どうしてもトラックに目が行きがちですが、フィールドでも玉中生が活躍しています。3年生男子が砲丸投げ、3年生女子が走り幅跳びで自己ベストに向けて全力を尽くしていました。最後の大会だけに後悔をしたくはありません。
女子共通100メートルハードルには病み上がりの3年生が出場し、見事2位でゴールテープを切りました。2年女子800メートルでは、苦しい中でも最後まであきらめず6位でフィニッシュしました。3年女子800メートルには2人が出場し、それぞれ3位と6位で十分な走りでした。男子共通400メートルでは、2年生が予選を通過し、決勝でも一生懸命な走りでした。女子共通1500メートルには3年生が出場し、最初は2・3位を走っていて、最後は抜かれましたが自分の力を出し切りました。1年男子1500メートルでは、2人が出場して最初はよい位置につけていましたが、さすがに苦しくて順位を落としました。しかし、1年生にとっては良い経験でしょう。3年男子1500メートルでは、最初は6位くらいで様子をうかがい、残り1周でスパートをかけ2位まで上がり、一時は3位に落ちましたが、ゴール前で抜き返す粘りを見せ2位でゴールに入りました。
それぞれの玉中生は自分の目標に向かい、それを達成できても、そうでなくても次の目標に向かえる良い大会でした。
夏休み中で総合体育大会は終わっていると思っている人が多いと思いますが、総体はまだ終わっていません。陸上部の総体と駅伝大会が残っています。
9月15日(日)、荻野運動公園陸上競技場で総合体育大会が開催されました。この日も暑い陽射しが照りつけ、選手にとっては厳しい状況でした。本校陸上部は元気な1年生を迎え、それぞれの目標に向かって地道な努力を積み上げています。
陸上の大会は、午前中は予選が多く、午後は決勝が多いスケジュールになっています。トラックにもフィールドにも玉中生が自己ベストを目指して一生懸命なパフォーマンスを見せています。
3年女子100メートルでは、予選も決勝もぶっちぎりのトップでゴールテープを切りました。2年女子100メートルでは、予選を1位で通過し、決勝でも2位になる健闘でした。2年男子100メートルでは、一生懸命に頑張り良い走りで中盤でゴールしました。1年女子100メートルでは、2人が出場し予選では3位と4位でした。1人は決勝レースも頑張りました。1年男子100メートルでは、2人が出場し予選は2位と3位でしたが、1人の決勝レースでの走りも素晴らしかったです。午前の最後は、女子共通4×100メートルリレーの予選でした。2年生1人、3年生3人が参加し、最初から良い位置につけ、いつの間にかトップに立っていて、余裕を持ってゴールテープを切りました。
6月29日に始まった総合体育大会も1ケ月が経過しました。この1ケ月間、玉中生は厚愛地区大会や県央大会で日頃の練習の成果を存分に発揮してきました。
その総合体育大会も、いよいよ県大会です。玉川中から県大会に出場できたのは、卓球女子の団体戦と個人戦が2名だけです。最後の最後まで夢を追い続けてほしいです。
昨日の団体戦では、川崎2位の宮崎中学校に2勝3敗で悔し涙を飲みました。本日は気持ちを切り替えて、2名の生徒が個人戦に臨みました。
県大会に勝ち進むだけでも非常に狭き門なのですが、この舞台で自分の力がどれだけ出せるかがカギでした。1名の生徒は川崎の代表の生徒と対戦し、いつものペースを崩さずに試合を進めていきました。そして、見事に3-0の快勝で2回戦に駒を進めました。もう1名の生徒は横浜の代表の生徒と対戦し、粘りを見せ互角の試合をしましたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、県大会に出場できただけでもすごい努力の結果です。敗れはしましたが、その雄姿を後輩たちがしっかりと受け継ぐことでしょう。最後まで立派でした。
つくと、夏休みに入って1週間が経ちました。この1週間は県央総体で頑張っている玉中生の姿がたくさん見られました。
そして、いよいよ本日から県総体です。神奈川県は8つのブロックに分かれていて、8年ぶりに県総体が、この県央の地に戻ってきました。本日午前、海老名市文化会館において神奈川県中学校総合体育大会総合開会式が行われました。
玉川中学校から県大会に出場するのは、卓球部女子の団体戦と個人戦だけです。卓球部の代表の生徒が開会式に参加しました。ちなみに、今年度の県総体のスローガンは「勝ち進め!神奈川の芯で ~Catch your dream~」です。本校は、明日、明後日に座間スカイアリーナで関東大会をかけて戦います。
後半第3ピリオドです。ここから少しずつ流れが変わっていきます。序盤、シュートやフリースローなどが決まり、26-50と追いついていきます。足が痛くても、必死に相手を追う生徒もいました。第3ピリオドは、29-53と少し差を縮めました。
そして最終第4ピリオド。シュートもだいぶ決まりだしました。ディフェンスも必死も守り抜きました。後半は互角以上の展開でした。結局、45-61でベスト8で敗退しました。
敗れはしたものの、最後まで決してあきらめずに相手やボールに向かっていく気迫が十分に感じられたナイスゲームでした。3年生はこれで一区切りですが、この3年生の雄姿をベンチの1・2年生はしっかりと目に焼きつけています。新チームが3年生の意志を受け継いで、最後まであきらめない試合を続けてくれることを期待しています。
夏休み5日目になりました。まだ玉中生は県央大会を頑張っています。本日、綾瀬市の春日台中学校を会場として、バスケットボールの県央大会が開催されました。本校女子バスケットボール部は、昨日の大会で苦しみながらも勝ち抜き、見事ベスト8になりました。ここから先は県央のトップ校との対戦ばかりです。本日の対戦は大和市のつきみ野中学校で第2シードの強豪です。ここまで積み上げてきたものが、どこまで通用するかがカギです。
第1ピリオド。序盤から相手の猛攻にあいます。スリーポイントシュート、フリースローなどを立て続けに決められ、2-14のところでタイムアウトを取りました。その後も、スリーポイントシュートなどで攻められ、第1ピリオドを6-21で終了しました。
完全な劣勢で迎えた第2ピリオド。本校も少しシュートが決まりますが、それ以上に相手が得点をします。しかし、点差が離されても決してあきらめません。ボールに食らいつき、第2ピリオドを18-45で終えました。
昨日に引き続き、綾瀬市民スポーツセンター体育館を会場として、卓球の県央大会が開催されました。本日は個人戦です。本校卓球部からは厚愛総体を勝ち抜き、男女とも何名かずつ出場しました。ベスト16以上が県大会の出場権を得られますが、ここで一つ勝つことが非常に難しいです。
どの生徒も県大会の出場権を得ようと必死に戦いましたが、なかなかベスト16の壁は破れませんでした。結局、女子2名がベスト16に入り、何とか県大会に進むことになりました。
ベスト8決めの試合です。一人は厚愛総体の個人戦優勝者と、もう一人は県央でもトップの選手と対戦しました。これまでの練習の成果を発揮したいところでしたが、相手の壁はなかなか高かったです。1ゲーム取れたところもありますが、二人とも敗退しました。順位決定戦に回りました。二人とも県大会に出場するので、残り少ない日数で、もう一度課題と向き合ってほしいです。
同じく荻野運動公園体育館では、本校男子バスケットボール部も県央大会を戦っています。厚愛総体を5位で勝ち進み、県央大会に出場しました。対戦相手は、綾瀬中学校です。
試合開始早々、公式戦の緊張からか思うような滑り出しができず、相手にリードを許します。しかし、フリースローなどで徐々に追いついてきて、第1ピリオド終了時に5-7です。
第2ピリオドに入り、徐々にペースをつかみだします。同点に追いついた後は、スリーポイントシュートなどが決まり、前半終了時に20-14で優位に立ちました。
第3ピリオドに入り、またしても逆転されます。本校も必死にボールに食らいつきますが、相手も必死です。試合終了間際に34-35までくらいつきましたが、非情にも終了のブザーが鳴りました。
こうして、3年生は一つの区切りを迎えました。決して人数の多くない3年生が2年生、そして人数の多い1年生を引っ張ってきました。最後まであきらめずに必死にボールを追った姿は、必ず後輩たちの目に焼きついています。3年生の悔しさを背負って、後輩たちがさらに部を盛り上げることでしょう。
後半第3ピリオドに入りました。開始早々相手に逆転を許し、本校はタイムアウトを取り、試合の流れを取り戻そうと必死です。フリースローで一時は同点に追いつきましたが、第3ピリオド終了時に26-28です。
そして迎えた最終第4ピリオド。フリースローを2本とも決めて、28-28の同点に追いつきます。その後も一進一退の攻防で、33-34からが逆転のシュート決め、残り8秒のところで追加点のシュートが決まりました。結局、37-34で辛勝し、2回戦に駒を進めました。
ちなみに、2回戦の相手は綾瀬市1位の綾北中でしたが、粘り強く戦い、見事に勝ち切りました。これでベスト8です。
夏休み4日目になりました。厳しい暑さが続いていますが、その中で玉中生は県央大会を必死に戦っています。本日、荻野運動公園体育館を会場として、バスケットボールの県央大会が開催されました。
本校女子バスケットボール部は厚愛総体を3位で勝ち抜き、県央大会に駒を進めました。県央大会でどこまで勝ち上がれるかがカギです。1回戦の相手は、大和市の下福田中学校です。
第1ピリオド、滑り出しは一進一退でしたが、徐々に本校も流れに乗ってきます。第2ピオドに入り、立ち上がりにフリースローを決めるなどしますが、またしてもシーソーゲームです。前半を終了した時点で19-16です。
男子は大和市の鶴間中学校と準々決勝を戦いました。第1シングルス、第2シングルスと競りながらも落とし、早くも後がなくなりました。しかし、ここからが玉中の真骨頂です。ダブルスの2年生ペアはゲームカウント1-2と追い込まれましたが、ここから驚異の粘りを見せました。見事に2-2とし、最後は逆転で勝ちを収めました。驚異的に強い心でした。これで流れが本校に傾きました。第4シングルスも勝ち、2勝2敗のイーブンに持ち込みました。これで、最後のシングルス勝負です。戦っているのはシングルスの生徒ですが、どちらの学校も全員で応援し、1つ1つのプレーで一喜一憂しました。
最終的に競って敗れはしたものの、県大会出場までに紙一重の堂々たるベスト8です。ここまで成長できたのも、暑い日も寒い日も体育館で黙々と努力を重ねてきたからに他なりません。その姿には頼もしさが感じられます。3年生はここで敗退ですが、一緒に戦った2年生がこの悔しさを必ずリベンジしてくれることでしょう。卓球部の今後に目が放せません。
綾瀬市民スポーツセンター体育館では、卓球の県央大会が開催されました。本日は、団体戦です。本校卓球部は厚愛総体団体戦で女子は見事優勝し、男子も3位で県央大会へと勝ち進みました。
男女ともベスト8まで勝ち進み、この準々決勝を勝つと県大会出場が決まります。非常に緊張感の高い試合でした。女子は大和市の引地台中学校との対戦でした。県大会出場がかかっているので、両校とも必死です。どの試合も競っていて、勝負も紙一重です。いつも勝っているダブルスが勝負を落とし、最後のシングルスで勝敗が決まります。非常にプレッシャーを感じるところですが、生徒は冷静でした。いつも通りに丁寧にラリーを重ね、1ゲームずつきちんと取っていきました。結局、3-0のストレートで勝ち、ベスト4に入り県大会出場を決めました。
ちなみに、女子は準決勝も勝ち、決勝では惜しくも敗れましたが、堂々の準優勝でした。県大会でも「玉中旋風」を巻き起こしてほしいです。
勝負は、第3ペアの2・3年生ペアにかけられました。普段から組んでいるペアではありませんが、序盤から良いプレーと息の合ったコンビネーションが見られました。少しずつ得点を重ねていき、3ゲームを連取します。一気に勝負を決めたいところでしたが、1ゲーム返され、第5ゲームに持ち込まれました。しかし、気持ちを落ち着かせ最後の力をふりしぼりました。結局、4-1で快勝し、チームとしても2勝1敗で2回戦に駒を進めました。どこまで勝ち進むことができるか、特に3年生に悔いのない試合をしてほしいです。
夏休み3日目になりました。玉中生は連日、県央大会で活躍しています。本日、南毛利スポーツセンターテニスコートでは、昨日に引き続いてソフトテニスの県央大会が開催されました。本日は、団体戦です。
本校女子ソフトテニス部は、昨日の個人戦で普段の練習の成果を十分に発揮できないまま終わってしまったので、団体戦では悔いのない試合をしたいところです。1回戦の相手は大和市の鶴間中学校です。
第1ペアの3年生ペアは序盤から流れに乗り、好プレーを連発します。1ゲーム、そして1ゲームと順調にゲームを連取し、3-0で王手をかけました。しかし、すべてが順調にいくことはありません。1ゲームを返されましたが、気持ちを切り替えてゲームをとり、4-1の快勝で幸先のよいスタートを切りました。
第2ペアの2年生ペアは非常に緊張をしているようでしたが、プレーが決まると笑顔でハイタッチをしていました。しかし、なかなか流れをつかめないまま1-4で敗れ、1勝1敗になりました。
本日は、男子ソフトテニス部も同じ会場で個人戦でした。男子の方も2ペアが県央大会に勝ち進みましたが、本日体調不良の選手も出て、苦しい状況で頑張りました。
3年生ペアは代役の生徒が頑張り、相手とも互角の攻防でした。暑さとの戦いの中で、少しずつラインを割るなどミスもあり、残念ながら1回戦で敗退しました。
2年生ペアは1回戦は勝ちあがりましたが、どの相手も強いです。暑さで体調を崩しながらも最後まで戦い抜き、敗れはしましたが次につながる1戦でした。明日の団体戦に期待します。
本日、南毛利スポーツセンターテニスコートでソフトテニスの県央大会が開催されました。本日は個人戦です。
本校女子ソフトテニス部は、厚愛総体で5位に入るペアができるなど、2ペアが県央大会に進みました。県央大会ともなると、出場している選手のレベルが高く、1勝することが至難の業です。しかも、強い陽射しのため、相手と戦うとともに暑さとも戦わなければなりません。
3年生ペアは、練習の成果を発揮しましたが、惜敗しました。2年生ぺアは相手に先制されましたが、ゲームを取り返し、競った末に敗退しました。体調と気持ちを整えて、明日の団体戦に向かってほしいです。
第2セットに入りました。第1セットと違い、サービスエースやスパイクが決まり、互角の滑り出しです。シーソーゲームのまま、8-8まで進みます。12-13のところで給水タイムとなり、その後もサービスエースや相手ミスで得点を取りますが、徐々に相手のペースとなり、15-21のところでタイムアウトを取りました。しかし、19-25で第2セットも落とし、敗退しました。
これで現チームは一つの区切りを迎えますが、ほとんどが2年生のチームなので、心機一転次の目標に向かってほしいです。以前に比べ、だいぶパスも回り、ラリーもできるようになってきたので、これからの躍進が楽しみです。
夏休み2日目になりました。本日も玉中生は県央大会で頑張っています。
本日、厚木中学校を会場として、バレーボールの県央大会が開催されました。本校バレーボール部は1名の3年生がたくさんの1・2年生を引っ張り、少しずつ力をつけてきているところです。これまで培ってきた力が県央でどれくらい通用するかがカギでした。
やはり、公式戦前は非常に緊張しているようでした。それが試合開始早々から出たのか、相手のサービスエースなどで立て続けに得点を取られました。そして、1-7のときに本校は1度目のタイムアウトを取りました。その後、サービスエースなどで8-15まで追い上げますが、結局、第1セットは14-25で取られました。
後半に入り、何とか流れを変えたいところです。ゴール前まで攻め上がりシュートを放ちますが、惜しくもゴールを割りました。さらに、コーナーキックから攻めますが、これも相手に阻まれて1点が非常に遠いです。逆に、相手校はコーナーキックからの攻撃で加点し、0-4とかなり厳しい状況に陥りました。
後半の後半、ここで本校は意地を見せました。フォワードの3年生がゴール近くまで攻め上がりシュートし、ゴールキーパーがはじいたボールを別の3年生がゴールにねじ込み、待望の1点をあげました。しかし、この1点をあげるのが精一杯でした。結局、1-4で県央大会の1回戦で敗退しました。
敗れはしたものの、本校サッカー部の成長には目を見張るものがあります。昨年度の3年生も地区大会で悔しい思いをしましたが、それを見ていた現在の2・3年生が結果だけではなくチームとしても着実に成長しています。地区大会では苦しい試合も耐え抜き、強い精神力で勝ち上がりここまでたどり着きました。ここで3年生は一つの区切りを迎えますが、2年生はただ見ていただけではなく、同じピッチで同じ経験をしたことが何よりも大きいです。本校サッカー部が今後、さらに成長する姿を見ることが楽しみでなりません。
本校サッカー部は、厚愛地区総合体育大会で強豪校を倒し、見事3位に入り、県央大会に出場しました。各地区の上位校ばかりですので、ここから1つ勝つことが至難の業になってきます。
強い陽射しが照りつける綾瀬スポーツ公園サッカー場では、県央総体が開催されました。相手校は綾瀬で優勝した城山中学校です。昨秋の県央大会では何とか競り勝ちましたが、非常に強敵です。
試合開始早々は一進一退の攻防でしたが、徐々に相手校がリズムに乗ってきます。ゴール前の決定的なチャンスを作られますが、ゴールキーパーを中心に何とか守り抜きました。しかし、前半の後半に入ったときに、とうとう相手に先制されました。こうなると流れが相手校に行き、本校は防戦一方です。相手のボールのキープ力、パス回しに翻弄され、前半を終えて0-3と完全な劣勢に立たされました。
夏休みに入りました。しかし、夏休み初日から玉中生は部活動に全力を注いでいます。いせはらサンシャシンスタジアムでは、関東少年野球大会の県大会が開催されました。この大会に厚愛選抜として、本校野球部から選手として3名、マネージャーとして1名が参加しています。
特に1番ショートとしてスタメン出場した生徒は、1回表にフォアボールを選び、すかさず盗塁、そして先制のホームを踏みました。2回表にも2アウト2塁から内野安打を放ち、とても活躍しました。2番手ピッチャーとしても登板しました。他の2名の生徒も代打から出場し、守備につくこともありました。マネージャーの生徒はベンチから大きな声をかけ、チームの縁の下の力持ちに徹しました。結局、8-2で横須賀クラブを倒し、2回戦に駒を進めました。
3連休最終日を迎えました。本日も玉中生は頑張っています。レモンガススタジアム平塚では、通信陸上の県大会が開催されました。本校からは、6月の県央大会で勝ち進んだ「女子共通4×100mリレー」と「3年女子100m」に出場しました。全国大会につながる大会なので、レベルが非常に高いです。リレーは残念ながら、予選で敗退しました。残されたのは、3年女子100mです。この大会では順位よりも「標準記録」を突破して全国大会への切符を手にすることを目的としています。
3年女子100mの標準記録は「12秒53」です。本校3年生は予選1組に登場しました。さすがにハイレベルな争いで、全力を出し切り2位でゴールテープを切りました。タイムは「12秒47」でした。標準記録は切りましたが、追い風参考という不運に見舞われました。
決勝レースでは、全国への最後のチャレンジということで全力を出し切りましたが、100分の5秒及ばす、全国大会の切符を逃しました。しかし、1年生から陸上部に入って地道に努力し、全国大会をねらえる位置までこれたことは、まぎれもなく胸を張れることです。
前半が終わり、ベンチに戻ると顧問の先生から「もう少しやれるんじゃないか」と言われます。そして、気持ちを切り替えて後半に臨みました。
後半開始早々、シュートを打たれますが、ゴールキーパーが好セーブします。逆に、本校はフリーキックからゴールをねらいますが惜しくも外れます。顧問の先生からは「劣勢を受けるな、跳ね返せ!」と檄が飛びます。終了間際には、コーナーキックから攻めますが、またしても決まらず、延長に入ります。
延長開始に相手が打ったロングシュートが不運にも本校のゴールに吸い込まれていきました。結局、これが決勝点となり惜敗しました。
この試合には敗れましたが、まだ県央大会があります。もう一度課題を洗い出し、さらに高みを目指してほしいです。
3連休中日の日曜日になりました。本日は、厚愛地区総合体育大会のサッカー大会最終日が林中学校を会場として行われました。 本校サッカー部は、先週の準決勝で延長の末惜敗し、3位決定戦に回ることになりました。3位決定戦の相手は、愛川東・愛川中原連合です。
試合前、顧問の先生が自分たちのサッカーを確認していました。「自分たちのサッカーは、蹴って走るサッカーではなく、県央で通用するように、つなぐサッカーだ」と。果たして、ここまでに積み上げてきたことを成果として発揮できるかです。試合が始まり、本校も攻めますが、一進一退の攻防が続きます。本校はシュートを放ちますが、なかなかゴールネット揺らすまでには至りません。前半を終わって、0-0です。
後半第3ピリオドに入りました。相手校も必死で少しずつ追い上げられてきました。粘り強くフリースローを決めるなど、一進一退の攻防ながら43-34の9点差まで詰められました。
最終第4ピリオド。流れを自分たちの力で変えていきました。少しずつ加点をしていき、52-37で差を広げたところで、相手がタイムアウトを取りました。会場の役員としてきている男子バスッケットボール部員も仲間に声援を送ってくれました。結局、57-44で快勝しました。
これで地区大会は終わりますが、県央大会の前にもう一度自分たちの課題を洗い出し、次のステップへと臨みたいです。
2週間前に始まった厚愛総体のバスケットボール大会も最終日を迎えました。本校女子バスケットボール部は、南毛利スポーツセンター体育館を会場として3位決定戦に臨みました。対戦校は、荻野中学校です。
第1ピリオド。公式戦の緊張からかなかなか思うように進まなく、スリーポイントシュートが決まるなどしましたが、一進一退の攻防が続きます。11-10になったところで、本校が先にタイムアウトを取りました。その後、少しずつ調子を取り戻し、18-10で第1ピリオドを終えました。
続く第2ピリオド。少しずつ点を加えていき、25-12になったところで、今度は相手がタイムアウトを取りました。相手も必死です。29-17で前半を折り返しました。
劣勢のまま、後半第3ピリオドに入りました。本校は少しずつ点差を詰めていき、最後は3ポイントシュートが決まるなど、粘り強く攻めました。第3ピリオド終了時に37-42と挽回してきました。
そして迎えた最終第4ピリオド。ここで流れが変わりました。開始早々に1点差まで詰め寄り、相手はタイムアウトを取りました。その後、ついに逆転をして、さらに3ポイントシュートなどが決まり点差を離していきます。最終的には60-46で逆転での快勝でした。
こうして県央大会への出場権を獲得したわけですが、自分たちの実力を発揮するためにはどうしたらよいか、もう一度チームとして見つめ直し、県央大会で暴れてほしいです。
本校男子バスケットボール部は、先週行われて厚愛総体予選リーグで2勝し決勝トーナメントに勝ち進みましたが、昨日のベスト4決めの試合で敗れ、県央大会出場権決定戦を戦うことになりました。本日、厚木中学校を会場として、相川中学校と対戦しました。
地区でも上位になると、なかなか楽な試合などありません。この試合に何とか勝って県央大会出場を決めたいと思い、第1ピリオドに向かいました。相手校も必死で一進一退の攻防から、第1ピリオドを12-9で少しリードしました。
迎えた第2ピリオド。流れが少しずつ変わっていきました。徐々に相手が本領を発揮し、追いつき追い越されました。本校はなかなかシュートが決まりませんでしたが、フリースローなど粘り強く得点を挙げ、23-32の劣勢で前半を折り返しました。
後半第3ピリオドです。完全に試合の流れが相手校に行き、なかなかそれを戻すことができません。3ポイントシュートも決まりますが、結局、19-54で第3ピリオドを終えました。
そして、最終第4ピリオドです。完全に相手に飲まれていて、なかなか本校の良さが発揮できません。最終的には、27-63でした。県央大会に進むことが決まっているので、もう一度自分たちの課題を洗い出し、目標を持って努力してほしいです。
本校女子バスケットボール部は先週の厚愛総体予選リーグで見事2勝し、ベスト4に入るとともに県央大会の出場権を獲得しました。本日、相川中学校を会場として、準決勝が行われました。相手は強豪の厚木中です。ここまでは何とか来ましたが、ここから先が苦しい試合が続きます。
準決勝のプレッシャーからか、第1ピリオド開始早々なかなか本校らしさが発揮されず、立て続けに点を取られてしまいました。第1ピリオド終了時は6-16の劣勢でした。
第2ピリオドに入っても点差をなかなか詰めることができず、逆に点差を離されています。必死にディフェンスをしますが、相手のシュートは面白いように決まります。前半終了時に12-33と離されました。
昨日に引き続き、サッカー部の生徒たちは本日も頑張っています。昨日の激闘の末、東名中を退け、見事ベスト4になった本校サッカー部は睦合中学校を会場として準決勝に臨みました。対戦校は林中です。
前半から一進一退の攻防が続き、どちらも得点を挙げられずに試合が進みました。本校は右からのセンタリングを上げてゴール前に迫りますが、必死な相手校に得点を阻まれます。そして迎えた前半終了間際、ゴール前の混戦から何とかゴールにねじ込み、待望の1点を先制します。
このまま勝ち上がりたいところでしたが、相手校も必死で後半に同点となり、延長での1本のシュートで1-2と惜敗しました。準決勝で敗れはしましたが、連日の暑さの中を必死に頑張った姿には好感が持てます。気持ちを切り替えて、3位決定戦に臨んでほしいです。
3-0とした3回裏、2アウトながら1・2塁のピンチでしたが、何とか切り抜けました。4回裏、連続フォアボールからピンチを迎え、相手がした送りバントを悪送球、その後も内野ゴロの間にもう1点献上し、3-2と詰め寄られました。さらに、5回裏、エンタイトル2ベースからミスなどが出て、一気に3-5と逆転されました。
その後、雨と雷のため試合が一時中断しましたが、結局、3-5で惜敗しました。こうして野球部の夏は終わりますが、「一つでも多く勝つ」ことを目標にして臨んだ総合体育大会。初戦で公式戦初勝利を挙げ、3試合も試合を戦うことができました。少ない3年生が一生懸命にプレーしている姿は後輩たちの脳裏に焼き付いているはずです。3年生の想いをつないで、さらに野球部を発展させてほしいです。
今度は、野球部です。本校野球部は、先週、1回戦を快勝しましたが、2回戦を優勝候補に惜敗しました。県央大会には4チームしか進めませんので、県央大会出場権をかけて試合に臨みました。本日、愛川町の田代運動公園野球場を会場として、県央大会の出場権をかけた試合が行われました。
県央大会に進むためには、あと2回勝たなければいけないようです。しかも、負けた時点で野球部の夏が終わります。非常に緊張感の高い中で試合が行われました。相手は、睦合東中です。
1・2回ともに両校とも得点を挙げられずに進みました。そして迎えた3回表、本校の攻撃です。2アウトから1番打者がヒットで出塁します。続く2番打者が放った打球が左中間の上を越え、打者走者は一気に3塁を陥れ、1点を先制しました。次の3番打者はしぶとくフォアボールを選び、2アウトながら1・3塁です。ここでチャンスに強い4番打者が左中間を破る2点タイムリー2ベースヒットを放ち、3-0と先制しました。
さらに、女子ソフトテニス部です。本校女子ソフトテニス部は先週の団体戦で第5位になり、男子同様県央大会の出場権を獲得しています。本日は、林中学校を会場として個人戦に臨みました。
3年生のぺアは順当に勝ち上がりベスト8になり、県央大会の出場権を獲得しました。ベスト4決めの試合では第1シードと対戦し、惜敗して順位決定戦に回りました。相手は荻野中です。暑い中でしたが、堅実なサーブとレシーブで得点を重ね、快勝しました。この結果、第5位となりました。2年生のペアはベスト16に入り、こちらも県央大会への出場を決めました。
プレーしている生徒も一生懸命でしたが、後ろで応援している生徒も大きな声を出し、選手の大きな後押しになっていました。このチームワークを県央大会でも発揮してほしいです。
なんとか、3年生のペアが3回戦を勝ち切り、ベスト16になり県央大会の出場権を獲得しました。その他にも2ペアが県央大会の出場を決めました。この大会を通しての自分たちの課題を洗い出し、県央大会ではさらに高みを目指してほしいです。
今度は、男子ソフトテニス部です。本校男子ソフトテニス部は先週の団体戦で見事3位になり、県央大会出場を決めました。本日は、玉川中学校を会場として、個人戦に臨みました。
ホームゲームということで、慣れ親しんだコートで暴れてくれると思われましたが、公式戦からくる緊張感はまた違うようです。どのペアも練習してきた成果を何とか発揮しようと必死でした。
後半に入り、流れが明らかに変わりました。前半はシュートを打たれることが多かったですが、今度は本校がシュートを放ちます。惜しくもゴールを外しましたが、その後もチャンスが何度かありました。後半の前半が終わったところで、0-0のがっぷり四つです。顧問の先生からは「やってきたことを徹底してやるだけ」という言葉が発せられました。時間も残り少なくなってきました。終了間際になって1対1のチャンスになり、念願のシュートがゴールに吸い込まれていきました。シュートを決めた生徒は仲間と喜びを分かち合い、それはベンチにまで流れていきました。
苦しい試合でしたが、粘り強く耐え抜きゲームプラン通りの辛勝でした。ベスト4になるとともに、県央大会の出場権も獲得しました。大会を通じて成長する姿が見られました。
先週行われた1回戦に快勝した本校サッカー部は、愛川東中学校を会場として2回戦を戦いました。大会を迎える前に、この2回戦が最大の山だと踏んでいました。それは、対戦校が新人戦で優勝している第1シードの東名中学校だからです。この試合に勝たないと県央大会が見えてこないばかりではなく、サッカー部の夏が終わります。なみなみならない覚悟で顧問も生徒も試合に臨みました。
予想はできていましたが、前半、相手のペースで試合が進んでいきました。本校ゴール近くで試合が展開されることが多く、ゴールキーパーを中心に必死に守り抜きました。なんとか0-0で前半を折り返しました。
ベンチに戻った生徒たちを顧問の先生が迎え、「ナイスゲーム!よく守った」とたたえました。「リスク管理ができているから、シュートを打たれても大丈夫。最後は気持ちの強い方が勝つ」と生徒を鼓舞していました。
後半第3ピリオドに入りました。相手に少しずつ詰められてきましたが、本校も粘り強く点を重ね、徐々に点差が開いていきました。第3ピリオド終了時点で54-28でした。
そして最終第4ピリオド。メンバーを入れかえて3年生が全員出場しました。相手も必死でしたが、決して試合の主導権を渡しませんでした。結局、69-37で快勝しました。
この後、第2試合も愛川中原中に勝ち、ベスト8になりました。県央大会には7校行けるそうなので、あと一息です。
昨日は女子の大会でしたが、本日は依知中学校を会場として、男子バスケットボール部の厚愛総体が行われました。本校男子バスケットボール部は1年生がたくさん入部して、活気があります。練習中も試合中もたくさんの応援があり、コートに立つ選手たちを後押ししています。
男子も女子と同様、予選リーグがあります。予選リーグ1試合目の相手は小鮎中学校です。どこまで練習の成果が発揮できるかがカギです。
試合開始早々、本校は立て続けにゴールを決め、8-0になったところで相手はタイムアウトを取りました。その後もシュートやフリースローが決まり、第1ピリオド終了時で23-7と試合を優位に進めました。
続く第2ピリオド。点差はそのままで試合が推移します。途中から1年生も出場して、良い経験になります。32-16で前半を折り返しました。
試合が進んでいき、1回戦だけではなく、2回戦を勝ち上がる生徒も結構います。ベスト32に入ると、県央大会への出場権を獲得するようです。本校にはさらに勝ち上がる生徒もいて、男女ともベスト8に入る生徒が出ました。
団体戦に続き、本日の個人戦も予想以上の結果が出て、さらにこの続きが楽しみになりました。
昨日の団体戦は、普段の練習の成果をいかんなく発揮し、素晴らしい結果を得ることができました。
本日は、昨日と同じ厚木中学校を会場として、今度は個人戦に臨みました。この個人戦には、1~3年生のすべての生徒が出場します。特に1年生にとっては、経験を積むための絶好の場です。すべてがうまくいくわけではありませんが、本校のほとんどの生徒は1回戦を突破しました。地道な努力で、着実にどの生徒にも実力が備わってきています。
残り時間も少なくなったころ、フォワードの生徒がさらにゴールを決め、6-1でダメを押した感じです。結局、快勝でしたが、顧問の先生が言ったように、先を見据えて総体で成長してほしいです。
前半終了したベンチでは、顧問の先生から細かい指示が出されます。3-1でよい前半でしたが、これでよいわけではなく、自分たちがやるべきことを徹底するように檄が飛びました。
後半が始まり、間もなくフォワードの生徒が難しい角度からシュートを決め、4-1とリードを広げます。さらに、ケガをした生徒に代わって入った生徒がゴールを決めて、5-1とします。
後半の給水タイムのときにベンチに戻り、顧問の先生からは「点差がどうこうではなく、チームとして成長して試合を終えよう。次の試合、さらにその先を見据えて。今は7,8割の力しか出せていないが、総体を通して100にしていかないと。そのためには、細かいことを徹底することだ」と伝えられました。
今度は、サッカー部です。本校サッカー部は1年生の入部は少なかったですが、常に自分たちの目標を持ち、その達成のために苦しい練習を重ねています。サッカーの練習も熱心ですが、あいさつがよくでき、気持ちのよいチームです。
本日、愛川中原中学校を会場として、厚愛総体の1回戦を戦いました。トーナメントなので、負けたところで終わります。非常に緊張感のある中で戦い、相手は依知中学校です。
公式戦からの緊張感はありましたが、試合開始間もなく、幸先よく先制点が入りました。ゴールを決めた生徒は、仲間と抱き合って喜びを表現しました。さらに、数分後にゴール前でふわっと浮かせたシュートを決め、2-0と試合の主導権を握りました。しかし、不運なプレーからPKを決められ、1点差。しかし、センタリングからのヘディングシュートを決めて、前半を3-1で折り返しました。
昨日の1回戦を快勝した野球部は、本日、愛川町一号公園野球場を会場として2回戦に臨みました。相手は第1シードで、優勝候補筆頭の愛川東中・愛川中連合です。本校がどこまで食い下がれるかがカギでした。
1回表、本校の攻撃、1番打者がライトオーバーを放ちますが、2塁ベース上でタッチアウトになり、チャンスをつぶしました。1回裏は、バッティングの良い相手を何とか1点で抑えました。
この日、結局、敗れてしまいましたが、県央大会の出場権の可能性がまだあります。ガンバレ!野球部
いよいよ女子団体決勝です。対戦相手は、これまで何度も辛酸をなめさせられてきた睦合東中です。試合前は緊張を和らげるため、6人の3年生はグータッチをしながらリラックスしていました。
試合が始まり、第1シングルス、第2シングルス、ダブルスが台につきました。相手はやはり強いです。第1シングルスは粘りを見せましたが、残念ながら敗れました。第2シングルスも劣勢に立たされています。ダブルスは苦しみながらも粘り強く得点を重ね、何とか1勝をあげました。続けて、第4シングルス、第5シングルスの生徒も台につきました。第2シングルスの生徒は、ゲームカウント1-2の絶体絶命のピンチから少しずつ立て直していき、とうとう逆転勝ちしました。この勝ちから、明らかに本校に流れが傾きました。第4シングルスも劣勢でしたが、こちらも逆転し、マッチポイント。第5シングルスの結果を待たずに、大逆転勝利で団体戦優勝を勝ち取りました。勝った瞬間、生徒たちは駆け寄り、そこに顧問やコーチも加わりました。努力してきたことが、結果としてあらわれた瞬間でした。
こうして、県央大会の出場権も獲得しましたが、戦いはまだまだ続きます。もう一段高みを目指して、練習に励みます。
今度は、女子の団体戦です。女子も男子同様、Aチーム、Bチームの2チームが出場し、予選リーグを勝ち上がりました。そして、決勝トーナメントでは、なんとAチームとBチームが準決勝で戦っていました。仲間同士なのでやりにくさもあったと思いますが、真剣に戦い、Aチームが決勝に進みました。
敗れたBチームは3位決定戦です。相手は藤塚中です。第1シングルスから本来の力を発揮し、勝ちを重ねていきます。1年生もシングルスで出場し、一生懸命にプレーしていました。結局、3-1で勝ち、見事3位を獲得し、玉川中学校の層の厚さを見せつけました。
次は、卓球部です。本校卓球部は昨夏から暑い中も寒い中でも地道に練習を重ね、着実に実力を蓄えてきました。この総合体育大会で、その力がどこまで発揮されるかがカギでした。
卓球部は厚木中学校を会場として、厚愛総体団体戦に臨みました。男子では、Aチーム、Bチームともに予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進みました。Aチームは準決勝で敗れましたが、3位決定戦で春の県央大会で優勝した荻野中と対戦しました。これまでなら簡単に負けていた相手でしたが、本校の努力の成果がいかんなく発揮されました。卓球の団体戦はシングルスが4本、ダブルスが1本で3勝した方が勝ちです。第1シングルス、第2シングルスの2・3年生が激闘の末、競り勝ちました。ダブルスの2年生ペアは息がピッタリと合い、着実に得点を重ねていきます。技術だけではなく、精神的な粘りもあるので、結局3-0のストレートで勝ち、3位になりました。県央大会出場権も獲得し、活躍が期待されます。
最終第4ピリオドに入りました。本校は最後まで攻撃の手を緩めず、得点を重ねていきました。3年生6名全員が練習の成果を十分に発揮し、チームワークを見せました。また、ベンチの1・2年生からも大きな声援が送られ、3年生を後押ししました。
結局、68-23で快勝し、ベスト4になるとともに、県央大会の出場権も獲得しました。女子バスケットボール部の戦いはまだまだ続きます。
今度は、女子バスケットボール部です。女子バスケットボール部は玉川中学校を会場として、予選リーグを戦いました。1試合目の依知中戦に快勝し、2試合目の東名中との戦いに臨みました。
公式戦からの緊張もあったでしょうが、徐々に実力を発揮し、前半第2ピリオド終了時に37-13と試合を優位に進めました。
そして、第3ピリオド。一進一退の攻防が続き、フリースローが決まるなど点差を詰めさせず、47-17で第3ピリオドを終えました。
少しずつ追い上げていき、一時は4点差まで詰め寄りました。しかし、追い上げもここまでで第1セットを落としました。
第2試合の睦合中戦は、最後までシーソーゲームのセットもありましたが、試合を落とし、3位で予選リーグを通過しました。
バレーボール部には、県央大会もあります。現時点で自分たちのチームに足りないところがどこなのか、もう一度見つめ直し、さらにレベルアップしてほしいです。
さらに、バレーボール部です。本校バレーボール部は、3年生が1名ですが、1・2年生がたくさんいて、将来性のある勢いのある部です。現時点での力がどれくらいか試す意味でも大切な大会です。
バレーボールは予選リーグがあり、その結果で決勝リーグが行われます。予選リーグの第1試合は厚木中で、強豪です。立ち上がりから相手に得点を連取され、いきなりピンチに陥りました。ここでタイムアウトを取り、仕切り直しです。その後、サービスエースが決まり、7-13と追い上げていきました。
第3ペアの3年生は、ゲームカウント1-2の劣勢に立たされました。しかし、ここから粘りを見せ、徐々に自分たちの流れに戻していきました。後ろでは、1年生も交えて「流れ持ってこい」という応援も聞こえてきました。結局ファイナルゲームまで持ち込み、3-2で粘り勝ちしました。1-2で敗れましたが、決勝トーナメントにつなげる1勝でした。
決勝トーナメントでも粘りを見せ、5位に入り、県央大会への出場権を獲得しました。
今度は、女子ソフトテニス部です。本校の女子ソフトテニス部は3学年ともに人数が少ないですが、毎日コツコツと基本的な練習を積み重ねています。
本日、林中を会場として、男子同様、団体戦を戦いました。やはり予選リーグを戦い、1試合目は小鮎中に3-0のストレート勝ちをあげました。そして、第2試合は荻野中との戦いです。第1ペアの2年生が頑張りましたが、1-3で競り負けました。第2ペアは3年生です。練習の成果を十分に発揮したいところでしたが、少しずつミスが出て競り合いましたが敗れました。
2試合連続で落とし、勝敗は決しましたが、第3ペアの2・3年生の混合ペアが登場しました。3年生が上手に2年生をリードしています。精一杯のプレーを見せてくれましたが、これも敗れ、0-3で予選リーグ2位が確定しました。
予選リーグを2位で勝ち上がり、決勝トーナメントに進みました。ここで本来の力を発揮し、何とか3位に食い込み、県央大会の出場権も獲得しました。
次は、男子ソフトテニス部です。男子ソフトテニス部は南毛利中学校を会場として、団体戦を戦いました。
まずは、予選リーグです。3校で総当たりです。本校は1試合目である藤塚中との試合は、3-0のストレートで勝ち、幸先の良いスタートを切りました。
そして、迎えた2試合目は強豪の愛川東中です。第1ペアの3年生は最初のゲームを取りましたが、徐々に挽回され、競りましたが、1-3で敗れました。第2ペアの2年生も同様に、競りましたが1-3で試合を落としてしまいました。
前半4回を終わったところで、6-1と試合を優位に進めています。5回表、2ベースヒットと相手のミスで1点を追加しますが、その裏に2点を返されます。
7-3で最終回を迎えました。7回表、フォアボール・盗塁の後、タイムリーヒットとボークで2点を追加し、9-3と点差を広げました。その裏、球数制限があり、エースが打者一人を打ち取った後、降板しました。マウンドを任されたのは、入学して3ケ月も経っていない1年生です。緊張は想像できますが、それでも堂々としたピッチングで9-5で勝利しました。野球部は公式戦初勝利ですが、これで満足ではありません。夢はまだ続きます。
いよいよ総合体育大会が始まりました。運動部のほとんどがこの大会のために1年間努力を積み上げてきました。本日、サッカーの大会はグラウンドコンディション不良のために延期になりましたが、それ以外の会場では熱戦が繰り広げられました。
まずは、野球部です。本校の野球部は2・3年生の人数は少ないですが、1年生がたくさん入部して活気が出てきています。何とか公式戦で1勝したいところです。愛川東中学校を会場として、林中・相川中の連合チームとの対戦でした。
初回から試合は動きます。1回表、本校の攻撃です。先頭バッターのフォアボール・盗塁で0アウト2塁、ここで2番打者が右中間を破り、幸先よく1点を先制しました。さらに、1アウト2・3塁から5番打者がセンター前2点タイムリーで、3-0と試合を優位にします。さらに3回表、フォアボールからチャンスを作り、4番打者が打った目の覚めるような打球がレフトフェンスを越えて、2ランホームランとなります。2アウト3塁から7番打者がレフト前タイムリーを放ち、6-0と一気に突き放します。