2学期がスタートして2日目ですが、本日より給食が始まりました。
本日のメニューは、麦入りご飯のツナそぼろ丼、鶏ごぼう汁、肉団子のケチャップあん、牛乳です。どれもおいしく、肉団子は大きかったです。
本日は給食の後、帰りの会で終わりです。教育相談をする生徒や部活動をする生徒は残ります。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、2年生が英語の授業をしていました。夏休み中に行った施設について紹介するために、クロムブックを使ってスライドを作るようです。画像の貼り方が分からなく、先生にサポートしてもらっていました。
隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。しかし、はじめは夏休みで一番印象に残ったことをホワイトボードに書いていました。いろいろな経験をしたようです。
さらに、体育館に移動し中をのぞいてみると、1年2組が保健体育の授業をしていました。
バドミントンの授業です。8時間の授業のうちの6時間目の授業のようです。基本的な技術の練習はしてきたので、本日は試合です。3つのコートに分かれて、バリバリやりたいコースからゆったりとやりたいコースまで自分で選択し、リーグ戦を行っていました。友達同士で体を動かすことはやはり楽しいようです。きちんと役割分担をして、審判なども順番にしていました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
夏休みの課題である「自由研究」について、クラスの友達と共有するようです。黒板にはこう書いてありました。「読み合って新しい発見をしよう & がんばったレポートをたたえよう」まずは、班隊形になり、周りの友達とレポートを交換し合って、コメントなどを伝えていました。後半では、机に自分のレポートを置き、自由に教室内を移動して友達のレポートに目を通します。そして、付箋にコメントを書き、それをレポートに貼っていました。自由に移動し友達と対話することにより、とても楽しそうです。付箋を見ると、「〇〇について、初めて知りました。」と書いてあり、友達から学ぶことも多いようです。
2学期2日目になりました。相変わらず台風10号の影響で、ぐずついた天候が続いています。この週末に大会を控えている部活動が多いので、心配です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
二次方程式の学習のようです。章末の問題を解いていました。「5x2=80」「x2+7x+12=0」のような計算問題はすらすらと解けるようです。しかし、次のような問題を考えました。「二次方程式x2-ax+5=0の解の1つが5であるとき、aの値を求めなさい。また、もう1つの解を求めなさい。」さすがに少し難しいので、周りの友達と教えながら進めていました。よく学年主任の先生が言う「受験は団体戦」です。
今度は、2棟2階にある学習室の授業をのぞいてみました。保健体育の授業です。クロムブックを使って競技場を調べていました。そこに映し出されているのが、どこの競技場で、何の競技をしているのか、身を乗り出しながら先生と楽しそうに対話をしていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、技術の授業が行われていました。「第三角法」を「等角図」に描きかえるという学習です。先生が電子黒板を使って丁寧に説明し、各自でワークシートを使って作図をします。
2棟4階の音楽室では、1年2組が音楽の授業をしていました。先生が弾くピアノの周りに集まって合唱練習です。その前に発声練習です。先生が「今日の校歌よかったよ」と言っていました。発声も元気があります。
3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。夏休みの課題である自由研究を紙で出す生徒もいれば、クロムブックに入力している生徒もいるようで、先生に見せに行っていました。友達同士でも見せあっていました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。一通りの話が終わった後、1学期の振り返りシートなどの配付がありました。ボランティアで配ってくれる人が多くて、素晴らしいクラスです。
2組の教室では、社会の授業が行われていました。夏休みの課題である「都道府県調べ」です。自分で好きな都道府県を1つ決めて、それについて調べるというものです。熊本県や青森県など、クロムブックで調べたものを作っていました。
3組の教室では、国語の授業が行われていました。「夏休みの思い出をスピーチしよう」というタイトルで、夏休みの思い出を「いつ」「どこで」「何をした」という内容でスピーチします。お手本に先生がスピーチしていました。
本日から2学期がスタートしたわけですが、始業式の後に学活があり、その後は2時間授業がありました。
体育館を訪れると、3年1組が保健体育の授業をしていました。マット運動の授業です。近いうちに技の発表会があるので、それに向けて各自で部分練習に取り組んでいました。開脚前転や倒立前転など、技は生徒自身が決めます。練習の後の片付けも協力してできていました。
1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。教室に入ると、し~んと静まり返っていました。各自で教科書を参考にしながら、ワークに取り組んでいます。さすがに受験生で、真剣です。
3組の教室では、社会の授業が行われていました。授業の始まりは夏休みの話でした。学年主任の先生なので、3年生の最後の大会に応援に行ったことを細かく話していました。それを聞いている生徒の表情も楽しそうです。
始業式が終わって、生徒指導担当の先生の話と表彰がありました。生徒指導担当の先生からは、1週間後には3年生の修学旅行、1年生の上野校外学習、ちなみに2年生は職場体験学習がありますが、実行委員が作ったルールをみんなで守ってほしいという話がありました。そして、「集団力」や「社会性」を高めてほしいと言っていました。また、「安心・安全な生活」をするためには、相手を思いやることが必要だと言っていました。
表彰では、県央大会の決勝まで進み、県大会にも出場した卓球部と少人数の編成ながら迫力ある演奏をコンクールで披露した吹奏楽部の表彰がありました。3年生の部活動は陸上部を残すのみとなりましたが、先輩の意志を受け継いで、1・2年生も部活動を頑張っています。
台風10号の行方が心配なこの頃ですが、本日、「みどりの丘」玉川中学校に元気な玉中生の声が帰ってきました。そうです。本日から81日間の2学期のスタートです。
朝の会を終えた後、全校生徒が体育館に集合して、2学期始業式が行われました。長い夏休みが終わったばかりの朝なので、なかなか学校生活のリズムに戻すのは難しいと思われました。立派な姿勢で話を聞く態度などが印象的でした。久しぶりに歌った校歌は、玉中生の全力とまではいきませんが、2学期を頑張ろうという気持ちは伝わってきました。
生徒代表のことばでは、気持ちを切り替えて一番長い2学期もぼーっとしているとすぐに過ぎてしまうので、「今を大切」にして毎日成長してほしいという話がありました。3年生は進路もありますが仲間との思い出を作ってほしいこと、2年生には向上心を持ってリーダーとして引っ張ってほしいこと、1年生には一緒に学校を盛り上げてほしいことなどが伝えられました。
校長先生の話では、本日、玉中生が元気な姿で登校してくれることが一番の願いであることや夏休み中の話がありました。1学期に引き続き部活動の頑張り、生徒リーダー養成会に参加した4名の生徒のこと、厚木市「子ども議会」に参加して高齢者支援を提案した2年生のこと、また、8月9日に起こった地震のこと、PTA除草作業にたくさんの玉中生が参加してくれたこと、一言では表せないほど盛沢山でした。そして、年度初めに話した「自律」「共生」「創造」のうち、特に「自律」を意識して生活してほしいことなどが語られました。
後半に入り、本校は前半の初めに出場していた生徒が出てきました。技術的に一日の長があるため、点差が少しずつ開いていきました。しかし、相手チームとして出場している1年生も必死に食らいつこうとしています。結局、両チームで22名全員が出場でき、公式戦という貴重な経験ができたとともに、個人としてもチームとしても課題が見えたと思います。ちなみに、この試合は32-15で本家玉川中の勝利です。
この後も、厚木中と睦合東中を破り、予選リーグを1位で上がり、来週の決勝トーナメントに進みます。どこまで力が発揮できるかが楽しみです。しかし、まだ始まったばかりです。
女子と同様、男子バスッケットボール部は荻野運動公園体育館を会場として、厚木市大会男子の部が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、2年生8名に加え、1年生が14名入部して大所帯になりました。数も多いですが、技術的にも高い生徒が多く、大会での活躍が期待されています。夏休み中も練習や練習試合など、精力的に技術とチーム力を磨いてきました。
本日の予選リーグでは、厚木中、睦合東中、相川中・玉川中連合と同じグループで、なんとか決勝トーナメントに進みたいものです。第1試合の相手は、相川中・玉川中連合です。相川中が部員数不足のため、本校の生徒と合同チームを作りました。まぎらわしいので、白いユニフォームが本校のチームで、青いユニフォームが合同チームです。
初めての公式戦ですが、2年生の一部の生徒は前チームでもレギュラーとしての経験があるので、前半の立ち上がりは一気に本校のペースで試合が進んでいきました。相手チームには相川中の生徒がいますが、だんだんと玉川中の生徒が増えてきて、どちらも玉川中のような気がしてきました。多いときには、コートに立っている10人全員が玉川中の生徒で、ユニフォームが白と青の違いだけです。普段出場することの少なかった2年生や公式戦に初出場の1年生も生き生きとバスケットボールをしていました。前半を15-9で玉川中がリードして折り返しました。
試合は後半に入りました。相変わらず一進一退の攻防です。相手に逆転されたり、こちらが逆転したり、良い勝負が続きました。
少しずつ本校のシュートが決まりだして差を広げましたが、相手も必死に食らいついてきます。結局、20-19の辛勝でした。これが新チームの公式戦初勝利です。まだ2試合あるので、何とかあと1勝はあげたいものです。
こうして公式戦を戦うことで、個人としてもチームとしても課題が浮き彫りにされます。最終的なゴールは来夏の総合体育大会です。そこまでにチームがどれほど成長してくれるかが楽しみです。まだ始まったばかりです。
夏休み最後の週末です。この週末も玉中生は活躍しています。本日、南毛利スポーツセンター体育館を会場として、バスケットボールの厚木市大会女子の部が開催されました。
本校女子バスケットボール部は新チームになり、2年生8名、1年生3名の計11名の少人数で活動しています。夏休み中の暑い体育館でも大粒の汗を流しながら地道に基礎練習をしてきました。まだまだ技術的には未熟なところがたくさんありますが、ここまでの練習の成果がどれくらい発揮できるかが本日のカギでした。
本校は予選リーグが南毛利中、睦合中、依知中のグループで上位2校が来週の決勝トーナメントに進むことができます。
ユニフォームも新調し、新生女子バスケットボール部が初陣を迎えました。対戦校は睦合中です。初めての公式戦ということがあり、さすがに緊張した表情で試合が始まりました。両校とも動きが硬く、なかなか得点を挙げられず、一進一退の攻防が繰り広げられました。得点が少し入り、本校はフリースローなども決まり、10-8と少しリードして前半を終えました。
夏休みも、あと5日になりました。本日も玉川中学校の先生たちは研修に励んでいます。本日の午前、中学校区の毛利台小、玉川小の先生方も参加して、小中合同講演会が行われました。神奈川県教育委員会から講師の先生をお招きし、「個別最適な学び」について研修を深めました。
講師の先生の丁寧な説明で、「令和の日本型学校教育」でいわれている「個別最適な学び」、「協働的な学び」について先生方は理解が進んだようです。時々先生から投げかけで、グループごとに協議をしていました。同じテーマについても小学校と中学校では共通することもそうでないこともあるようで、お互いのことが少なからずわかり非常に有意義な講演会でした。
今後も愛甲小も含めて、小・中4校で協力して教育活動を進めたいです。
玉川中学校の先生たちは本日も研修を頑張っています。本日午前、市の療育相談センター「まめの木」から講師の先生をお招きし、「特別支援教育研修会」を開催しました。
本日の講演のタイトルは、「つかえる!『視覚支援』の具体案」です。小説から講演が始まり、特別支援の子どもがどのようなことに困っているかを先生が丁寧に説明してくださいました。そして、それを「視覚支援」するための具体的な方法を一つ一つ電子黒板に映し出して教えてくださいました。途中の演習では、「(次の時間は)運動会でダンスの練習をします」ということを伝えるために各自でイラストなどを描きながら考えました。普段なかなか行ったことのないことなので、先生方も最初は戸惑っていましたが、仲良く楽しそうに研修を進めていました。最後は、「日めくりタイプスケジュール」を実際のものを使って先生が説明してくださいました。
非常にわかりやすい講演だったので、先生方は普段の生活に照らし合わせて考える良い機会になったようです。
夏休み中は玉中生も頑張っていますが、先生方も頑張っています。本日午前、厚木警察署から2名、地域の駐在所の警察官の方2名を講師にお招きし、「不審者対応研修会」を開催しました。
最初は、講師の先生の講義です。電子黒板に映しだしたものを使って、先生方に丁寧に説明してくださいました。聞いている先生方も、「安全な学校」が大切であることは十分に承知しているので、真剣です。講師の先生は「不審者をどう見極めるのか」「危害を加える恐れはないか」「子どもの安全を守る行動について」「避難誘導で、負傷者いないか」などの観点で分かりやすくお話ししてくださいました。
講義の後は、実際に不審者が校内に侵入したという設定での訓練です。今回は昇降口から侵入し、教室のあるフロアに行き、授業をやっている教室の中をじろじろ見ている人がいるという想定です。第1発見者の先生が不審者に気づき、距離を置きながら話しかけますがなかなからちが明かず、周りの教室の先生と連携して職員室に報告をし、校内放送によって先生方が現場に駆けつけました。教室内では先生の指示で生徒(先生が代役)が机などでバリゲイトを作り、不審者が教室内に入らない対策を取りました。それと同時に校長先生が警察に連絡を入れ、状況を説明しました。最終的には「さすまた」を持った先生方が集まり、廊下の隅で不審者を取り押さえました。
その後は、訓練の振り返りです。訓練の一部始終を録画したので、それを映しながら講師の先生からアドバイスをいただきました。実技があったことで、それらのアドバイスも本当によく理解できました。また、「さすまた」の使い方や気をつけなければいけない点など、駐在所の警察官も交えて実演しました。
玉川中学校では、常に「安心・安全な学校」を心がけています。本日の研修が生きる日がきっと来るはずです。
長かった夏休みも、とうとう10日を切りました。玉中生は毎日、それぞれの場所で活躍しています。
本日午前は、10月19日に予定されている文化発表会の合唱コンクールに向けて、指揮者・伴奏者の講習会が開かれました。各クラスの合唱曲と学年合唱曲の指揮者・伴奏者が順番に音楽室を訪れ、音楽の先生と一緒に練習してきた指揮・伴奏を確認していました。先生からは指揮者・伴奏者ともに細かな指示やアドバイスをもらい、上達への足がかりになったようです。本番は約2ケ月後ですので、指揮・伴奏とともにクラスや学年の団結を表現する合唱ができあがることが今から楽しみです。
お盆が明け、夏休みも残り10日となりました。玉川中学校はお盆明けも頑張っています。
本日早朝から、生徒、保護者の皆様、地域の方々が玉川中学校に集まり、2学期に向けてPTAの除草作業が行われました。例年夏休みに行っていますが、今年度は熱中症対策として7:00から行いました。開会式では、校長先生、学校運営協議会会長からあいさつがあり、分担や諸注意がありました。
そして、作業開始です。早い時間から保護者や地域の方々が刈り払い機でグラウンドの雑草を刈ってくださっていました。生徒はその草を集めたり、グラウンドや花壇など至る所の草をむしりました。
それと並行して、玉川中学校の応援団である「かわせみ応援団」の方々と生徒が教室の扉のペンキ塗りのために準備をし、いよいよ塗り始めました。
早い時間から作業を始め、陽射しは強くありませんが、さすがに暑いです。それでも「自分たちの学校のために」みんな熱心に作業に取り組みました。1時間程度で作業を終了しましたが、除草ゴミが数えきれないほど出て、努力の結晶が目に見えてわかりました。教室の扉もきれいに塗れて、良い2学期が迎えられそうです。
閉会式では、PTA会長からねぎらいの言葉があり、残り10日の夏休みを楽しんでほしいという話がありました。式の後には、PTAからの差し入れとして、ドリンクとアイスが配られました。頑張った生徒たちには、笑顔がたくさん見られました。
休日の早朝より、作業にご協力いただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。