先日もお伝えしましたが、本校の図書館司書さんは玉中生が本を好きになるようにいろいろな取り組みをしてくれています。
本日はハロウィンですが、少し前から図書室の入口はハロウィン仕様です。ハロウィンらしく飾られていて、ハロウィンに関する本も紹介されています。中に入ってみると、受付をしている図書委員もかわいらしい帽子をかぶり、まさにハロウィンです。ハロウィンクイズもあるようです。是非、これを機会に本好きになってほしいです。
3年生は文化発表会で感動的な合唱を披露してくれましたが、それが終わるとすぐに、今度は期末テストに向かわなければなりません。先週あたりから、昼休みを使ってテスト勉強をしている姿が見られます。
来週の6日(水)・7日(木)が期末テストということがあり、本日昼休みは3年生の「テスト前補習」でした。少人数教室を会場として、本日は社会と数学のようです。会場に来た生徒は一生懸命に学習していましたが、教室に目をやると、こちらでも学習している生徒が多いです。やはり、「受験生」です。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が社会の授業をしていました。本日の授業は、プリントを使って都道府県庁所在地を学習していました。結構難しい漢字もありますが、粘り強く取り組んでいました。
さらに、体育館に移動し中をのぞいてみると、1年2組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、「マット運動」のテストです。テストと言っても3回設けられていて、3回のうちの2回目の授業のようです。3回の授業の中で、いつテストをやるかは自分で決めて、先生に申し出るようです。テストは1回きりなので、失敗をするかもしれないので、そのときのために友達にクロムブックで撮影してもらっている生徒もいました。
テストは、「前転」と「開脚前転」を必ず入れ、その他に前方倒立回転跳び、側転、開脚後転などを自分で構成します。技ができることも大切ですが、どのように構成するかもポイントになります。中学校に入って、結構練習を重ねたようで、驚くような技を見せている生徒が何人もいました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業のメインクエスチョンは、「本州四国連絡橋をはじめとした交通網の発達により、周辺の人々にはどのようなメリット・デメリットがあっただろうか?」です。
電子黒板を使って、本州と四国を結ぶルートを確認しました。児島・坂出ルートは瀬戸大橋、尾道・今治ルートは瀬戸内しまなみ海道、神戸・鳴門ルートは明石海峡大橋・大鳴門橋です。生徒の中には、これらの橋を通ったことがある人が何名かいました。プリントが配られ、グループごとに分かれました。プリントの資料・データは必ず利用して、それ以外は教科書やインターネットで調べ、メインクエスチョンについてグループごとにまとめました。対話をすることにより、学びが深まるようです。
とうとう10月の最終日になりました。本日は、久しぶりに朝から陽射しがあり気持ちのよい秋晴れです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
先日行った単元テストを返却するようです。最初に模範解答が配られました。そして、いよいよ解答用紙が配られます。出席番号順に先生のところに受け取りに行きました。自分が努力した結果なので、さすがに神妙な様子です。そして、答え合わせをしました。
単元テストの答え合わせが終わった後は、「おくのほそ道」のプリントが配られ、来週の期末テストに向けて自習になりました。静かに真剣に取り組んでいます。ここのところテストが多くて大変ですが、頑張ってほしいです。
明日10/31は日本でもすっかりなじんだ「ハロウィン」です。2棟1階にある2年生のフロアに行くと、学級委員が作成したハロウィンの飾りとともに、「多文化共生」という掲示物があります。そして、こちらも学級委員が作成した「ハロウィンの豆知識」「ハロウィンとかぼちゃ」「TRICK OR TREATとは?」もあります。いろいろな文化を知ることにより、それが理解へとつながるとよいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟4階にある音楽室に向かうと、先日と同じように聞き慣れた曲がリコーダーの音で聞こえてきます。中に入ってみると、3年生がリコーダーを吹いています。「笑点のテーマ」です。きれいな音で演奏できています。
2棟2階の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。クロムブックを使って、eライブラリで正の数・負の数の乗法を学習しています。何度も学習してきたので、早く解けることに先生は驚いていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「担当部分を調べて、内容を解釈する」です。「竹取物語」~五人の求婚話~についての学習です。
最初に先生が電子黒板を使って、今後の授業の流れについて丁寧に説明していきました。最初はグループを決めて、お題を決めるようです。次にグループで「起承転結」という部分に分担します。その後も説明していき、結局、紙芝居を通して「竹取物語」読み深めるのが目的のようです。グループごとに分かれて、クロムブックを使って調べたりしながら楽しそうに学習を進めていきました。どんなものができるのか、今から楽しみです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、保健体育の授業が行われていました。
最初に先日行った「救急救命講習」を受けて、教科書に載っている心肺蘇生法を復習しました。
その後、本日のメインである「きずの手当」の学習です。先生から「直接圧迫止血法」が紹介され、その後は「骨折」「脱臼」「捻挫」について確認していきました。「脱臼」とは、関節が外れたものです。「脱臼したことがある人?」と先生が聞くと、何人かが手を挙げました。聞いてみると、肘を脱臼したことがあるようです。その後は、三角巾を使って「固定法」の実習です。教科書を見ながら、まずは自分の足、その後は腕を使って実習しました。腕のときは、添え木の代わりに教科書を使いました。上手にできる人もいれば、なかなか固定されていない人もいました。しかし、楽しそうに実習をしていたのが何よりです。
今週も早くも水曜日になりました。昨日から降り続いた雨は徐々にやみ、一転して陽射しが射す天候となりました。ちょうど1週間後が3年生の期末テストです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「相似を利用して、表面積・体積を求める」です。三角錐を底面に平行な平面で切断したときにできる2つに立体の体積を考えていました。「相似比が2:3だから、体積比は?」と質問され、しっかりと8:27と答えていました。体積比は相似比の3乗だということがしっかりと身についています。そこからひき算をして、先生のことばを借りると三角のゼリーのような立体の体積を求めます。さすがに3年生なので難しいです。もう一方の教室では、三角形を使って、「相似比と面積比が同じじゃないのはなぜ?」と先生が尋ねていました。三角形だと、底辺の長さが2倍で高さが2倍だから、2×2で4倍だという結論に達しました。しっかりと理解して、使いこなせるとよいです。
今度は学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある調理室をのぞいてみると、3年生が家庭科の授業をしていました。前回の授業で、「卵料理」で何をつくるか決めて、つくり方をクロムブックで調べて、ホワイトボードに書き込んだようです。それをもとに本日は調理実習です。「ゆで卵」にチャレンジです。道具を洗って準備をします。鍋に火をかけて、沸騰をしたら卵を入れました。卵を入れるときは少し怖かったようです。7分ゆでてできあがりです。
学習室では、1年生が英語の授業をしていました。電子黒板を使って、英語の手話を学習しています。「run」「eat」「drink」「cook」などを習いました。「eat」や「drink」は、手話でもすぐにわかるようです。先生が「cook」は火を使って料理することで、お寿司をつくるときは「make」だと補足していました。少しずつ英単語が覚えられるとよいです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「数量関係を見つけ、身近な問題を解決することができる」です。先生が袋の中から取り出したものは、レモンティーのパックです。さらに、トイレットペーパーも取り出しました。生徒は紙パックからトイレットペーパーがリサイクルされることを知っているようでした。
そして、実際の問題を考えました。ある工場に運ばれてくる紙パックの重さとそれからできるトイレットペーパーの個数についてです。表をつくって数値を入れて、2つの数量関係を考えました。すると、比例の関係になるのではないかと気づく生徒が出てきました。なぜならば、紙パックの重さが2倍、3倍になると、トイレットペーパーの個数も2倍、3倍になること、またトイレットペーパーの個数は紙パックの重さの5倍になっていることなどです。気づいて、前で説明してくれた生徒もいました。そして、「y=5x」という式を導き出しました。まぎれもなく、比例です。この式をもとにして、いくつかの問題を考えていきました。難しい問題も、解けると達成感があるようです。数学の良さに気づいてくれるとよいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
本日の授業は、「気象の観測」についての学習です。最初に気圧をはかるために、「アネロイド気圧計」を学習しました。気圧の単位は「hPa(ヘクトパスカル)」です。先生が「圧力」の説明をしました。ボールペンを自分の人差し指同士で支え、とがっている方が痛いと言いました。「これは、面積が小さい方が圧力が大きいことを表すんだよ」と説明しました。先生はさらに、「じゃあ、h(ヘクト)って何?」と質問します。「1ha=100a」と黒板に書くと、「じゃあ、100倍?」と言っている生徒もいます。
後半では、風向を16方位で表すことを学習しました。黒板に「十」の字を書き、東、西、南、北と書きます。さらに2本斜め線を加え、北と東の間は?「北東」。中には「東北じゃないの」という生徒も少数いました。このような感じで授業が進んでいきました。
今週は天候が悪い日が多いという予報ですが、本日も朝から曇りがちな天気で、いずれ雨が降ってくるようです。
本日2校時、体育館に行き中をのぞいてみると、3年3組が保健体育の授業をしていました。
中に入ってみると、みんなが柔道着を着て畳の上に正座をして先生の話を聞いています。凛とした空気を感じます。本日から8回ある柔道の授業が始まったようです。
本日は、「押さえ込み」の中から、「袈裟固め」を学習するようです。先生が男子を集め、「袈裟固め」の説明を始めました。先生が「『袈裟』って何だろう?」と問いかけます。生徒はピンとこないようです。「今朝じゃないよ」というジョークも出ています。先生の説明では、「袈裟」とはお坊さんが斜めにつける衣装のようです。そして、モデルの生徒と一緒に袈裟固めを説明していきました。説明の後は、2人1組になって実際に「袈裟固め」をかけてみます。先生が15秒を計って、その間に技から逃げられるか、それとも押さえたままでいられるか実際にやってみました。初めてかけた技ですが、生徒は楽しそうに取り組みました。その横では、女子がエバーマットを使って、投げ技の練習をしていました。柔道は昨年度も学習したので、体が覚えているようです。後半は男女が入れ替わって実習しました。
柔道の授業は少ないですが、そこで技が身につくと楽しみです。
玉川中学校の2棟の裏には畑があります。1学期は3年生が技術の授業で「つるなしインゲン」を育てていましたが、その隣には文化研究部のエリアもあります。そこには、6月の終わりに文化研究部と生徒会本部役員が苗を植えたサツマイモが立派に育っています。
本日放課後、最終下校時刻が徐々に早くなっているので短い時間でしたが、文化研究部がイモ掘りをしました。短い時間だったので、効率的にイモを掘る人、それを運んで洗う人など分担して行いました。たくさんサツマイモができたので、それを掘ることも洗うことも大変でしたが、最終下校時刻まで協力して行いました。収穫したイモが、今後どうなるかが楽しみです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。「正の数・負の数の乗法・除法」のプリントを粘り強く解いていました。少しずつ力がついてきているようです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
本日の授業は、「畳縁のペンケース作り」に関する学習です。ワークシートが配られ、各自で作品作りの目標を書きこみました。キットに名前を書いた後は、「印つけ」です。左右それぞれ、端から1㎝と2㎝のところに定規を使って線を引いていました。いろいろな柄があり、美しいペンケースができそうです。出来上がりが楽しみです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業のテーマは、「スライドを作成しよう」です。班隊形になって、クロムブックを使って学習を進めていました。木曜日に発表があるようで、その前に明日リハーサルがあります。どのグループも玉川中学校に関して、自分たちでテーマを決めているようです。少しのぞいてみると、「玉川中の魅力と状況」「部活対抗外周リレー」「玉川中の自然環境の魅力」「他学年との交流」などです。自分たちで課題を見つけ出して、改善点などを洗い出しているようです。どんな発表になるのか、今から楽しみです。
10月最終週を迎えました。この週末も玉中生は、地域のために活動したり、中文連音楽発表会に出演したりと充実していました。本日は朝から雨が降っていますが、玉中生は元気に学校生活を送っています。
本日2校時、体育館に行き中をのぞいてみると、3年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、走り高跳びの学習です。8時間授業のうちの2回目のようです。3段階の高さで分けられたゴムひもをバーとしたもので練習していました。跳び方は「はさみ跳び」が多いですが、「ベリーロール」に挑戦している生徒います。跳ぶタイミングが苦手な生徒は、バスケットボールのゴールを使って練習をしていました。課題をもって、少しでも自分の技術が伸びるとよいです。
土日も玉中生は活躍しています。本日、愛川町文化会館を会場として、厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭音楽発表会が開催されました。会場の関係で3部制になっており、玉川中学校は第2部の出演です。
本校からは、先週の文化発表会で素晴らしい合唱を披露してくれた合唱団が出演しました。午前中に学校に集合をして、練習をしてから貸し切りバスで会場まで移動しました。
どこの学校の発表も学校を代表する生徒たちが来ているので、素晴らしいものばかりでした。おそらく玉中生も他の学校の発表を体感して、刺激になるとともに学ぶことがあったと思います。
いよいよ、玉川中の出番になりました。合唱団の発表は文化発表会のときと同じで、1曲目はNathan Evansの「Wellerman」、2曲目はMrs. GREEN APPLEの「Soranji」です。練習の回数は決して多くありませんが、昼休みに集中して練習をしてきたので、だいぶ自分たちのものになってきました。文化会館の舞台ということで、いつも以上にのびのびと玉中生らしい発表が披露できました。
これで3年生は合唱が一段落しますが、一緒に歌った2年生が今度は玉中の合唱を引っ張ってくれるに違いありません。素晴らしい発表をありがとうございました。
玉中生は休日に地域でも活躍しています。本日午後、南毛利公民館を会場として、南毛利地区青少年健全育成会連絡協議会主催のフェスティバルが開催されました。そこに玉中生がボランティアでお手伝いを行いました。会場に集まったのは、小学生が中心で、さらに未就学児など、ちびっこがいっぱいでした。
そこでは、「玉入れ」「つまんでぽい」「お玉リレー」の3つのアトラクションが用意されていて、小さな子どもたちのおねえさんとして、ゲームの説明をしたり、小さい子の面倒を見たり、立派に仕事をしていました。こうして、地域のために働いている姿は本当に立派です。楽しいひと時でした。
10月7日から本校に教育実習に来ている本校卒業生の実習が最終日を迎えました。1年生のクラスに所属していたので、所属クラスの帰りの会では学級委員から実習生へ向けての感謝の言葉とみんなからの手紙が贈られました。そして、実習生からの最後のメッセージが送られました。みんな真剣に聞いていて、最後は拍手に包まれました。
3週間の教育実習を終えた実習生に少し話を聞きました。久しぶりに訪れた玉川中学校の印象は?という問いに対して、「校舎は変わらないが、電子黒板が入っていたり、机の並び方など中身が変わっている印象がある」。玉中生の印象は?という問いに対して、「とにかく純粋で、良い子が多い。(授業で)自分の発問に対して、しっかり答えてくれる。また、帰りの会が終わると、寄ってきてくれる」。一番印象に残っていることは?という問いに対して、「やはり、文化発表会。生徒が発表している姿を教える立場で見ることにより、今までの頑張りが見られて感動した」。やりがいを感じたところは?という問いに対して、「授業の準備をすればするほど、生徒の反応が良かったところ」。最後に玉中生へのメッセージは?という問いに対して、「自分の座右の銘は『やらない後悔よりも、やる後悔の方がよい』です。部活でも勉強でもやり続けることが大切です」。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が技術の授業をしていました。プログラミングの授業で、先生のサポートを受けながらクロムブックでプログラミングを学んでいました。
隣にある学習室では、1年生が家庭科の授業をしていました。作業が早めに終わったので、先日行った文化発表会の振り返りを先生と一緒に進めていました。根気強く文を書いていました。
さらに、体育館に移動し中をのぞいてみると、1年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、マット運動です。12時間授業のうちの11回目で、生徒によってはテストを受けるようです。いくつかのマットが敷かれていて、分かれて技の練習をしていました。テストでは、「前転」と「開脚前転」は必ず演技に入れて、それ以外に「伸膝後転」「開脚後転」「倒立前転」などを自分で構成を考えます。友達と仲良く取り組んでいて、演技している姿をクロムブックで撮影してもらっている生徒もいました。こうして見ると、さすがに中学生です。技の難易度が明らかに上がっています。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室と少人数教室をのぞいてみると、英語の少人数授業が行われていました。
片方の教室では、表現テストが行われていました。「比較級・最上級・同等比較」についてです。Mika,Jane,Tom,Kenjiについて、身長、年齢、知名度、歌のうまさが書いてあり、先生の指示について英語で表現します。しっかり答えることができ、先生から「よし、カンペキ!」と言われている生徒もいました。他の生徒は静かにワークなどを自習していました。
もう片方の教室では、「Four in a low」というタイトルのワークシートを使って、「4目並べ」をしていました。ペアを作り、一人は「how to ~」を使った表現をして、もう一人は「You look ~」と表現して、「4目並べ」です。楽しそうに進めていました。
10月第4週もとうとう週末になりました。昨日は「夏日」になる暑さでしたが、本日もまずまず暖かいです。
本日2校時、2棟3階にある理科室をのぞいてみると、3年3組が理科の授業をしていました。本日の授業は研究授業で、学校外の先生も参観されていました。
本日の授業は、「仕事と力学的エネルギー」についての学習です。メインの実験をする前に、予備実験として並んだ鉄球に別の鉄球を衝突させて、飛び出す鉄球の数や速さに関する実験を行いました。個人で予想を立て、周りの人と共有しました。予想はほとんどの生徒が外れました。それを踏まえて、応用実験についても考えました。今度は先ほどの実験を踏まえているので、こちらもほとんどの生徒の予想は一致していました。実際に実験を行ってみると、今度はほとんどの生徒が合っていました。ここから、鉄球と磁石の関係が理解できているようです。実験をしながら生徒からは、「オー」などの驚きのことばが聞かれたり、協力して楽しそうな様子が見られたりしました。
本校の図書室の司書さんは、玉中生に読書好きになってもらおうといろいろとアイデアを出してくれます。今回はハロウィンが近いということで、「TRICK or READ」(本を読まないと、いたずらしちゃうよ)というポスターが入口に貼られています。さらに、おばけやクモなどいかにもハロウィンです。さらに、ハロウィンの本として、「ハロウィンのかぼちゃをかざろう」「ハロウィンって なあに?」「ルルとララのハロウィン」なども紹介されています。テストも近づいてきていますが、気分転換に読書はいかがですか。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が国語の授業をしていました。書道の授業です。見本の字もありましたが、結局、「天才」と書いていました。はらいもしっかりできていて、とても上手です。早く書けた友達も見守っていました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業は、「比例」の学習です。例えば、次のような問題です。「yはxに比例し、x=8のときy=16である。yをxの式で表しなさい。」この問題に対して、先生は2つの解き方を提示しました。1つめは、x=8,y=16をy=axに代入する方法です。16=a×8となり、a=2で、求める式はy=2xになります。もう1つの解き方は、y/x=aを使う方法です。これもa=2になり、求める式はy=2xになります。ある生徒が「先生、どちらがおすすめなんですか?」と聞くと、「どちらでも、やりやすい方でいいですよ」と先生は答えていました。まずは式を求めること、そしてグラフがかけるようになるとよいです。
今度は、体育館に移動しました。本日1~3校時の3時間を使って、2年生全体で「救急救命講習」を行います。厚木市消防本部と南毛利分署の方を講師としてお招きし、1時間は講義、2時間は実習を予定しています。
最初の講義では、冊子を使って講師の先生が丁寧に説明してくれました。応急手当の基礎知識として、①心停止の予防 ②心停止の早期認識と通報 ③一次救命処置(心肺蘇生とAED)の話がありました。ちなみに、話の中では、厚木市の今夏の熱中症は162件もあり、ただ命を落とす人がいなかったことが何よりです。また、心肺蘇生として、以前は「心臓マッサージ」と呼んでいましたが、最近では「胸骨圧迫」と呼ぶそうです。さらに、気道異物の除去として、「背部即打法」や「腹部突き上げ法」を実演も交えて紹介してくれました。
その後は、実技です。負傷者を発見した想定で実技が行われました。意識があるか確認をして、状況によっては周りに助けを求めます。「あなたは119番をお願いします」「あなたはAEDを持ってきてください」そして、呼吸を確認してから、胸骨圧迫に入ります。みんな真剣に取り組んでいました。
本日の講習は非常に貴重な体験となりました。いざというときに、本日の講習が生きることを期待します。厚木市消防本部、並びに南毛利分署の皆様、ご多用のところ大変お世話になりました。
10月の終わりだというのに、本日も良い天候に恵まれ「夏日」になる陽気です。秋になるまで一進一退のようです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
教室に入ると、し~んと静まり返っています。本日は単元テストのようです。「万葉・古今・新古今」のところで、20分間のテストです。文化発表会を終えてまだ間もないですが、3年生は進路に向けて一直線という雰囲気があります。
テストが終わると、今度は前回の単元テストが返され、各自で答え合わせをしていました。さらに残った時間には、今度は来月の期末テストに向けてテスト勉強です。テスト三昧の授業でした。
10月も残り1週間となりました。今年は「暖かい秋」ですが、それでも紅葉は少しずつ進んでいます。2棟裏のバスケットコートの横にあるモミジの木は少しずつですが赤や黄色が目立つようになってきました。秋の深まりを感じます。
また、正門を入って右側にはアメジストセージが誇らしげに存在感を表しています。正門横の花壇でも鶏頭やビオラ、ナデシコなど時の流れを感じます。
以前からお伝えしているように、玉川中の正門を入ると正面に「アンネのバラ」があります。いつもひっそりとそこにたたずんでいて、しかも玉中生の様子を見守ってくれています。四季咲きのバラで、また小さな花が2つ咲きました。ピンクとオレンジで、控えめながら美しいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟4階にある音楽室への階段を上っていくと、リコーダーの美しい音色が聞こえてきます。その音を頼りに行ってみると、3年生が「きらきら星」を演奏していました。とても美しいです。上達した跡がうかがえます。
さらに2棟2階にある学習室では、1年生がメッセージを書いています。先生が横でサポートをして、気持ちのこもったものが書けそうです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。先々週から教育実習に来ている実習生の研究授業でした。玉川中の先生方もたくさん参観に来ています。
本日の授業の目標は、「言葉の区切り目や情景を想像しながら、すらすら音読できる」です。「竹取物語」の学習です。
最初に、前回までの復習をして、本日の目標や流れについて実習生から丁寧な説明がありました。その後は、「竹取物語」の暗唱の練習を一人とペアで行いました。みんな一生懸命に暗唱していました。そして今度は、暗唱か紙を見ながらかをはっきりとさせ、ペアで片方の生徒が音読(暗唱)し、もう片方の生徒がクロムブックを使ってそれを映しました。一生懸命にやっている姿が、なかなかほほえましいです。さらに、クロムブックに振り返りを入力して、提出します。
ただ音読するだけではなく、目標にあるように情景を想像できるとよいです。とても楽しそうな授業でした。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、保健体育の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「自然災害に備えて、どのような行動をとるべきか理解する」です。自然災害、特に地震について、自分の家で持ち出す荷物がどこにあるかわかっている人を聞いてみると、ほとんどの人がわかっているようです。そして、先生が13年前に起きた東日本大震災の話をしました。生徒は1歳くらいです。このときは、スマホなど全然使えなかったことを伝えます。そこで、先生が質問します。「いざというとき、家族でどこに集まるか決めている人?」すると、数人の生徒が手を挙げました。「学校」や「家の近くの避難所」だそうです。このような授業を機会に、いざというときのことを家族で意識できるとよいです。
本日は二十四節気の一つである「霜降」です。風が一層冷たく感じられ、霜が降りる頃という意味です。その割に、ここのところは気温が高い日が続いています。本日は曇り空が続いていて、いずれ雨が降る予報です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
本日の授業は、PROGRAM6 Think2のところです。電子黒板に映しながら、本文の英文の読みを続けて発音しています。内容は、「ごみベルト」が生物に与える影響について書いてあるようです。new wordsについて学習しています。「harmful」「surface」「escape」「human」「contain」などです。その後、本文の意味を確認していきました。例えば、次のような文です。「It is said that Great Pacific Garbage Patch contains about 80,000 tons of garbage.」このような文を学習すると、生徒からは「このthat面倒くさいな」という声も聞こえてきました。しっかり、この「that」もマスターしてほしいです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
教室に入ってみると、いつものように元気な声が聞こえません。本日は単元テストがあるようです。そのテストのために、まずはテスト勉強をしていました。文化発表会が終わったばかりですが、1年生はすっかり中学生です。気持ちを切り替えて今度はテストに向かっています。勉強時間が終わるといよいよテストです。今回は歴史のテストで、飛鳥時代から平安時代が範囲のようです。20分間の少しミニのテストですが、真剣に取り組んでいます。教室には、シャープペンシルで字を書く音が響いていました。
今度は、2棟3階にある理科室に移動し中をのぞいてみると、2年3組が理科の授業をしていました。
本日の授業は、「イカの解剖」です。ハサミ、メス、えつき針、スポイト、ポリエチレン手袋の道具が配付され、解剖スタートです。ちなみに手順は、①手袋をつけて、プラスティックのパックにイカを2杯のせる ②よく観察する。足の本数、色素胞、発光器など ③ろうとのある方から外とう膜にハサミを入れる ④5つのパーツ(なんこつ、心臓、カラストンビ、イカスミ、水晶体)をプリントの指示に従って集める そして、レポートを書く、です。
班ごとに協力して、解剖が進みました。「『ろうと』ってどこ?」や「キャー、キャー」という声も聞こえますが、しっかりと解剖していました。これを機会に生物に興味がわくとよいです。
本日2校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室をのぞいてみると、保健体育の授業が行われていました。
本日の授業は、「生活排水の処理」についての学習です。現代は、ほとんどの家庭でトイレが水洗化されていて、先生からは「下水処理場」「浄化槽」などの施設があることは知っておいてくださいという話がありました。
家庭で出る汚れた水の処理の仕方を調べました。クロムブックを使って調べ、周りの人と共有しました。出てきた意見は、米のとぎ汁は植物に使う、シャンプーなどもともと使う量を減らす、油は新聞紙を使ったり片栗粉で固める、天然由来の洗剤を使う、トイレの大小を使い分ける、などです。生活に直結する話題なので、これを機会に考えてほしいです。
10月第4週が明けました。この週末は土曜日に文化発表会が行われたため、昨日は振替休業でした。文化発表会が終わると、もうすぐ2学期の折り返し地点です。
本日1校時は、すべてのクラスが「総合的な学習の時間」で、文化発表会の振り返りをしていました。クラスによっては、担任の先生の「語り」から始まりました。「言葉にできない感情です。努力してもダメなこともあるが、その過程で頑張りがあったから。一つのことに向かって努力したことで、何よりも思い出や絆ができた。それを大切にしてほしい。」という内容の話がありました。文化委員が前に立ち、クラスの取り組みを振り返っているクラスもありました。合唱の取り組みでよかったことを伝えていました。電子黒板を使って、クラスの合唱を見ているクラスもあれば、学年合唱の様子を見ていて、学年フロアに学年合唱がこだましている学年もありました。そして、それぞれが文化発表会を振り返ってワークシートに記入していました。これからの学校生活や来年度の文化発表会に結びつけるためです。
こうして、5年ぶりに全校で開催された文化発表会が大きな成果を上げて幕を閉じました。1学期から文化委員を中心に準備を進め、2学期に入って旅行的行事が終わってから、本格的に合唱練習を積み重ねてきました。
ここまで決して順調にはいきませんでしたが、その中で生徒一人ひとりが考え、感じ取ったものは知らず知らずのうちに力になっていると思います。「調和」がテーマの文化発表会でしたが、ここで得られたものは、今後の学校生活に生きてくるはずです。今後の玉川中学校に期待するとともに、来年度の文化発表会は今年以上のものを創りあげたいです。
閉会式の後は、興奮冷めやらぬまま、各教室に戻り帰りの会でした。
クラスごとに様子は違い、文化委員など中心になってクラスを引っ張ってくれた人がメッセージを伝えたり、終わったばかりですがクラス合唱をまた歌うクラスがあったり、担任の先生が熱く語っているクラスがあったり、この大切な日にクラス写真を撮影したり、いろいろでした。どのクラスも思いが詰まった時間を過ごしました。
結果発表の後は、表彰です。各学年の金賞になったクラスは2名がステージに上がり、「金賞」の賞状とトロフィーを受け取りました。さすがに笑顔が見られました。苦労してきたことが報われた瞬間です。
最後は文化委員長からの話です。3学年全員が体育館にそろい、こうして合唱や演奏が聴けたことが何よりもうれしいと言っていました。いつもと違う緊張があり、みんなでよいものをつくろうとクラスの絆も深まり、文化発表会が練習を含めてよい思い出になったと感想を述べました。さらに、3年生はこの後、期末テスト、進路へに気持ちを切り替えること。2年生は、来年は最高学年になるので、今年を越える文化発表会をつくってほしいこと。そして1年生は、先輩としてよいお手本になってほしいこと、などが伝えられました。どんな結果でも今をかみしめてほしいこと、全員でよいものをつくるために取り組むことの大切さがわかったなど、素晴らしいスピーチでした。
ステージ発表がすべて終了しました。少し時間を空けてから、今度は閉会式です。
最初に文化発表会のチーフの先生から講評がありました。久しぶりに3学年が集まっての文化発表会でしたが、各学年に次のような感想を述べました。1年生は、優しく温かい雰囲気があり、今後の成長に期待するとのことです。2年生は、勢いのある、自信を感じる合唱だったようです。3年生は、1年生のときの学年合唱を引き合いに出し、よく踏ん張ったこと、自信を持ってほしいとのメッセージがありました。3年生は、目指すべき先輩の姿を見ないままここまで来て、卒業式の姿を楽しみにしているという話もありました。吹奏楽部も素敵な発表で、周りから拍手もあり、先生方の愉快なダンスもあり、温かい雰囲気に包まれていたということです。みんなが集まって、一緒の空間を味わったことが何よりもうれしいと結んでいました。
そして、いよいよ結果発表です。息をのむ緊張に包まれました。金賞を発表する前に、そのクラスの曲が流れると、そのクラスの生徒が喜びを爆発させました。特に3年生は、最後の文化発表会に込めた想いがあるため、その喜びようもすごかったです。
吹奏楽部の演奏も後半に入りました。4曲目は、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のメドレーです。伸びやかな演奏で、会場の人たちは引き込まれていきました。そして、5曲目は、これも定番である「ルパン三世のテーマ」です。とても聞き慣れた曲ですが、スリリングでパワフルな演奏で、完全に曲を自分たちのものにしています。聴いている生徒たちも大満足です。
こうして、吹奏楽部の演奏は終わるかに思われました。すると、会場のどこからか「アンコール、アンコール」という大合唱が聞こえてきます。そこで、アンコールとして「はいよろこんで」が演奏されました。すると間もなくステージ下手の方からスペシャルゲストが現れました。会場を盛り上げようと、10名くらいの先生たちがノリノリで登場します。ステージ前方に並び、キレッキレの「ギリギリダンス」を披露します。生徒は歓声を上げ、会場のボルテージは最高潮に達しました。先生たちは元来た場所に退場し、こうして大変盛り上がった吹奏楽部のステージが幕を閉じました。
午前中のすべての発表が終わり、生徒は昼食のためにそれぞれの教室に戻りました。昼食、昼休憩の後は午後の部です。
午後の部の発表は、吹奏楽部です。本校吹奏楽部は人数はそれほど多くありませんが、毎日地道に練習を重ね、コンクールでも十分に成果が表れています。本日の演奏はコンクールのものとは違いますが、吹奏楽部の練習の成果が表れているものです。
1曲目は、吹奏楽部の定番になっている、アニメ・ワンピースの主題歌である「ウィーアー」です。ノリがよくオープニングにはもってこいの曲です。2曲目は、打って変わって玉川中学校の校歌です。演奏に合わせて歌っている生徒もいました。そして、3曲目はみなさんにおなじみの「ジブリ・メドレー」です。前奏が演奏されるだけで何の曲だかわかるらしく、生徒からは歓声が上がりました。また、ソロでの演奏もたくさん見られました。会場からは大きな拍手で吹奏楽部を後押ししています。
合唱団の2曲目は、Mrs.GREEN APPLEの「Soranji」です。映画の主題歌にもなった有名な曲で、合唱用としてアレンジされています。歌が好きな生徒の集まりなので、気持ちよさそうに伸び伸びと歌っていました。2曲とも練習の成果が表れた素晴らしい発表でした。
合唱コンクールが一通り終了しました。今度は「合唱団」の合唱発表です。本校合唱団は2・3年生から構成されていて、歌の好きな生徒の集まりです。ここのところの昼休みはクラスや学年の合唱練習で忙しかったですが、その合間を縫って練習してきました。全校の前で発表するのはこれが初めてです。ちなみに、来週末に予定されている中文連芸術祭にも出演予定です。
本日は、2曲披露します。1曲目は、Nathan Evansの「Wellerman」です。吹奏楽部の生徒が「カホン」と呼ばれるペルー発祥の打楽器でリズムを刻み、ソリの生徒が畳みかけるように歌い、それが全体へと伝わっていきます。合唱団は人数も多いので、非常に迫力のある発表でした。
「友~旅立ちの時~」はゆずの2人が作った曲で、第80回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲となりました。2011年の東日本大震災直後のツアーで不安や混沌に包まれた仲間たちを勇気づけたいという想いで制作されました。旅立つ仲間へ優しく語りかけるような温かいメッセージソングで、不安な気持ちを持っていても、強く一歩を踏み出す勇気がもらえる楽曲となっています。たとえ離れていても支えてくれる人のことを思い出せば、少しでも頑張る力が湧いてきます。仲間がそばにいようといまいと、同じ空の下でつながっている大切な人を想えば、きっと見える世界も変わってくると思います。3年生106人の友がいつまでも心でつながっていられるよう心を込めて歌います。聴いてください。
この「証」という曲は、2011年の第78回NHK全国学校音楽コンクールの中学校の部の課題曲としてflumpoolが作成したもので、この年の課題曲のテーマは「仲間」でした。この曲の歌詞では、登場人物の「僕」と「君」の二人がそれぞれがお互いの道へと歩き始めていく中で、先を歩く「君」を後ろから「僕」が見送っている別れの場面での「僕」が寂しさを我慢しつつ「君」を励ましているメッセージが描かれています。この曲では、題名の「証」という言葉とそれに準ずる意味の「絆」という言葉が大切にされていて歌詞の「傷つけ合っては 何度も許し合えたこと」「傷つけ合っては 何度も笑い合えたこと」で様々なトラブルを乗り越えてこその「証」だといっています。私たちもこの歌を歌うにあたって様々な問題を乗り越えてきました。そこで培った絆をまぎれもない証にするためにこの歌を全力で歌おうと思います。
みなさん、こんにちは。3年2組です。私たちが歌う曲は、あの有名な森山直太朗さんが作詞・作曲した「虹」という曲です。この曲の大きな特徴として、「僕らの出会いを別れと呼んだ」「僕らの喜びを悲しみと呼んだ」というように意味が対照的な歌詞があります。その出会いと別れは、私たち中学生のこれからの人生と重なると思います。中学校を卒業すると、今まで共に生活してきた仲間がそれぞれの進路へと旅立つ悲しい別れがあります。しかし、環境が変わると、新しい仲間との喜ばしい出会いが待っていることでしょう。この「虹」という歌には、人生には別れの悲しみを乗り越え、出会えたことに喜びを感じ、仲間と過ごす時間を、今を大切にしてほしいという強いメッセージが込められていると思います。私たちはこの歌を一つ一つの言葉に気持ちを込めて歌います。聴いてください。
こんにちは。3年1組です。私たちが歌う曲は「走る川」です。この曲は川が上流から下流へと流れていき、最後は大海原へを流れていく壮大なストーリーとなっています。私たちは歌の中で子音をはっきりと発音することや、細やかな強弱、クレッシェンドなどをはっきりと使い分けることで川の流れの激しさと落ち着きを表現します。聴いている人がその情景を思い浮かべられるように、心を一つにして歌います。私たち3年1組が織りなす、川の流れのストーリーを聴いてください。
僕たち2学年が歌う「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」という曲は、家族や友人、先生などと関わっていくうえでの愛情や、人生の厳しさを感じることができる曲です。この曲の作詞・作曲者の筒井雅子さんは夢へ向かう希望と現実の難しさ、そして困難に直面しても前向きに歩み続けてほしいという思いをこの曲に込めたそうです。各パートが奏でだすハーモニーがとても美しい曲なので、是非歌詞と歌声に注目して聴いてください。
「HEIWAの鐘」という曲は、沖縄出身のアーティスト、仲里幸広さんが作詞・作曲したものです。この曲の歌詞には戦争の悲惨さ、そして平和への願いが込められていて、武力に頼ることがどれだけ愚かか、また私たちが当たり前に過ごしている平和に包まれた世界がどれほど大切なものかということが書かれています。「いつか自由な空が虹かかる翼広げゆく風に幸せおくるだろう」のサビ前で男声パートと女声パートで交互になる部分があります。そこから徐々に明るくなっていくところに注目してみてください。
2年3組が歌う「手紙」という曲は、作詞・作曲者のアンジェラ・アキさんの実話を元に作詞されています。十五歳のときの悩みを未来の自分に手紙として書き、未来の自分がその手紙を読むという曲になっています。アンジェラ・アキさんは、日本人とアメリカ人との間に生まれました。アンジェラ・アキさんはハーフとして生まれてきたので、そのことでいじめにあうことも少なくなかったそうです。他にも友人や親にも言えないような悩みを抱えていました。そんなとき、未来の自分に相談しようと考えたそうです。アキさんが三十歳になり、この「手紙」を読み、この曲ができたそうです。この曲の1番は、十五歳の自分から大人の自分に宛てた手紙で、2番は大人になった自分が十五歳のあなたに宛てた手紙という形で構成されています。なので、最初は「拝啓」から曲が始まります。また、とてもメッセージ性が強い曲になっているので、聴いている人みんなが引き込まれます。この曲の注目してほしいところは、歌詞にあります。特に「Keep on believing」という歌詞が途中で出てきます。この歌詞はアキさんが、いやなことがあっても時間が経てば大丈夫になるから、自分を信じ続けることが大事という思いからこの歌詞にしたそうです。みなさんの心に僕たちの歌声が届くとうれしいです。
この曲は、共に過ごしてきた仲間たちとの別れ、不確かな未来、将来への不安を持ちながら歩んでいく人にYELLを送る曲です。歌詞の中に「サヨナラは悲しい言葉じゃない、それぞれの夢へと僕らをつなぐYELL」とあります。ここは楽譜にも強く歌うことが強調されて書かれており、この歌詞こそが伝えたい内容なのだと思います。一つひとつの歌詞を大切に、思いを込めて歌います。みなさんを感動させられるように歌います。ぜひ、聴いてください。
私たち1学年が歌う合唱曲は「心の瞳」です。この曲の作詞者の荒木とよひささんは「愛」とはどういうものなのかを伝えたかったのだと思います。特に、その想いが伝わるフレーズは2番目の「愛すること だけは いつの時代も永遠のものだから」というところです。私たちは身の回りの大切な人を考えながら歌いたいと思います。また、この曲では愛だけではなく、学年の絆も表現したいです。我々1年生は体育大会という大きい行事を乗り越え、仲間との絆を深めました。その絆はクラスだけではなく学年全体でも生まれました。短い練習期間でしたが、パートリーダーたちが各パートを引っ張り、他の生徒たちは悪いところを改善していき、指揮者や伴奏者は夏休みから練習をしてきました。私たちの練習の成果をおうちの方や先生、お世話になった先輩方にお届けしたいです。
1年2組は「未来へのステップ」を歌います。この曲は、新しい仲間と掲げた夢に向かって共に進んでいく情景を描いた楽曲です。作詞作曲の松井孝夫さんはエネルギーが湧いて出る感じで仲間への熱きメッセージを書いた曲だと語っており、新しい仲間を迎え、期待に溢れる気持ちをテーマにしたものです。アップテンポの曲調で言葉の抑揚をつけパワフルでありながらも丁寧に、リズムに合わせて楽しく歌い、1年2組のクラス全員で未来へステップアップしていく姿に注目して、是非聴いてください。
1年3組が歌う「この星に生まれて」は、夢を持って前向きに生きていこうという強いメッセージが込められた歌です。特に、サビの英語の部分は、「一緒に夢を叶えよう」という、みんなで一緒に頑張っていこうと勇気づけられる歌詞が印象的です。全パートが同じ音程で歌うユニゾンから始まり、だんだん音程が分かれて、各パートの声が重なるハーモニーに注目してお聴きください。
1年1組の合唱曲は「行き先」です。「行き先」という曲は、未来に向かって歩みを進めていく明るい雰囲気があります。特に「見つからない答えは自分の中にきけ」という部分です。このフレーズの中には、時には間違った選択をしてしまうこともあるが、悩みながらも成長していく前向きな気持ちが表現されています。1年1組の長所は明るく、活気があるところです。その長所を活かして、聴いている人達に元気を届けられたらと思っています。皆でたくさん練習してきました。是非、歌詞のすみずみまで注目して聴いてください。
ことばの後は、感謝状の贈呈です。1つは素敵なスローガンの横断幕を作成してくれた美術部に対して、もう1つはこちらも素敵な文化発表会のポスターを作成してくれた3年生に対してです。横断幕は、コスモスだけではなく虹が描かれていて、希望が広がっていくイメージがします。ポスターはコスモスと青空が描かれていて優しさを感じます。どちらもありがとうございました。
その後は、本日の日程、諸注意について文化委員から伝えられました。そして、校歌斉唱です。何気なく歌っている校歌ですが、こうして3学年がそろって歌うことは非常に貴重です。素晴らしい開会式で、文化発表会への期待が広がっていきます。
とうとう、文化発表会当日を迎えました。玉川中学校としては、3学年そろっての文化発表会は、コロナ前からの5年ぶりです。非常に貴重な文化発表会です。まずまずの天候に恵まれ、少し暑い一日です。
8:55。すべての準備が整い、文化発表会がスタートしました。ステージ上のスクリーンには、今年度の文化発表会のスローガンである「Cosmos ~絆で奏でるハーモニー~」と映し出されています。開会式のスタートは3年生の文化委員が行った寸劇です。画像を流し、文化発表会のスローガンに絡めたコミカルな劇でした。その流れで文化委員の6名がステージに上がり開会を宣言しました。
校長先生のことば、前期生徒会長のことばと続きました。校長先生からは、昨年度中止にせざるを得なかった文化発表会を取り上げ、こうして文化発表会を開催できることに感謝しなければならない。「玉中生は本当によく歌を歌う」という印象があり、本日のステージで積み上げてきたものをすべて出し切ってほしいという話がありました。
前日準備が終わりました。係の生徒は下校しましたが、学校に残っているのは文化委員だけです。最後のリハーサルが行われました。進行の話やライトの当て方、めくりや指揮台の動きの確認等、できるだけクリアにして当日困らないようにしました。あとは、2年ぶりの文化発表会を迎えるだけです。
本日は、午前中に授業でした。給食を食べて昼休み、昼清掃の後は、前日指導でした。明日の文化発表会に向けての注意事項があるとともに、最後の合唱練習がありました。
ほとんどの生徒はここで下校でしたが、係の生徒は残って前日準備に取りかかりました。それぞれ分担ができていて、清掃をしたり、会場の椅子ならべをしたり、横看板やスローガンを取り付けたり、協力して手際よく進められていました。こうして、みんなの力で一つの行事を創っていきます。
2棟2階にある学習室前の廊下の壁には、学習室の生徒が授業で取り組んだ作品が展示されています。美術の時間に作ったジャックオーランタンでしょうか、不気味なカボチャが出迎えてくれます。その前のコウモリなども上手にできています。また、共同制作のダイヤモンドフィックスやアイロンビーズで作った日本地図パズルなどもあります。どれも力作ぞろいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が数学の授業をしていました。ここのところ取り組んでいる「正の数・負の数の加法」のプリントです。解き終えたら、先生に〇つけをしてもらいます。解くのがだいぶ速くなったようです。
隣の学習室では、1年生が英語の授業をしていました。「Halloween」について、クロムブックと本で調べています。よく言われる「Trick or treat.」も確認していました。さらに、ハロウィンに関する英単語を学習していました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業は、中国の産業についての学習です。先生が黒板に畑作の地域を書き、畑では、大豆、こうりゃん、小麦などを作っているようです。すると、生徒が「こうりゃんって何ですか?」と質問しました。先生は、「今、見せてあげる」と言いながら、電子黒板にこうりゃんを映し出しました。トウモロコシの仲間のようで、ある生徒が「トウモロコシの丼ぶりバージョン」と言っていました。なかなか素敵な表現です。
その後、世界の中で中国の生産が1位のものをあげました。米、茶、ジャガイモ、ブドウ、羊毛、小麦、トマト、ビール、魚、豚肉、オレンジ、…などたくさんあります。そして、先生が質問します。「こんなにいっぱい作っているけど、それをいっぱい売っているのかな?」すると、生徒は「売らない」と言いました。「なぜ?」と先生が聞くと、「人口が多いから」と答えます。そうです。中国の人口は14億人もいて、日本の10倍以上です。こういうところから考える力が伸びるとよいです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
最初に、「漢字小テスト」を行ったようです。漢字の書きが終わり、答え合わせです。先生が黒板に正答を書き、隣同士で交換して〇つけをしていました。なんと、全問正解の生徒が何人もいました。
後半では、本日の授業の目標は、「プレゼンテーションの流れをつかもう」です。説得のある提案をするためにどうすればよいか、電子黒板に動画を流して視聴しました。図書館にブックカフェをつくるという内容で、みんな真剣に見ていました。人への伝え方が上手になるとよいです。
いよいよ週末、文化発表会前日になりました。空は曇っていますが、玉川中学校には朝練をしている3年生の合唱がこだましています。最後のまとめです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「『おくの細道』の平泉での芭蕉の思いを考える」です。3年生なので、落ち着いてワークシートに向かって取り組んでいます。芭蕉の気持ちとして出てきたのは、「悲しい気持ち」です。地元の英雄を大切に思う気持ちを感じたという意見でした。また、「リズム感」ということで、強張したいことを俳句で伝えることができるなどの意見でした。
何百年も前の人の気持ちが少しでもわかるようになると、作品も面白さを感じるのでしょう。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。クロムブックを使って、「eライブラリ」で学習しています。「方程式の利用」のところです。先生と一緒に粘り強く取り組んでいました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
教室に入ると、生徒はみんなクロムブックに集中していました。中国の中の「上海」「香港」「アモイ」「シャンチェン」の都市を調べています。調べてみて、生徒からは「先生、めっちゃきれい!」「きらびやか」などの声が聞こえてきます。これらは、沿岸部の「経済特区」というそうです。外国企業を受け入れて工業化し、豊富な労働力もあるようです。今度は、西側の内陸部を調べてみると、生徒からは「全然違う」という声が上がります。
最後の方は、生徒たちの好きな「Kahoot!」です。歴史の問題で、「聖徳太子が摂政として即位した天皇は?」などの問題を考えていました。
今度は、2棟1階に移動し金工室をのぞいてみると、技術の授業が行われていました。
本日の授業は、「テーブルタップの製作」です。4時間の授業のうちの1回目です。最初なので、先生が丁寧に説明していました。この授業の4時間の進め方は、①コードの処理 ②端子の取付 ③プラグ、タップの接続 ④検査 です。本日は、「コードの処理」です。コードプライヤーのうちの「ワイヤストリップ」というものを使ってコードを処理します。導線を切断しないように、みんな慎重に作業を進めていました。なかなか難しそうですが、なかには「うまくできた!」と言っている生徒もいました。果たして、テーブルタップは上手にできていくでしょうか。
今週も少しずつ週末に近づいてきました。ということは、いよいよ文化発表会が間近に迫ってきたということです。本日は曇りがちな空模様です。
本日2校時、体育館に行き中をのぞいてみると、3年2組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、「走り高跳び」の学習です。8時間の授業のうちの2回目のようです。3つの高さの高跳びが用意され、自分に合ったものを選びます。恐怖心をなくすために、バーはゴム紐です。全員がはさみ跳びをしていますが、もう少し授業が進むと希望者はベリーロールにも挑戦するようです。ジャンプすることに苦手意識がある生徒は、ジャンプしてバスケットゴールの網をさわる練習をしていました。
高さと技術をどこまで伸ばせるか、自分との戦いです。
最近、玉川中学校にいい香りが漂っています。柑橘系なのか、甘い香りなのか、その香りに誘われて2棟の裏に行くと、バスケットコートの横の松の木の横に、今年も美しく金木犀が花を咲かせています。今年の天候の影響からか、昨年より1週間くらい遅れているようです。オレンジ色の目に鮮やかな花をたくさん咲かせています。しかも金木犀の木はかなり大きいです。玉川中学校には宝物がいくつもありますが、これもまさに「玉中の宝物」です。
美術室の隣にある文化研究部の部室の壁には、文化研究部の活動の様子が写真などで紹介されています。1学期に行ったプール清掃のボランティア、休日に行ったジャガイモでのポテト作り、そしてエコキャップ活動などです。決して派手ではありませんが、生徒が楽しんで取り組んでいる様子がわかります。
美術室の廊下の壁には、美術部の作品が展示されています。本校美術部は毎日放課後、この美術室で地道に活動しています。今回の文化発表会に向けては、美しい横断幕を作成してくれました。ここでは、共同制作として玉川中にピッタリの「花鳥風月」、合同スケッチ大会で作成したもの、油絵や自分で好きなデザインなどが展示されています。美しくて、かわいらしいものが多いです。
今度は、2棟4階に移動しました。美術室の近くには2年生が美術の授業で制作した「形と色の挑戦」が展示されています。これは、「喜怒哀楽」のうちから感情を決め、その感情を色や形で表現しています。2年生なので、技法も高いものを感じます。その表現に作者の考えがよく表れています。
同じ2年生フロアの教室の前には、ファイルが置かれています。タイトルは「私のおすすめの洋楽」です。2年生の英語の授業では、授業の初めに洋楽を聞くことが多いです。そのことから、洋楽にも慣れています。これも夏休みの課題として、自分でおすすめの洋楽を決め、その歌詞が載っています。さらに、薦める理由も書いてあります。例えば、ベン・E・キングの有名な「Stand By Me」です。お母さんから教わったようです。また、Billie Eilishの「baby guy」です。この歌が主題歌のドラマを見て、印象に残っているようです。さらに、Earth,Wind & Fireの「September」です。とにかく好きで、頭に残りやすいそうです。洋楽を好きになるとともに、英語にも親しめるとよいです。
2棟1階にある2年生のフロアに移動しました。2年生の教室の壁には、夏休みの課題として取り組んだ「Dream Vacation」が展示されています。これは、自分で行きたい国を決め、そこに旅行したように英語で紹介します。授業では、プレゼンテーションも行いました。例えば、次のような書き出しです。「I want to go to ~.I have three reasons.~」などです。中身をのぞいてみると、フランスやイタリア、カナダやシンガポールなど、本当に多種多様です。
1棟4階にある3年生のフロアの教室の壁には、英語の授業のときに作成した「有名人になりきってスピーチしよう」が展示されています。これは、自分で有名人を決め、その人になりきって英語でスピーチします。「Hello everyone,…」などの書き出しで、まさにその人になりきっています。のぞいてみると、三笘薫などのプロスポーツ選手、Emma Watsonなどの俳優、織田信長や津田梅子などの歴史上の人物、さらにはMickey Mouseやドラえもんなどもあります。どれも非常に興味深いものばかりです。
昨日から明後日までの4日間、玉川中学校では「学校へ行こう週間」となっています。1学期も体育大会の週に設けました。これは、日頃の学習の様子や文化発表会に向けての合唱等の取り組みを保護者の方々にご覧いただくために設定されています。
平日のお忙しいところ、本日もたくさんの保護者の皆様に玉川中に足を運んでいただきました。午前中の教科の授業はもとより、午後の合唱コンクールのリハーサルまでご覧いただき、少なからずお子様の様子がお分かりになられたことと思います。まだ2日間ありますので、是非、玉川中学校に足をお運びください。お待ちしております。
本日6校時は、総合的な学習の時間です。昨日は3年生と2年生が最後のリハーサルでしたが、本日は1年生の番です。
中学校に入って初めての文化発表会なので、1年生は試行錯誤しながら毎日の練習を積み重ねてきました。本番が3日後に迫り、いよいよ本番モードです。当日と同じ1組、3組、2組の順番で発表しました。1年生もだいぶ歌いこんできたので、クラスの合唱曲を少しずつ自分たちのものにしてきています。現時点でのベストの発表がどのクラスもできたと思います。
各クラスの発表の後は、いよいよ学年合唱です。「心の瞳」ですが、生徒一人ひとりがそれぞれ自分なりに曲を感じ、口の開け方、表情、体の揺れなど、自分なりの表現ができていました。大きな声で素晴らしい発表でした。先週に比べても明らかに良くなっています。あと2日あるので、どこまで良くなるのか今から楽しみです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。正の数・負の数の百マス計算です。地道に取り組んだり、先生のサポートを受けながら取り組んだりしていました。力をつけるためには、粘り強さです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、家庭科の授業が行われていました。
はじめに、洗濯の取り扱い表示のテストがあるようで、そのためのテスト勉強をしていました。友達と確認したりしていました。そして、いよいよテストです。真剣に取り組んでいました。
本日の授業のめあては、「衣服の材料や状態に合わせた手入れを理解する」です。繊維には天然繊維と化学繊維があり、天然繊維はさらに動物と植物に分かれるなどを学習していました。さらに、生徒が着ている体操服を調べると、ポリエステルやナイロンからできているようです。普段、何気なく使っている衣服なども改めてみると、知らないことがたくさんあります。これらが理解できると、生活も変わってくることでしょう。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
教室に入ると、し~んと静まり返っています。よく見てみると、どの生徒もクロムブックに集中しています。そうです。クロムブックを使ってテストをしています。どの生徒も真剣です。
テストが一通り終わると、今度は「イカの仲間」について話題にしています。どんなイカを知っているか、生徒から出てきたものは、するめいか、やりいか、ほたるいか、だいおういかなどいくつもありましたが、その後、クロムブックを使って調べていました。知識と思考力を磨いてほしいです。
今週も早くも水曜日になりました。しかし、今週は土曜日まで学校があるので、まだ中日ではありません。本日は、曇り空が広がっています。
本日2校時、2棟3階にある理科室をのぞいてみると、3年3組が理科の授業をしていました。
本日の授業は、「仕事と力学的エネルギー」についての学習です。授業の初めに、仕事の単位である「J(ジュール)」を復習していました。先生は、「どれくらい仕事をするのかを表す」と言っていました。
ワークシートが配られ、ある生徒が書いた課題は「仕事と力学的エネルギーの関係は、比例の関係にあると思う。力学的エネルギーが増加すれば仕事も増加し、逆に減少すれば、仕事も減少すると思う」でした。その後、班ごとに実験をしました。斜面にビー玉と鉄球を転がし、それぞれが物にぶつかってどれくらい動かすかを測定しました。さすが3年生です。実験も協力して手際がいいです。実験の結果から、自分の課題を振り返ってほしいです。
5校時に3年生、6校時に2年生の文化発表会のリハーサルが行われました。クラス合唱から学年合唱まで入退場から通しの練習でした。
緊張している様子も見られましたが、3年生は1・2年生の手本となる美しい入退場と堂々としたクラス合唱、学年合唱でした。学年主任から生徒たちに、あと4日間の頑張りを期待しているとメッセージがありました。
2年生はそれぞれのクラス合唱の練習の成果が見られ、学年合唱でも力いっぱい歌声を披露していました。学年主任からは指揮者をよく見て、想いを込めて歌うようにとアドバイスがありました。
「歌は心」みんなで心をひとつに文化発表会へ向けて生徒も職員も奮闘しています。
玉中生は地域でも活躍しています。本日、良い天候に恵まれ、玉川小学校を会場として「玉川地区大運動会」が盛大に開催されました。
玉中生は運動会のボランティアとして参加し、賞品係として入賞した方に素早く笑顔で賞品を届けていました。また、綱引きやリレーなど、今度は助っ人として競技にも参加し、いろいろな場面で地域に貢献していました。
この運動会だけではなく、いろいろな場面で地域と協働していきたいです。
3階の渡り廊下には、1年生が9月5日に上野校外学習に行ったことを踏まえて、総合的な学習の時間に作った「上野クイズ」など、班ごとにまとめたものが展示してあります。
表紙が工夫されて美しく、中にはクイズが載っています。いくつか紹介します。「スマトラトラの分布はどこでしょう?(国名と島の名前まで)」「上野動物園にいるゴリラの数は?」「なぜ、フラミンゴは片足で立つのでしょう?」などです。興味深いものばかりなので、是非、ご覧ください。
今度は、2棟3階に移動しました。理科室の横の渡りには、1年生が夏休みの課題として取り組んだ自由研究が展示されています。おそらく小学校のときよりも進化した内容だと思います。
ちなみに、いくつか紹介すると、「1円を水を浮かせる実験」「塩と氷と飲み物だけでアイスが作れるのか」「色の違いで熱を吸収する量は異なるのか」「食品の着色料が天然か合成か調べる」「11円電池とLED」などです。どれも非常に興味深いものばかりです。
国語の短歌の横には、夏休みの課題として社会で出された「都道府県調べ」が展示されています。どれも秀作ぞろいで、名古屋市、福岡県、青森県が調べられています。人口や面積はもとより、観光やおみやげ、課題などが紹介されています。課題としては、ヒートアイランド現象などの環境やそれに関する生き物などが取り上げられていました。最後には、しっかりと「感想」が述べられています。とてもクオリティが高いです。
2棟1階にある少人数教室の廊下の壁には、2年生が国語の授業のときに制作した短歌が展示されています。
思い出や部活動の経験をテーマに31文字で表現しました。クラスごとに掲示され、よく見ると夏や夏休みのことが多かったです。
本日5校時、1年3組の教室をのぞいてみると、実習生が国語の授業をしていました。今週から教育実習に来ている本校の卒業生ですが、とうとう実際の授業です。
この授業の目標は、「昔と今の仮名遣いの違いについて区別できる」です。古典の授業です。実習生ははじめ、「古典のイメージは?」と聞き、「何という昔話を知っている?」と古典に結び付けていきました。教科書に載ってる「移り行く浦島太郎の物語」を朗読した後に、教科書の「いろは歌」をペアになって読み合いました。慣れない「歴史的仮名遣い」だったのでなかなか読みにくそうでしたが、苦労して読み合いました。そこからワークシートを使って、歴史的仮名遣いと現代仮名遣いを対比しながら考えました。なかなか聞き慣れない書き方や読み方なので、生徒も苦労していました。「もみぢ」「かへる」「たうたう」「てふてふ」など、どのように読むのか考えながら、先生から正解を言われて驚きの声が上がっていました。
歴史的仮名遣いに慣れ、古典を通して昔の人が考えたことから学び取れるようになるとよいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が数学の授業をしていました。プリントを使って、正の数・負の数の加法を学習していました。「速く、正確に計算!」と書いてありましたが、決して慌てずに、正確に解けることが大切です。
隣の学習室では、1年生が英語の授業をしていました。プリントには、「海の生き物」(sea animals)と書いてありました。海の生き物についての英単語がすべて合っているようです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「与えられた条件から、比例の式を求める方法を理解する」です。ワークシートが配られ、例えば次のような問題を考えました。「yがxに比例し、x=8のときy=16である。xとyの関係を式に表しなさい。」問題を解くことも大切ですが、先生が特に強調していたのは、「yがxに比例する」といったら、「y=ax」ということです。授業を参観していた教育実習生にも質問し、答えられると生徒から拍手が起こりました。数学は基本となる大切な事項をしっかりと定着しなければなりません。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
ここのところ取り組んでいる根拠を吟味して、自分の立場を説明する課題です。バス停をつくるのに、「A集落」と「B橋」のどちらが適切かという問題です。利点や欠点を含めて根拠を吟味して、それを文にしたものを相手が納得するように伝え、相手は感想をクロムブックに打ち込んで共有していました。
一つの課題について、こんなに深く考えたり、相手が納得するような伝え方を考えたりする機会はなかなかないものです。思考力や表現力が伸びるとよいです。
10月第2週も週末になりました。久しぶりに朝から陽射しは降り注ぎ、夏日になるのではないかという陽気です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き2組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
片方の教室では、次のような問題を考えていました。「右の図の四角形ABCDで、点Oは、AC,BDの交点です。このとき、△OAD∽△OCBを証明しなさい。」三角形の相似の証明で、さすがに難しいので周りの友達と相談をしていました。
もう片方の教室では、三角形の相似条件を復習して、三角形の相似の証明を考えていました。先生が電子黒板を使って、色を上手に使いながら証明の構造を丁寧に説明していました。
今度は、2棟3階の理科室前の廊下に移動しました。廊下の壁には、夏休み中に取り組んだ理科の自由研究が展示されています。その中でも、「厚木子ども科学賞」に応募した作品です。どれも写真や表、イラストなどを使ってあり、わかりやすいです。ちなみに、タイトルだけいうと「塩と人間」「有機物の燃焼」「身の回りの物で指示薬をつくる」「ミニトマトの観察 ~西と東、どっちがよく育つ~」「土星の環の消失現象について調べる」「かまぼこ調べ」です。どれも秀作ぞろいで、興味深いです。
2年生のお弁当作りの隣には、同様に夏休みの課題で1年生の家庭科として取り組んだ「手伝い」について展示されています。
夕食やお弁当などの料理が多いですが、それ以外にも小さいいとこの面倒を見ること、お風呂掃除、洗濯、雑巾作り、草むしりや野菜の収穫、珍しいものでは包丁研ぎなどもありました。実際に経験することによって、苦労がわかったり、やりがいを感じたりしたことでしょう。
文化発表会に向けて、校舎内のいたるところに展示があります。2棟2階にある被服室の壁には、夏休みの課題として2年生の家庭科で取り組んだ「バランスの良いお弁当作り」が展示されています。どれもおいしそうで、工夫されていて、見た目もきれいです。お肉を使ってボリュームがあるものが多いですが、中には「レンコンのはさみ焼」「きんぴらごぼう」などヘルシーなものや、おにぎりののりをトトロの形にしているものなど、本当にバラエティに富んでいます。苦労の跡もわかります。
9月から学習室の生徒が取り組んでいた「ダイヤモンドフィックス」が完成したと1年生の生徒が見せてくれました。細かなビーズが敷きつめられていて、クリスマスっぽくて、たいへん美しいです。努力の跡が見られます。大切に飾ってほしいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。プリントを使って乗法・除法について学習したり、小数の計算をしたりしていました。粘り強い取り組みです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
新しく「変化と対応」という単元に入りました。そして、次のような問題を考えました。「箱を作るとき、切り取る正方形の1辺の長さを変えると、それにともなって、どんな数量が変わるでしょうか?」班隊形になり、班ごとに考えました。出てきた意見は、体積、容積、面積、縦・横・高さ・対角線の長さなどです。
本日の授業は、ともなって変わる数量の関係について理解して、「関数」に結び付けていきます。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
最初は、「促成栽培を行うことのメリット」について考えていました。出荷時期を早めることで、高い市場価格でピーマンを売ることができるなどです。
そして、前の単元の復習をしました。先生が「日本の食料自給率は?」と質問すると、生徒が「50%を下回る」と答えました。貿易の自由化によって、関税がなくなり、野菜だけではなく肉にも影響があります。そこで、鹿児島の「かごしま黒豚」についてです。先生が「なぜ、豚なの?」と聞くと、「いろいろな環境で育つことができるから」と答えました。さらに、鹿児島はシラス台地のため、農業には向いていないようです。
これら、いろいろな知識が身についてきています。それとともに考える力も伸ばしたいです。
昨日までは雨が降り続いていましたが、本日はよい天候とまではいきませんが、気温も少し上がりました。
本日5校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業は、「法の支配を支えるしくみ」についての学習です。三権分立を学習しました。立法権(国会)、行政権(内閣)、司法権(裁判所)の3つの権利においてお互いがお互いに影響力を持つというものです。授業の中では、衆議院が解散したばかりということで、27日(日)に行われる予定の衆議院議員の選挙についても言及していました。あと3年もすると、選挙権が得られます。
先ほど紹介したエッフェル塔のすぐ近くに学習室が3教室あります。それぞれの学習室の廊下の壁には、9月26日に行った「七沢デイキャンプ」で作成した「草木染め」のハンカチが展示されています。偶然にできる柄ですが、とても美しくて、素敵です。玉ねぎの皮を使って染色しましたが、それも一味あります。
ここは、決してパリではありません。しかし、エッフェル塔が…。2棟2階の学習室のあるフロアの廊下の奥に、学習室の共同製作であるロジックアートが展示されています。今年の夏はオリンピックで盛り上がったパリですが、そのシンボルであるエッフェル塔です。手前には開会式が行われたセーヌ川も描かれています。素晴らしい出来栄えです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業をしていました。クロムブックを使って「eライブラリ」で学習していました。正の数・負の数の計算です。黒板を使って、先生が丁寧に説明していました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
教室内の電子黒板の近くには、スタンドマイクが用意されています。スピーチの授業のようです。お題は「座右の銘」です。自分が大切にしている言葉を友達に紹介するようです。
「夏バテしている人たちに、この言葉を贈ります」という切り出しから、自分の「座右の銘」を紹介します。例えば、「思いがあっても行動し続けなければ、その思いは叶わない」と紹介している生徒がいました。次の生徒は、「過去は変えられないが、過去の価値は変えられる」と紹介しました。塾の先生が言った言葉のようで、現在取り組んでいる合唱コンクールに絡めたコメントをしていました。その他にも、マンガの登場人物の言葉である「人生七転び八起きだ 立ち上がり続ければ勝つんだよ」や「努力は裏切らない」等を紹介している生徒がいました。
今度は体育館に移動して中をのぞいてみると、2年2組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、「跳び箱運動」の8回の授業のうちの4回目の授業です。「前方倒立回転」を目標として練習をしていました。倒立が苦手な生徒は、壁を使って練習していました。跳び箱では、自分に合った高さで「開脚跳び」や「台上前転」を練習している生徒もいました。「前方倒立回転」の前段階として、マットを使って「ハンドスプリング」をしている生徒もいました。かなり難しい技ですが、決まるとカッコいいです。安全に気をつけながら、技を磨いてほしいです。
昨日降っていた雨は、本日も降り続き、寒い一日となりました。少し前には「真夏日」になるような気温でしたが、めっきり秋らしい陽気になってきました。
本日、3年生は制服で「校内学習診断テスト」を受けています。これは、これまで積み上げてきた学習の理解度や補強すべきところを把握するために行われ、進路にも役立てるために行われます。公立高校の学力検査は一日で5教科行われるので、それを意識して行っています。
ここのところ合唱を頑張り、玉川中学校をリードしてきている3年生ですが、本日は「受験生」です。真剣に取り組んでいます。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が国語の授業をしていました。「お話めいろ」というタイトルのプリントに取り組んでいて、正しい文になるように迷路を進んで、ゴールまで話がつながったら答えを書くようです。なかなか楽しそうです。
隣の学習室では、1年生が理科の授業をしていました。電子黒板で理科に関する動画を視聴しています。回っている車輪の左右のテープのうち、左側だけ切ったらどうなるか考える実験です。なかなか興味深いです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
最初に、先生が昨日、毛利台小学校に訪問したことについて英語で話していました。弟や妹がいる生徒がいて、興味深そうに聞いていました。
本日の授業のテーマは、「身近な人物についての会話をよみとろう!」です。電子黒板に「It is from 名産地.」「You can see in 見られる場所.」「It's like ~.」などの例文が載っています。その後、ペアになって片方の生徒が英語で3つヒントを言って、もう片方の生徒が答えるというものをやりました。お題は「roller coaster」です。楽しそうに取り組んでいました。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
先生が次のような質問をしました。「2023年、桜島は何回噴火したでしょうか?」それぞれで考え、挙手をしていました。正解は、なんと215回です。そして、ワークシートを使って、さらに「桜島周辺に住む人の生活するうえでの苦労は何だろう?」という問いについて考えました。大人で一人暮らしという設定です。各自で考えた後、机から移動して友達と共有しました。生徒から出てきた意見は、「毎日、車に火山灰がかかって運転ができない」「火山灰が降り積もって、車が出せない」「洗濯物が汚れてしまう」などです。実際に体験しなくても、その立場になって考えることは大切です。
昔から「秋の長雨」と言われますが、本日は朝から雨が降り続いています。それでも、玉中生は元気に学校生活を送っています。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、技術の授業が行われていました。
本日の授業は、「生物育成に関する技術」についての学習です。まず、土について学習していました。土には、酸性土、中性土、アルカリ性土があり、やはりpHで表すようです。後半では、病気・害虫とその対策として、農薬を学習していました。殺菌剤、殺虫剤、除草剤、植物成長調整剤です。3年生は1学期に「つるなしインゲン」を育てましたが、それらとも関連させて理解したいものです。
1学期の5月も教育実習生が4名来ましたが、本日から3週間、本校卒業生が教育実習に来ています。
クラスは1年3組に入り、国語の先生になるための勉強をします。本日の朝の会ではクラスで紹介があり、担任の先生が「好きな食べ物は?」など、インタビューをしていました。アッという間の3週間になると思われるので、早く現在の玉川中に慣れ、しっかりと実習をしてほしいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階の学習室では、3年生と1年生が数学の授業をしていました。クロムブックを使って計算をしていたり、プリントで正の数・負の数の減法を学習したりしていました。先生のサポートを受け、粘り強く取り組んでいます。
隣の学習室では、3年生と1年生が英語の授業をしていました。電子黒板で英語の動画を流しています。英語での手話です。motherやfatherの手話をやっていました。興味深いです。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、数学の授業が行われていました。
本日の授業から、「変化と対応」という単元に入ります。最初に次のような問題を考えました。「箱を作るとき、切り取る正方形の1辺の長さを変えると、どんな数量が変わるでしょうか?」それぞれが考え、意見交換しました。生徒から出てきた意見は、箱の高さ・縦横の長さや底面の対角線の長さなど長さに関するもの、表面積、体積などの面積・体積に関するものです。
これらをもとにして、先生が「ここから『関数』という話に入っていきます」といいました。大人にしてみれば、よく聞く言葉ですが、「xの値が決まると、yの値をがただ1つ決まる」ことです。なかなか奥が深そうです。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「根拠を考え、吟味したうえで、お互いの根拠を吟味しあおう」です。前回の授業の続きです。バス停を作るのに、A集落とB橋のどちらが良いかという問題です。生徒はそれぞれの立場を明らかにして、利点と欠点を考慮して根拠をもって吟味をしてクロムブックに入力したものをもとにクラスの友達と意見交換しました。しっかりと根拠を示して自分の意見を言えたり、意見交換が白熱してつい一生懸命になったり、見ているだけで楽しいものです。これ以外にも自分なりの意見をもって、それを表現できる力をつけてほしいです。
10月第2週が始まりました。この週末は天候には恵まれませんでしたが、陸上の県大会、ソフトテニスの県央大会、バスケットボールの厚愛大会など、いろいろなところで玉中生の活躍が見られました。本日は、まずまずの天候に恵まれています。
本日2校時、体育館をのぞいてみると、3年1組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、マット運動です。8時間の授業のうちの3回目の授業です。倒立を中心にした技を練習しています。倒立前転、前方倒立回転跳び、ロンダートなど、それぞれ自分に合った技を選び、自分の目標に向かって練習していました。技の前の倒立の練習をしている生徒もいます。仲良く協力しています。BGMはクラス合唱曲「走る川」です。俄然、やる気が出ます。
1棟3階にある1年生のフロアに行くと、トイレの前の壁に学年目標が掲げられました。これは1年生の学級委員が4月に作った学年目標をもう一度考え直し、新たに作った学年目標です。これまでの学校生活を振り返ってのものです。『日々の積み重ねを大切にしよう』~あいさつ・メリハリ・授業態度~ です。ここを通るたびに、意識したいものです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が国語の授業をしていました。漢字の学習です。各自にプリントが配られ、漢字の書きをしています。わからないところは辞書を丁寧にひいています。少しずつ身につくとよいです。
さらに、2棟4階に移動し美術室をのぞいてみると、1年2組が美術の授業をしていました。
本日の授業のテーマは、「多くの人に漢字の意味が楽しく伝わるように、形や色を工夫して文字をデザインする」です。「文字で楽しく伝える」という授業で、7回の授業のうちの5回目の授業です。進度に差があり、クロムブックを開いてデザインのヒントを考えている生徒もいれば、早い生徒では絵具で色塗りをしています。一人ひとりの作品をのぞいてみると、どれも工夫がされていて楽しいものばかりです。
もうすぐ完成のようなので、楽しみにしたいと思います。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
最初に、電子黒板で何か視聴しています。変わった英語の歌と面白そうなアニメで、みんな真剣に見ていましたが、自然と笑顔が見られました。先生の説明ですと、電車のホームから落ちたらというCMらしいですが、ここから先生が「腎臓を2個売ったらどうなる?」と質問し、周りの友達と考えていました。
本日の授業は、「排出のしくみ」です。教科書を開いて、先生は「腎臓が2個あることを知ってほしい」と言っていました。腎臓は英語で「kidney」と表し、「kidney bean」は「インゲン豆」です。確かに形が似ています。腎臓は尿をつくる働きがあり、血液中から尿素などの不要な物質を取り除く役目があるようです。それ以外に肝臓も学習しました。
最後は、「植物のからだのつくりとはたらき」というプリントに取り組んでいました。
玉ねぎのみじん切りができたら、ひき肉等と一緒にボールの中に入れ、材料を混ぜます。そして、一人1個成形します。成形している姿が板についている生徒もいて、まるでシェフです。厚さが均一になるように慎重に成形していました。いよいよフライパンで焼きます。目安は表3分、裏5分です。もうこの段階になると、いいにおいしかしてきません。フタをして焼いて、いよいよできあがりです。ケチャップをかけて試食すると、「あっちー」という声も聞こえましたが、自然と笑顔が見られました。「おいしい」という感想をもらいました。
後片付けも協力してできるところが、さすが3年生です。短い時間ですが、ハンバーグ屋さんがたくさんできました。
10月第1週も週末になりました。本日は朝から雨が降り続いていましたが、徐々にやみ陽が射す天気になってきました。
本日2校時、2棟2階にある調理室をのぞいてみると、3年2組が家庭科の授業をしていました。
先日は、2年生が「サバの味噌煮」の調理実習をしていましたが、今度は3年生が「ハンバーグ」の調理実習です。本日の授業のめあては、「衛生に気をつけながら、調理する」です。最初に先生が丁寧に流れや注意点を説明しました。
そして、いよいよ調理開始です。玉ねぎのみじん切りから始めました。とても上手な包丁さばきの生徒もいれば、玉ねぎが目に染みるようで涙目で切っている生徒もいました。貴重な体験です。
本日は、学期に1回の給食センターの栄養士さんの訪問でした。給食の配膳の様子などを参観されて、給食の放送のときには、次のようなお話をしてくださいました。
最初は、連続テレビ小説の話題で、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのギャルが食とのふれあいを通じて、栄養士になる話らしいです。
玉川中学校の生徒は、他の市内の学校と比べて残食が少ないようです。中学生は成長するためにも必要なエネルギー量が多くなる時期です。野球の大谷翔平選手は1日6~7回の食事で、たんぱく質は脂肪の少ないものを中心に、毎日4500キロカロリーをとっているようです。外食はほとんどせず、栄養のためには味は二の次という徹底ぶりです。バランスの良い食事の目安は主食、主菜、副菜がそろっていることです。食べ物がみんなの体を作っていることを意識して、運動に勉強によいパフォーマンスが出せるように頑張ってください。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が英語の授業をしていました。プリントを使って、果物や野菜の英単語を学習していました。「watermelon」「cherry」「pear」などです。根気強く取り組んでいました。隣の学習室では、1年生が数学の授業をしていました。こちらもプリントを使って、たし算とひき算の筆算、文章問題などを学習しています。先生と仲良く取り組んでいました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し3組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業のテーマは、「藤原氏はどのように力を手に入れましたか?」です。「藤原氏と摂関政治」についての学習です。テーマについて自分で考え、周りの友達と共有していました。教科書に載っている藤原氏の家系図を見て、藤原道長には4人の娘がいて、4人全員が天皇と結婚したようです。テーマの答えは、「娘を天皇のきさきにし、その子を次の天皇に立てることで力を伸ばした」ようです。それを聞いて、「玉の輿ってやつ?」と言っている生徒もいました。
授業の終わりの方では、藤原道長、藤原頼通父子が詠んだ歌「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば」が紹介されました。歴史から学ぶことがあります。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、理科の授業が行われていました。
本日の授業は、血液についての学習です。血しょうと血球成分からできていて、血球成分はよく耳にする「赤血球」「白血球」「血小板」からできていて、「赤血球」は酸素を運びます。先生が、「昔の人は鉄分を取るために、釘をなめていたと聞いたことがある」と言うと、生徒はポカンとしていました。「白血球」は細菌や異物を捕まえて一緒に死ぬ役割があるようです。白血球を電子黒板に映し出すと、「高級なチョコレートみたい」と言っている生徒がいました。白血球が最近を取り込むところの動画を電子黒板で流すと、生徒は真剣に見ていました。先生が「取り込んだ白血球はその後どうなるのでしょう?」と言うと、周りの人と共有していました。黄色や緑色の痰として、白血球が外に出るようです。
自分の体の中のことですが、具体的に考えると驚くことがたくさんあります。
昨日はよい天候に恵まれ、この時期としては珍しい「真夏日」を記録するほどでした。本日は曇りがちで時折小雨が降ることもあります。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「『新古今和歌集』の和歌の内容を理解する、『おくの細道』の文学史を学ぶ」です。
後半は、『おくの細道』について考えていました。江戸時代に書かれた、有名な松尾芭蕉の紀行文です。「紀行文」とは、旅した経験を虚構も交えて書きだした文です。内容としては、門人(弟子)の曽良とともに北関東、東北、北陸地方を旅しながら、その中で生まれた俳句と文章で構成されています。先生の話では、文章の間に俳句が入っていることが特徴のようです。こうすると、どういう効果があるのかは後日考えていくようです。江戸時代のものを、身近に感じられるようになるとよいです。
本日は、昨日同様、昼休みは校舎内のあちらこちらから歌声が聞こえてきます。そして、5校時には「たてわり交流会」が行われました。これは5月の体育大会時に同じ色になったクラス同士がお互いのクラス合唱を披露して、お互いに刺激し合って高め合うという目的で実施されています。
5校時に体育館をのぞいてみると、1-1、2-3、3-1がお互いのクラス合唱を披露して、そこから学び合っていました。1年生から順に発表して、一通り終えた後は各クラスのパートリーダーが前に立ち、それぞれのクラスに感想やアドバイスを送りました。
1年生に対しては、1年生とは思えないほど声が出ていたこと、2年生に対しては、男声と女声がきれいにハモっていたこと、3年生に対しては、特に男声に迫力があり、女声はきれいであったことなどの話がありました。
お互いに高め合って、よりよいものを創り上げてほしいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、1年生が数学の授業を行っていました。クロムブックを使って、eライブラリで学習しました。特に「文字の式」の計算を先生のサポートを受けながら粘り強く取り組んでいました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業は、「古代国家の歩みと東アジア世界」の単元の最後です。ワークシートを使って振り返りをしていました。ワークシートの最初には、次のような質問がありました。「東アジアとのかかわりによって、日本はどのように変化しただろう?」これに対して自分で予想を立て、学習をしたことにより、①予想はどうだったか ②学習内容に対する自分の考え をワークシートにまとめました。どの生徒も静かに集中してまとめていました。
最後の方で、先生が国名を言い、地図帳でどこにあるのか探しました。ベトナム、アルゼンチンなどはそれなりに見つかりましたが、サモアはなかなか見つからず、やっと見つけて「あった!」という声が聞こえ、「小っちゃい」などとも聞こえました。楽しそうに取り組んでいました。
今度は、体育館に移動し中をのぞいてみると、2年2組が保健体育の授業をしていました。
本日の授業は、「跳び箱運動」の授業で、8階の授業のうちの初めての授業です。初めての授業なので、先生が学習カードの書き方や評価の観点や評価項目について丁寧に説明していました。また、教科書を見ながら技を確認して、跳ぶのが苦手な人ほど教科書をよく見た方がよいというアドバイスがありました。本日は、「開脚跳び」や「開脚伸身跳び」などを中心に練習し、ケガを防止するために手の付き方などを丁寧に注意していました。
いよいよ練習開始です。最初に跳んだ生徒が少し危ないところがあったので、先生が手本を見せました。すると、生徒から自然と拍手が起こりました。自分に合った跳び箱を選び、何度も練習しました。跳べるようになると楽しいものですが、ケガには十分に気をつけたいものです。
週の真ん中、水曜日になりました。10月にはなったものの、本日も朝から良い天候に恵まれ、「真夏日」になろうかという勢いです。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き1組の教室をのぞいてみると、英語の授業が行われていました。
教科書の内容を確認しています。電子黒板に映しだしたもので班を指名して、指名された班の生徒は教科書の「Think」の英文を読み、内容を確認しました。内容も先生との対話の中で進んでいきました。
玉川中学校では、19日に予定されている文化発表会に向けて「合唱一色」です。昼休みには校舎内のいたるところで歌声が聞こえてきます。
そして、本日6校時は全校生徒で「校内環境整備活動」を行いました。朝の時点では天候が少し心配されましたが、玉中生の日頃の行いのために、少し汗ばむくらいの天候となりました。クラスごとに分担場所が決まっていて、クラス全員がそろったら環境美化委員の進行で活動が進んでいきました。先日のPTA除草作業のときに刈り取った草もたくさんあり、除草ゴミ袋がどんどん増えていきました。暑くて少し大変そうな作業ですが、友達と一緒だと少し楽しそうです。楽しそうに活動でき、校地内もきれいになり、まさに一石二鳥です。
ご存じの通り、敷地面積が市内で一番広い玉川中学校の草は一筋縄ではいきませんが、きれいになったのは間違えありません。玉中生のみなさん、お疲れさまでした。
暦は10月に入りました。「酷暑」と言われた8月が終わり、9月に入っても厳しい暑さが続いていました。日本は「四季」があり美しいことで有名ですが、夏と冬が長くなると、冗談では「二季」とも言われています。
我が玉川中学校の2棟の裏をのぞいてみると、少しずつ秋の気配が感じられます。緑だった葉が、少しずつ赤や黄色に衣替えしているようです。「小さな秋」が感じられます。
先日9月28日(土)は、今年度3回目の「PTA除草作業」でした。保護者の方もそうですが、新人戦大会がない部活の生徒や地域の方々も参加してくださり、校地内がだいぶきれいになりました。そして、体育館の門から正門までの坂道の花壇には、生徒が花を植えてくれました。ナデシコ、ビオラ、ストックなど目を楽しませてくれます。美しくして、文化発表会を迎えたいです。
今度は、学習室の授業をのぞいてみました。2棟2階にある学習室では、3年生が家庭科の授業をしていました。「刺し子」の授業です。白い布にカラフルな糸で刺しゅうしています。慎重でとても丁寧です。
隣の学習室では、1年生が英語の授業をしていました。「What subject do you like?」というタイトルの動画を電子黒板で視聴していました。楽しいようで、集中していました。
さらに、1棟3階にある1年生のフロアに移動し2組の教室をのぞいてみると、社会の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「国風文化の特徴を理解する」です。国風文化についての学習です。学習の中で、「漢文」が出てきました。すると、先生が「なんで、『漢』なの?」と質問します。「漢字でできた文章」ということでした。さらに先生は、「漢字は中国のいつできたのかな?」と聞き、さすがに「漢」という答えが出てきました。先生と対話をしながら授業が進んでいきます。先生が「日本風の文化が発達したのはなぜだろう?」と聞くと、「遣唐使が廃止されたから」と生徒から出てきます。さらに先生は「それは誰がしたの?」と聞くと、「菅原道真」が出てきました。国風文化の中で、「竹取物語」や「古今和歌集」が出てきました。先生が「古今和歌集」の例えとして、「今でいうと、みんなが好きなヒットしている曲のベストアルバムだね」と言っていました。遠い昔のことでも、現代に置き換えると、俄然親近感がわいてきます。
今度は、2棟1階にある2年生のフロアに移動し1組の教室をのぞいてみると、国語の授業が行われていました。
本日の授業の目標は、「意見文の問題を検討し、自分の立場を決定しよう」です。教科書に載っている次のような問題を考えました。「新しいバス停の案として、『A集落』と『B橋』の2つがある。どちらの案がよいだろうか。まずは、立場を直感で選んでみよう」それぞれの生徒がよく考えて、自分の意見をクロムブックを使って入力しました。結果は、『A集落』21人、『B橋』12人です。先生はさらに、自分が選んだ立場の利点と欠点を考えましょう、と加えました。また真剣に考え始めました。教室の中は静かで、生徒がクロムブックのキーボードをたたく音が聞こえていました。自分の立場を明らかにし、根拠を吟味することは大切なことです。
2024年も3/4が過ぎ去りました。本日より、「神無月」10月です。台風17号が接近しているようですが、それほど大きな影響がないようなので、一安心です。
本日1校時、1棟4階にある3年生のフロアに行き3組の教室と少人数教室をのぞいてみると、数学の少人数授業が行われていました。
片方の教室では、同じ大きさの三角形のタイルを並べて、大きな正三角形を作ります。x段目のタイルの数をy枚とすると、y=2x-1と表せます。yは奇数です。それ以外にも、2点A,Bを通る直線の式の求め方を復習していました。連立方程式を使う解き方と傾きを求めてからの解き方がありますが、先生はそのどちらでもなく、計算をしなくて絵で解くと言っていました。生徒は興味深げに見ていました。
もう片方の教室では、y=ax2と直線のグラフの問題を考えていました。まさに入試問題のようです。面積を考えるなど難易度が高かったですが、生徒は粘り強く取り組んでいました。さすが3年生です。