間を使っていました。
週の真ん中、水曜日になりました。本日も朝から陽が射し、所によっては「真夏日」になるところもあるという予報です。「梅雨」はどこへ行ってしまったのでしょう。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
明日から期末テストですが、本日の授業は先日行った単元テストを返し、答え合わせをしていました。先生が丁寧に解説し、間違えの多かった問題を紹介していました。
最後に、先生が期末テストへ向けての話をしていました。計算問題が多いので、しっかりと計算が解けるようになってほしい。ワークや教科書の問題をしっかりやっておいてほしい。3年間の中で一番取り組みやすいテストかもしれない。「継続力」が大切である、などと話していました。明日からのテストに全力で取り組んでほしいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が社会の授業をしていました。プリントにかかれている日本地図の中の「海」「湾」「海峡」の名前を学習しています。地図帳で丁寧に調べたり、クロムブックで調べたりして、根気強く取り組んでいます。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに行き3組の教室に近づいていくと、理科の授業が行われていました。
本日の授業は、「顕微鏡パフォーマンステスト」です。廊下にある机の上には、顕微鏡がセットしてあります。これまで学習してきたことが身についているかのテストです。テストの観点は、「①手順が正しいかどうか」「②ピントが合ったかどうか(対象物を中心に合わせる)」です。制限時間は2分です。テストということもあり、先生の前で真剣に取り組んでいます。テストをする人は、ルーレットで選んでいるので、こちらもスリルがあります。テストをしている以外の生徒は、期末テスト前ということで自習をしています。なかなか楽しそうなテストでした。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「敬語の働きや使い方を理解しよう」です。敬語についての学習です。敬語には、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」があります。尊敬語とは、ある人の動作や関係のある人・物・事柄を高めるための言葉です。それに対して、謙譲語とは、自分や自分に近い人の動作や関係のある人・物・事柄をへりくだって相手に敬意を表す言葉です。丁寧語については、先生は「友達と話すときをイメージしてください」と言っていました。これらのことを説明するために、先生は電子黒板に丁寧に図を描いていました。これらのことが理解できると、普段使う敬語への意識が変わってくるでしょう。
昨日は雨から曇り空が広がっていましたが、本日は朝から良い天候に恵まれています。期末テストが近づいてきています。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
片方の教室の本日の授業の目標は、「小数と有理数・無理数の関係について学ぶ」です。クロムブックの電卓機能を使って、計算をしました。例えば、「3/8=0.375」「23/16=1.4375」です。このような小数は有限小数といいます。それに対して、「48/37=1.297297…」のような小数は無限小数といい、その中でも「循環小数」と呼ぶそうです。
もう片方の教室では、「ルート100-5aが整数となるような自然数a」について考えました。ルートの中が正の数となるためには、aがいくつになればよいか、みんなで考えていました。期末テストが直前に迫っているので、みんな真剣な表情です。
今週は、期末テストのある週です。そのため、8日(土)から諸活動が停止になっています。
本日から3日間、昼休みを利用して「テスト前補習」が行われます。学年ごとに教室も教科も違います。2・3年の補習会場をのぞいてみると、人数は少ないですが、集中して取り組んでいます。2・3年生は教室で自習していたり、クラス全体で問題に取り組んでいるところもありました。1年生の会場はたくさんの生徒が集まっていて、先生方に質問をしていました。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。「線対称図形プリント」を使って、線対称の学習をしています。先生のサポートを受けながら、粘り強く取り組んでいました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
本日の授業のめあては、「災害に備えた安全な住まい方を考えよう」です。日本は災害の多い国ということで、先生がどんな災害がるかと質問しました。生徒から出てきた答えは、「地震」「津波」「台風」「竜巻」「土砂災害」などです。能登半島地震や東日本大震災で亡くなられた方々の死因についても確認していました。
そこで、牛乳パックを切ったものとストローを班ごとに配って、どうすれば家の強度が増すかを考えました。話し合いながら、色々と工夫していました。先生が最後に「筋交い」の説明をしました。柱と柱の間に斜めに入れる補強材のことです。しかし、1本で5~20万円もするようなので、たくさんつけるのは難しいようです。このようなところでも災害に備えることができます。
今度は、2棟1階に移動し金工室をのぞいてみると、2年2組が技術の授業をしていました。
本日の授業は、「エネルギー変換の技術」についての学習です。例えば、次のような学習をしていました。光について、白熱電球は発熱作用、蛍光灯は放電作用、LEDは半導体利用などと教科書やプリントを使って取り組んでいました。それから各自でクロムブックっを使って「eライブラリ」で学習していました。さらに、期末テストが近いこともあり、テスト勉強もしていました。
6月第2週がスタートしました。昨夜から降り始めた雨は、本日の昼にはやみそうです。この週末も陸上部の生徒が大会で大活躍した知らせが届きました。
本日2校時、体育館に行き中をのぞいてみると、3年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業はバレーボールです。8~10回シリーズの授業の2回目です。最初に2人1組となり、対人パスで準備運動をしていました。その後は、各班に分かれて、自分たちの課題を克服するための練習をみんなで考え、練習をしていました。そして、試合形式の練習に続きました。なかなかボールをつなげることが難しいようです。授業を重ねていくうちに、技術的に上達していくことでしょう。
午後は、女子共通4×100mリレーの予選が行われました。本校が得意としている種目です。3年生3名、2年生1名がチームを組み出場しました。
予選とはいえ、公式戦なのでスタート前は緊張の糸が張り詰めた雰囲気です。第1走者がスタート直後、まずまずの位置につけ第2走者にバトンパスします。第2走者の2年生も他の学校の選手に決して引けを取りません。そして、第3走者にバトンを渡します。第3走者も力走を見せ、最後のバトンをアンカーに託します。ほぼ同じくらいのタイミングでトップのバトンを渡すと、アンカーはためてきた力を爆発させじりじりを差を広げていって、ダントツでゴールテープを切りました。この組でも1位でしたが、全体で考えても予選をトップ通過しました。明日の決勝への期待が膨らみます。
本日、明日の2日間にわたって、相模原ギオンスタジアムにおいて、通信陸上競技神奈川県大会県央地区予選会が行われました。県央地区といっても、いつもの県央に相模原の中学校も加わった広範囲の大会です。
1日目の本日は、まず男子1年4×100mリレーに出場しました。まだ入部して2ケ月もたっていない1年生男子4名ですが、現在の持てる力を全力で発揮しました。結果がそれほど出たわけではありませんが、この素晴らしい競技場で公式戦を戦った経験はこれからの部活動生活の大きな糧になることでしょう。
3年生女子が女子共通800mに出場しました。スタート直後から中盤につき、決してペースを乱しません。周りの生徒も速い人ばかりなので苦しかったと思いますが、自分のペースを常にキープし、ゴールしました。立派な走りでした。
本日19:00より、地域の方々が来校され、第1回学校運営協議会が開催されました。2年任期の改選の年ですが、再任の方と新任の方がいて、地域の方々12名、学校から7名の計19名で構成されています。
会長や校長先生のあいさつの後、今年度の学校運営についての話がありました。その後、会長から学校運営協議会の話があり、グループ別協議に入りました。
グループ別協議では、「防災安全グループ」と「環境美化グループ」の2つに分かれ、昨年度から熟議されている内容をさらに深めました。「防災安全グループ」では、7月の2年生対象の防災教室、それを受けての9月の地域の防災訓練、ここをスタートして地域との協働を考えているようです。「環境美化グループ」では、8月に予定されているPTA除草作業、かわせみ応援団の活動をどのように生徒とコラボレーションしていけるかを考えていました。
玉川中学校は地域に支えられている学校です。これからも地域と学校で知恵を出し合い、持続可能な協働を進めていきたいです。
本日6校時、今週最後の授業です。2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室の前に来ると、笑い声が聞こえてきました。中をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
これまで学習したことを使って、ゲームをするようです。先生が質問をします。「鎖国の本来の目的は?」すると、生徒はすかさず「キリスト教を入れないため」と答えます。そして、先生はゲームの方法を説明していきました。どの班にも日本地図に「清・オランダ」「朝鮮」「琉球」「蝦夷地」と書かれたプリントが配られ、学習したことが書かれたカードも配付されました。場所カードには「長崎」「対馬藩」「薩摩藩」「松前藩」と書かれ、さらに品物カードもありました。ルールはもうひとつわかりませんが、とにかく生徒たちは楽しそうでした。笑い声があちこちで聞こえ、うまくいったときには拍手が自然と起こっていました。
このように、学習したことが楽しみながら身につくとよいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が英語の授業をしていました。簡単なあいさつを学習していました。「How are you?」というあいさつの答えとして、「I'm tired(sleepy,happy,awesome,…).」です。英語に慣れるとよいです。
隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。「魔方陣」を解いていました。パズルを解くように、頭をひねっていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「乾燥帯の特徴を理解する」です。アフリカにある「サハラ砂漠」について学習していました。砂漠がどれくらいの距離で広がっているのか、予想していました。自分が予想した距離に手を挙げて、正解を聞きました。なんと、50㎞だそうです。気が遠くなるような距離です。
その後、電子黒板でアフリカの地図を確認しました。茶色くなっているのが、砂漠です。そして、茶色の中に緑の線が見られます。先生が質問しました。「この緑の線は何でしょう?」これに対して、「カタツムリ」と答える生徒もいましたが、正解は「川」です。しかも、世界で一番長い「ナイル川」です。遠くにあることですが、乾燥帯について理解できるとよいです。
今度は、体育館に移動し中をのぞいてみると、2年1組が保健体育の授業をしていました。
新体力テストの1つである「20mシャトルラン」をしているところです。クラスの半分の生徒が横一線に並び、音楽とともに20mの距離を往復します。一定時間に走らなければなりません。最初のうちは余裕の表情で走っていました。徐々に苦しくなってきて、一斉に並んでいたものが少しずつ差が出てきました。先生からは「苦しいとき、下を見ない」という言葉がかけられます。さすがに表情が険しくなってきて、途中で脱落する生徒が出てきました。先生はさらに「64いけば、3点だぞ」とげきを飛ばしていました。
苦しそうですが、よく頑張っていた2年生でした。
今週も週末になりました。6月に入ったばかりだと思ったら、もう1週間が経とうとしています。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
教科書のPROGRAM3の内容を確認していました。バスケットボールの話題で、「call it the king of sports」の「it」はバスケットボールのことです。
後半では、ディベートの準備をしました。お題は、「小学生はスマートフォンを持つべきか?」です。先生が形式を説明しました。
①主張 ②根拠1文+説明1~2文 ③結論1文 のようです。各自、クロムブックを使って準備を進めました。いくつかの単語を確認しました。例えば、「elememtary school student(小学生)」「smartphone(スマートフォン)」「should(~すべき)」などです。ディベートの内容も大切ですが、学習した英語が上手に使えるとよいです。
さらに、部活動の表彰がありました。今回は卓球部と女子バスケットボール部です。卓球部は学年別県央ブロック大会個人戦で優秀な成績だった3名の生徒、女子バスケットボール部は夏季愛川町大会での賞状と優秀選手賞の生徒の表彰でした。トロフィーやメダルもありました。
最後は生徒会からの発表でした。「ハートフル掲示板」と「服のチカラプロジェクト」についての話です。
「ハートフル掲示板」は、コロナ禍で他学年との交流が減ったことの対策で考えられたそうです。しかし、先日、不快になるような投稿があったので、もう一度ルールの確認をして、より良い交流の場にしていきましょうという話がありました。
「服のチカラプロジェクト」は難民の半数を占めると言われている子どもの服が不足していることから始められ、2学期から回収が始まる予定です。最終的には来年の2月ごろ届けられる予定です。
各委員長からの報告の後は、保健委員会、文化委員会、図書委員会から発表がありました。
保健委員会からは、梅雨の季節になるので食中毒や風邪などの予防のために、「手洗いが大切」という話がありました。寸劇を披露してくれました。スピード重視の手洗いなどには、最近が100万個もあるということで、手洗いの仕方やその後の拭き方などについての話でした。
文化委員会からは、昨日、各クラスでクラス合唱の選曲をしたのですが、それについての話がありました。そして、文化発表会のスローガンが披露されました。「Cosmos ~絆で奏でるハーモニー~」です。素敵なスローガンができました。これに向けて、各クラス、各委員会、部活動などで取り組んでいきます。
図書委員会からは、図書館のルール、結ぶプロジェクトについて、特別貸し出しについての話がありました。
本日は5校時で授業を終え、その後は全校生徒が体育館に集合して生徒集会が行われました。
生徒会本部役員が進行をして、集会が進んでいきました。生徒会長から始まり、各専門委員会の委員長から先月の振り返りが発表されました。生徒会長からは生徒総会の話がありました。その他の委員会からは体育大会のことが多かったです。2年学級委員会から、団結力が高まったこと、授業態度がよくなったことなど、良い点が発表されました。体育委員会からは、他の委員会と連携して体育大会に取り組めたこと、文化委員会からは文化発表会への準備が始まったことなどが発表されました。
玉川中学校の職員玄関を入ると、正面に季節を感じあるものが置かれています。今は玉中のアジサイです。例年ですと、そろそろ梅雨入りの時期です。梅雨の時期の花と言ったら、アジサイです。そこに、カタツムリやカエルがいると最高です。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が英語の授業をしていました。「英語ワードサーチ」というタイトルのプリントに取り組んでいて、パズルのようなものや動詞の単語を学習していました。
隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。プリントで筆算をしていました。根気強く取り組んでいます。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、美術の授業が行われていました。
本日の授業のテーマは、「色を重ねる順番や、筆圧によってどのように見え方がかわるだろう」です。先生が各班に色鉛筆を配って、説明しました。色鉛筆の芯がとがっている場合と丸まっている場合の印象の違い。1度塗り、2度塗り、3度塗り。筆圧の強さ・弱さ。そして、先生が「今日みなさんに試してほしいのは」と前置きをして、「色の重ね塗り」と言っていました。例えば、黄と青で緑です。赤と青で紫です。生徒は自分のプリントに色鉛筆で実際に塗って確かめていました。重ね塗りができた生徒は、グラデーションにも挑戦していました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
教室に入ってみると、し~んと静まり返っていました。単元テスト中です。来週に期末テストが控えていますが、本日はその前の単元テストのようです。2年生も少しずつ進路が現実味を帯びてきているので、とにかく真剣に取り組んでいます。
単元テストの後は少人数に分かれ、ワークを進めていたり、全体で単語を確認したりしていました。
本日は、令和6年6月6日です。「666」というと、何か不吉な予感がしてしまいます。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
片方の教室では、「分母の有理化」の問題を解いていました。分母がルート18のときは3ルート2に直してからするとよいと先生が説明していました。さらに、ルート2=1.414、ルート5=2.236のときの式の値を求めていました。
もう一方の教室では、やはり教科書のルートの計算問題を解いていました。しばらくして、先生が入試問題集を開いて、そこに書いてある問題よりも注意事項を読み上げました。例えば、「根号の中は最も小さい自然数にしなさい」「分母に根号が含まれるときは、分母に根号が含まれない形にしない」などです。こういうことが平方根の計算では大切だと付け加えていました。
平方根の計算は何度も繰り返し行わないとなかなか定着しないですが、何とか身につけてほしいです。
ちょうど10日前に体育大会が行われました。天候のために練習が予定通りに進みませんでしたが、3年生が中心となって素晴らしい体育大会になりました。
この興奮が冷めないうちに、今度は10月に行われる文化発表会、合唱コンクールに向けて動き出しています。本日5・6校時は、3つの学年のすべてのクラスでクラス合唱曲の候補曲決めがありました。文化委員が前に立ち、電子黒板を上手に使って進行しました。どの学年も12曲の候補曲を一つ一つ聴き、生徒は一人ひとり用紙に「評価」と「感想」を書いていました。これをもとに、クラスでの候補曲を3曲に絞ります。これを明日持ち寄り、いよいよクラス合唱曲が決まります。
合唱コンクールで良い結果を残すことも大切ですが、自分たちのクラスらしい曲を選曲することがもっと大切です。
今度は学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。最初に、先生と一緒に正負の数の乗法の符号について復習していました。そして、プリントを解いて、さらに3つの数の乗法まで難易度を上げていました。さすがに苦戦です。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
電子黒板に映し出したローマと東京の雨温図について考えていました。夏場の降水量を比べると、ローマは少なく、東京が多いです。先生が「同じ温帯なんだけどな」とつぶやきました。
今度は、電子黒板においしそうなオレンジとみかんを映し出しました。ローマはオレンジで、日本はみかんです。そこで先生が「なぜ、オレンジは皮が厚いのでしょう?」と投げかけました。生徒はそれぞれで考え、予想がついた生徒を中心に考えを共有しました。生徒から出た意見は、「日本は降水量が多いので水分が外に出ていかないが、ローマは降水量が少ないから水分が出ていってしまう。それを皮を厚くして水分を中に閉じ込めようとしている」ということです。普段考えることがないことも、改めて考えるとそれぞれに意味があるものです。こうして、考えが深められるとよいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、保健体育の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「犯罪被害を防止するためには、どうすればよいか理解しよう」です。「犯罪被害の防止」について、学習していました。ワークに載っている図を見て、どんな犯罪の可能性があるか考えました。生徒から出てきた意見は、「駐輪場から自転車が盗まれる」「駐車場の車が車上荒らしにあう」「駐車場から子どもが誘拐される」などです。この後、防止について考えていきました。
後半では、期末テストが近くなっているので教科書を使って、短距離走・リレー、卓球などを確認していきました。
昨夜は雨が降ったり、所によっては雷もありました。本日は一転して、朝から良い天候に恵まれています。本日から二十四節気の一つである「芒種(ぼうしゅ)」です。「芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く時期」という意味です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「主人公である中村新兵衛の猩々緋と唐冠のかぶとに対する考え方の変化を読みとる」です。菊池寛の「形」という作品の学習です。登場人物である若武者が初めての戦のときに新兵衛の着ていた羽織やかぶとを貸してくれと言って、新兵衛は「いいよ」と言いながら、そのとき言った言葉について学習を深めました。先生の説明では、そのときの新兵衛の思いは「猩々緋と唐冠のかぶとは自分の実力にふさわしい形だと思っている。重要なのは実力であって、形そのものにそれほど力があるとは思っていない」ということです。なかなか難解な読み物のようですが、現代にも十分に通じる内容です。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が理科の授業をしていました。プリントを使って、「裸子植物と被子植物」について学習しています。教科書で確認したり、先生にサポートしてもらったりしながら粘り強く取り組んでいます。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
教室に入ると、班隊形になってクロムブックを使って各自で作業をしています。「動物についての調べ学習」ということです。自分で何の動物にするか決めて、それについて真剣に調べていました。どんな動物を調べているのかのぞいてみると、シロイルカ、サケ、モンシロチョウ、パンダ、トキ、セキセイインコ、ハシビロコウ、伊勢えび、クモ、ホワイトタイガー、ミーアキャットなど、本当に様々です。自分の好きな動物なので、集中力が素晴らしいです。この調べたものをプレゼンテーションするのでしょうか。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業は、「連立方程式の解き方」で加減法の学習です。例えば、次のような問題を考えました。①2x+3y=ー4 ②3x-y=5 この①と②の連立方程式です。x,yともに係数がそろっていない場合を考えました。「xをそろえるパターン」「yをそろえるパターン」を考え、周りの人とも共有しました。問題を解けた生徒は前にいる先生のところにもっていって、答え合わせをしていました。しっかりと連立方程式が解けるようになってほしいです。
関東地方の場所によってはかなりの大雨が降ったりしたというニュースが流れていますが、本日は朝から良い天候に恵まれています。1学期も後半戦に入り、気がついてみると期末テストまで10日を切りました。
本日1校時、2棟3階に行き理科室をのぞいてみると、3年1組が理科の授業をしていました。
本日の授業のテーマは、「ダニエル電池を作ってみよう」です。普通の電池と比較すると、電圧がすぐ(1分くらい)に下がること、銅板(+極)の表面にH2が発生することらしいです。ビーカーに硫酸亜鉛(ZnSO4)を入れ、そこに亜鉛の板と銅の板を入れて実験しました。さらに、電圧計をつけて、そしてモーターもつけました。実験を行って、モーターが回ったことで拍手をしている班もありました。そのときの電圧計の電圧は「0.7ボルト」と答えていました。
このように実験から、実体験として知識が深まっていくとよいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が授業をしていました。アイロンビーズを使って何かを作っています。ルールとしては、作っている間は話してはいけないようです。ピンセットを使っての細かな作業ですが、根気強く取り組んでいます。何ができるのか、今から楽しみです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
授業が始まって間もなく、小テストがありました。「正の数・負の数」という単元を学習していましたが、その中の加法・減法についてのテストのようです。8分間という短い時間でしたが、生徒は真剣に取り組んでいました。こういうところにも、中学生としての成長を感じます。
テストの後は、授業をしました。「四則をふくむ計算」で、計算の順序についての学習です。先生の説明では、「( ) ⇒ 指数 ⇒ 乗法・除法 ⇒ 加法・減法」の順番のようです。数学の基礎となる大切なところなので、しっかりと身につけたいものです。
今度は、2棟4階に移動し美術室をのぞいてみると、2年1組が美術の授業をしていました。
本日の授業の目標は、「自分の感情を、形や色を工夫して、抽象的に表す」です。「形と色の挑戦」という授業です。四角い容器に水を張り、そこに絵の具を落として、その中に紙を入れて着色しました。「マーブリング」というモダンテクニックです。友達と楽しそうに協力して行っていました。どの色の絵の具を落とすかで、自分の感情を表します。着色された紙を上げて、その偶然にできた模様を楽しんでいました。その他にも「スパッタリング」という技法を使っている生徒もいました。自分の感情をこのように表すことは、本当に貴重で興味深いです。
今年度も早くも6月に入りました。年度が始まって2ケ月ということになります。本日は朝から大きな地震が能登地方でありました。決して油断ができない状況です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「和語・漢語・外来語について理解する」です。最初に先生が「今日は、『日本語って何なの?』を勉強します」と言いました。もうすぐ行われることで、「期末テスト」があります。先生が質問します。「『期末テスト』は別に言い方をすると何?」すると、生徒からは「期末試験」と出ました。しかし、ほとんどの生徒には「期末テスト」が定着しているようです。先生はさらに、「『期末テストをやります』というと、日本語をしゃべっていない?」と加えます。そこから、次のようなことを学習しました。「和語」とは、もともと日本語にあった語です。「漢語」とは、漢字の「音」からなる語です。そして、「外来語」とは、中国語以外の外国語から受け入れた語ということです。普段何気なく使っている言葉も、こうして整理して考えると、奥深いものがあります。
5月13日から31日まで、本校の卒業生である4名の教育実習がありました。授業や普段の学級での生活はもとより、体育大会もあり、たくさんのことを吸収できた3週間だったと思います。昨日が実習の最後だったので、4名に簡単に話を聞きました。
3年生のクラスに入った英語の実習生です。玉中生の印象は、まじめな生徒が多いということです。言われないことでも主体的に動けたり、周りに伝える力があったり、それを聞いている人も多いそうです。一番印象に残ったのは、生徒総会だそうです。リモートで行われましたが、教室の生徒もきちんと話を聞いていたり、代表質問者もしっかりと質問ができ、対話でのキャッチボールができているということです。うれしかったことは、授業やその他の場面でたくさん質問をしてくれたことだそうです。玉中生へのメッセージは、イヤイヤ勉強していることもあると思いますが、「勉強というのは自分が楽しめることを増やす手段」だと言っていました。
3年生のクラスに入った国語の実習生です。玉中の印象は、自然が豊かだからか生徒がのびのびしていて、思いやりのある生徒が多いそうです。一番印象に残っているのは、体育大会だそうです。生徒とのかかわりが印象的で、全員リレーでゴールした生徒とハイタッチをしたことが思い出に残っているようです。うれしかったのは、最後の帰りの会のときにサプライズで生徒から色紙をもらったことだそうです。玉中生へのメッセージは、失敗を含めていろいろな経験をしてほしい。自分は失敗から学んだことが多かったからだそうです。
2年生のクラスに入った英語の実習生です。玉中生の印象は、思っていたよりもおとなしいと思ったので、これをやりたいというものをもっと発信してほしいということです。一番印象に残っていることは、体育大会を通して、生徒の普段見れない表情を見ることができたことだそうです。うれしかったことは、教育実習が終わってしまうことを生徒が残念がってくれたことや生徒が英語で話しかけてくれたことだそうです。玉中へのメッセージは、中学生は一日で成長します。必ず成長しているので、自分自身で理解して一歩ずつ進んでほしいとのことです。
1年生のクラスに入った数学の実習生です。玉中の印象は、久しぶりに中学校に戻って来て、クロムブックや電子黒板などシステムが変わったことや教室が小さく感じたことだそうです。一番印象に残っていることは、3年生が調理実習で作ったカップケーキをくれたことだそうです。うれしかったことは、頑張った体育大会で優勝できたことだそうです。玉中生のメッセージは、自分は玉中のときの友達が一生の友達になっているので、だからこそ、今が楽しい人はそのまま、この一瞬一瞬を大切にしてほしいとのことです。