本校のゴールが決まってから、流れは本校に向きました。何度も相手ゴール近くまで攻めあがりますが、なかなか得点を挙げるまでには至りませんでした。こうして、1-1で後半が終了しました。
2日連続のPK戦です。PKを蹴る順番も顧問の先生から指示が出て、キーパーの生徒も気持ちを集中させて臨みました。
結果的には惜敗をしましたが、本校がベスト4に入る力は十分にあることが証明されました。敗れたことに生徒は落胆していましたが、最後まで全力で頑張れた素晴らしい試合でした。これはまだ始まりです。我がサッカー部が見る先には、来年夏の総合体育大会があります。そこで県大会に出場するために、チームをどのようにしていけばよいか、地道に力をつけていってほしいです。
何とか、相手の攻撃を防いでいましたが、前半10分過ぎ、守備が崩され、そのすきを縫って先制されました。本校としては、珍しい失点の仕方です。
その後もフリーキックを直接ねらいますが、あとわずかでゴールを割ります。一進一退の攻防が続きますが、顧問の先生からは「自分たちのサッカーを徹底してやれ!」と檄が飛びました。前半は0-1で折り返しました。
ベンチに戻って、生徒は自分たちでコミュニケーションをとって後半を迎えようとしていました。顧問の先生からは、「あせって丁寧さが足りない。チームでつないできたものをゴールに入れる。チャンスは絶対来るから、必ず決める。実力は一緒だから、気持ちの強い方が勝つ。」という話がありました。生徒は再度円陣を組んで、「絶対に取り返せるよ」と自分たちに言い聞かせながら、ピッチに向かいました。
後半、徐々に流れが本校に向いてきました。10分過ぎ、左サイドからゴール前にあげ、フォワードの生徒がゴールを決め、とうとう同点に追いつきました。一気に歓喜の渦となり、シュートを決めた生徒は顧問の先生とも抱き合って喜びを爆発させました。
この土・日はサッカー部にとって、試練の2日間でした。昨日、県央ブロックサッカー新人戦大会の3回戦で、厚木中を0-0の後のPK戦で下し、見事ベスト8に名乗りをあげました。しかし、連戦です。本校サッカー部は部員数がそれほど多くはなく、体調不良者もいて、苦しい連戦です。
本日、綾瀬市立春日台中学校を会場として、県央ブロック新人戦大会が開催されました。本校はベスト8に入っているので、これは準々決勝です。対戦校は海老名市立海西中学校で、海老名で同率優勝した強豪です。
試合前に顧問の先生から、細かな指示が出されました。そして、円陣を組んで、生徒からは「相手の方が技術的に高いかもしれませんが、団結力で頑張りましょう」と心を一つにしました。
試合開始早々、さすがに相手は強敵です。相手ペースで試合が展開し、何度もシュートを打たれますが、本校キーパーが好セーブを連発します。本校もシュートをねらいますが、残念ながら枠を捉えるまでには至りませんでした。
1-1と追いつかれ、試合が少し相手の流れに変わってきました。しかし、ここからが本校の本当の力です。苦しいのはお互いさまで、どちらが勝とうという意志が強いかで試合が決まります。
後半の後半、開始まもなくゴールから少し距離がある場所からミドルシュートをねらいます。ゴールまで行き、キーパーの頭の上を通過していきました。神がかり的なミドルシュートで、2-1で勝ち越しました。しかし、まだ安心はできません。相手も必死に攻めますが、本校の粘り強いディフェンスに得点を挙げるまでには至りませんでした。結局、長いホイッスルが鳴らされ、苦しい試合でしたが、本校が2-1で競り勝ちました。
県央で一つ勝つことがどれだけ大変であるか思い知らされる試合でした。しかし、強くなるためには苦しい試合を勝ち進まなければなりません。玉川中サッカー部がどこまで旋風を起こすのか目を離せません。
1-0と先取点を挙げましたが、相手はさすがに強豪です。この後も、本校はコーナーキックからヘッディングシュートを試みますが、相手キーパーにセーブされます。結局は、前半は1-0で折り返しました。
ベンチに戻ってきてから、生徒同士で攻撃や守りの確認をしていました。顧問の先生からは、「いつも言っている通り、当たり前のことを徹底してやればいい」と言われました。後半開始前に再度円陣を組み、ピッチに飛び出していきました。
相手チームも必死です。流れを変えようと本校のゴールを脅かしますが、本校ゴールキーパーの好セーブで得点を与えません。しかし、一瞬のスキを突かれ、相手にゴールを決められ、1-1の振り出しに戻りました。
週末になりました。一昨日、昨日と1・2年生は期末テストを頑張ったばかりですが、すぐに気持ちを切り替えて部活動の大会に向かわなければなりません。
本日、愛川東中学校を会場として、県央ブロック新人戦サッカー大会が開催されました。本校サッカー部は人数が少ないながらも日頃の練習で鍛錬を重ね、先日の厚愛大会では見事優勝を果たしました。しかし、これでは満足していません。県央大会でも勝ち、来年の夏には県大会出場をねらっています。そんなサッカー部が県央でどれくらいの力かをはかる大切な大会です。しかし、1回戦の相手は大和市でも強豪の引地台中学校です。1回戦の相手としては非常に厳しいです。試合前のベンチでは、顧問の先生から細かい指示が出されました。強豪を相手に緊張をしている様子だったので、顧問の先生からは試合を楽しむように伝えられました。円陣を組んで気持ちを一つにして試合に臨みました。
前半開始早々、一進一退の攻防から本校はシュートを放ちますが、相手キーパーに捕られました。逆に相手にもシュートを打たれますが、好セーブしました。一進一退の攻防が続き、前半10分過ぎでした。センタリングからのこぼれ球をフォワードの選手がゴールネットを揺らし、待望の先取点が本校に入りました。
後半第3ピリオドです。開始早々、本校はペースをつかみ、27-27で何とか追いつきました。こちらも得点を挙げますが、相手も必死に反撃し、一進一退の攻防です。どちらも決して引かず、結局、35-36の1点差で第3ピリオドを終えました。
そして最終第4ピリオドを迎えました。開始早々、シュートが決まり、本校が逆転します。その後、同点となり、この後はまたしても一進一退の攻防です。40-45になったところで、本校がタイムアウトを取りました。試合時間は残り5分となり、40-46です。この後、両校が得点を挙げ、残り1分12秒、48-55のところで、本校はまたしてもタイムアウトを取りました。この後、時間がなくなってきて、プレーに焦りが見られます。結局、50-58で悔しい負けになりました。
力的にも決して引けはとりません。競った試合をどのように勝ち抜くのか、これが地区大会からの課題です。幸いなのは、これはまだ秋の大会です。来年の夏に勝つために、どのような力をつけて、どのような試合をしなければならないのか、冷静に考えて練習に励んでほしいです。
週末も玉中生は色々なところで活躍しています。本日、睦合東中学校を会場として、県央ブロック新人戦バスケットボール大会が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、先週行われた1回戦を100点ゲームで大勝し、2回戦に駒を進めました。県央で、どこまで自分たちの力が通用するのかが、来年夏に向けてのカギです。この2回戦も勝って、ベスト8に入りたいところです。2回戦の相手は、海老名市の今泉中学校です。本校は、試合前に円陣を組み、チームの気持ちを一つにしていきました。
第1ピリオド。試合が始まって間もなく、スリーポイントシュートが面白いように決まりました。気がついてみると、8-0と良い滑り出しでした。しかし、ここからがいけません。いつもならシュートがどんどん決まるのですが、本日はシュートミスが多く、徐々に相手が追いついてきます。結局接戦に持ち込まれ、11-9で第1ピリオドを終了しました。
そして迎えた第2ピリオド。相手のスリーポイントシュートで、11-12と初めて相手にリードを許しました。この後も相手ペースで試合が進み、13-20になったところで、本校は初めてのタイムアウトを取りました。フリースローなどが決まりますが、なかなか点差が縮まらず、16-24のところで、今度は相手がタイムアウトを取りました。このあと少し点差を縮め、21-26で前半を終えました。
最終第4ピリオドに入りました。点差が多く離れたので、1年生が多く出場しました。1年生は公式戦で緊張したとは思いますが、決して臆することなく、果敢に相手やボールに向かっていきました。中にはドリブルで切り込み、見事にシュートを決める生徒もいました。公式戦でシュートを決めることは大きな自信になったと思います。気がつくと、5人全員が1年生になっていました。
結局、103-31の圧勝でした。この勝ちは自信にはしても、決して油断することなく、次の目標に向けて地道に練習を続けてほしいです。どこまで勝ち上がれるかが楽しみです。
試合の主導権を握って迎えた第2ピリオド。第2ピリオドに入ってもシュートが決まり、点差を離していきます。1年生も投入し、相手も必死ですが、決して手を緩めません。50-18になったところで、メンバーをどんどん交代させていきました。55-21で、前半を終了しました。
後半第3ピリオドです。開始早々、スリーポイントシュートが決まります。フリースローが決まるなど、得点を積み重ねていきます。選手はどんどん交代しましたが、どの選手も頑張り、78-30で大きく引き離して第3ピリオドを終わります。
昨日は女子の県央大会でしたが、本日は男子バスケットボール部の県央大会です。本日、座間市のスカイアリーナを会場として、県央ブロック新人戦バスケットボール大会が開催されました。
本校の男子バスケットボール部は1年生がたくさん入部し、普段の練習でも活気があります。先日行われた厚愛地区新人戦大会では準決勝で延長戦の末、惜敗し、3位で県央大会を迎えました。普段の練習の成果が県央でどれくらい通用するのかがカギでした。対戦校は前チームで強かった大和市の南林間中学校です。
第1ピリオド。幸先よく先取点を挙げ、4-0になったところで早くも相手チームがタイムアウトをとりました。その後もスリーポイントシュートが決まるなどシュートが立て続けに決まり、点差を離していきます。第1ピリオドを25-5で終わり、主導権を握りました。
女子も団体戦です。本校卓球女子も2年生5名、1年生1名の団体戦の人数ピッタリの部員しかいません。しかし、地区大会は見事優勝を果たして、この県央大会に臨みました。順調に勝ち進み、ベスト8に入り、県大会出場権を決めるベスト4決めの試合です。対戦校は、綾瀬中学校です。
第1シングルスから第5シングルスの5試合すべてが、並んだ卓球台で始まりました。本校の生徒は練習の成果を十分に発揮し、試合を優位に進めていきました。第1シングルス、ダブルス、第4シングルス、第5シングルスのすべての2年生は、3-0のストレートで圧勝しました。第2シングルスの1年生も2ゲームを先取しますが、1ゲーム返されます。試合が終わった2年生が後ろで応援し、1年生を後押しします。それが大きな力となり、1年生も3-1で勝ち、結局5戦全勝でベスト4とともに、県大会出場を決めました。どこまで勝ち進むかです。
卓球部も県央大会でした。本日、綾瀬市民スポーツセンター体育館を会場として、県央ブロック新人戦卓球大会団体戦が開催されました。
卓球の団体戦は、シングルス4本、ダブルス1本のうち、3勝した方の勝ちです。本校卓球部男子は5名しかいないので、他の部活から助っ人が入り、大会に臨みました。順調に勝ち進み、ベスト8に入りました。ベスト4以上が県大会に進むのですが、ベスト4決めの試合で惜敗し、順位決定戦に回りました。
5,6位決定戦に回るかの試合の対戦校は、同じ厚木市の南毛利中学校です。さすがにこのレベルになると、相手も強いです。第1シングルス、第2シングルスともにゲームを落としますが、徐々に挽回していきました。ダブルスは順調にゲームをとっていきました。
結局、第1シングルス、第2シングルスともに3-1で勝ち、ダブルスも3-0のストレートで勝ちました。第4シングルス、第5シングルスともに試合が始まりましたが、玉川中学校の3勝が決まったので、途中で対戦が終わりました。この結果、5,6位決定戦に回ります。素晴らしい集中力でした。
後半第3ピリオドに入りました。相手ペースで試合が進むのは変わらず、本校は防戦一方になっていきます。14-48で第3ピリオドを終えました。
そして最終第4ピリオド。開始早々、本校はシュートが何本か決まります。途中から1年生も出場し、全員が出場しました。結局、23-59で試合を終えました。
残念ながら県央大会は1回戦で敗退しました。来年の総体に向けて、個人とチームとしての課題が何なのか、しっかりと見つめ直し効果的に練習をしていきたいものです。まだ8ケ月あります。
バレーボール部同様、女子バスケットボール部も県央大会です。本日、藤塚中学校を会場として、県央ブロック新人戦バスケットボール大会が開催されました。
本校の女子バスケットボール部は地区新人戦大会でベスト8に入りましたが、来年に向けて自分たちの力を試し、課題を洗い出さなければなりません。1回戦の対戦校は綾瀬市の綾北中学校です。
第1ピリオド。一進一退の攻防で、6-4と本校がリードしたところで、相手がタイムアウト。この後逆転され、6-11で第1ピリオドを終わりました。
そして第2ピリオド。徐々に点差を離されだしました。スリーポイントシュートが決まるなどすがりつきますが、12-29の劣勢で前半を終えました。
第2セットに入りました。第1セットを嫌な形で落としたので、その勢いのまま0-6とリードされますが、サービスエースなどで少しずつ得点を挙げ、7-8と追い上げました。そして、13-13と何とか追いつき、サービスエースで逆転します。この後ミスが続き、16-19とリードされたところで、本校がタイムアウト。しかし、この流れは変えられませんでした。結局このまま第2セットも落とし、勝てそうな試合に逆転で敗れました。
公式戦で勝つために、日々の練習に一生懸命に励んでいるバレーボール部です。この悔しさを決して忘れず、自分たちの目標を再確認して、課題をどうクリアすればよいのか、部全員で考えていかなければなりません。
9月の初めにスタートした新人戦大会はまだ続いています。玉中生はすべての部で日頃の練習の成果を発揮しました。見事県央大会への切符を手にした部もあれば、惜しくも逃した部もあります。どこまで自分たちの力を伸ばすことができるかが、県央大会以降の戦いです。
本日、大和市立渋谷中学校を会場として、県央ブロック新人戦バレーボール大会が開催されました。本校のバレーボール部は着実に実力をつけていますが、公式戦では悔しい思いが続いています。
本日の対戦校は、大和中学校です。第1セット幸先よく得点をあげ、リードしたままゲームが進みます。中盤以降もリードのまま進み、ブロックポイントやサービスエースで22-15とし、相手がタイムアウトをとりました。本校は先にセットポイントをつかみ、24-21と追いつかれてきたところで、タイムアウト。とうとう24-24と追いつかれたところで、2回目のタイムアウト。残念ながら第1セットを落としました。
続いて、男子1年100メートルです。こちらは2名が参加して、1名は2位、もう1名も上位に入りました。次の男子2年100メートルにも参加し、最後まで全力を出し切り、自己ベストを更新しました。次は女子共通200メートルです。良いスタートを切り、徐々に加速していきます。結局、1位でゴールしました。次の男子共通400メートルも徐々に順位を上げていき、大きく差をつけて1位でゴールしました。
順位はともかくとして、それぞれの生徒が自己ベストを目標にして、日々の練習の成果を十分に出し切る素晴らしい大会です。
巷では3連休ですが、本日も玉中生は活躍しています。本日、荻野運動公園陸上競技場を会場として、厚愛地区新人戦陸上大会が開催されました。
午前中は予選レースばかりです。最初に登場したのは、男子共通4×100mリレーです。本校は予選2組に登場し、2年生2名を1・4走とし、その間を1年生2名が務めます。スタートから中盤あたりを走り、最後まであきらめずに全力を尽くしました。あと順位が1上がれば、決勝進出でした。
女子1年100メートルには、1年生から3名出場しました。慣れない大会で、1年生なので緊張したと思いますが、結果的には1位や3位など立派な成績を収めました。午後の決勝も楽しみです。
後半第3ピリオドに入りました。フリースローやスリーポイントシュートが決まり逆転し、さらに突き放しにかかりますが、相手も必死です。スリーポイントシュートで逆転され、第3ピリオドを40-40で終了しました。大接戦です。
そして、最終第4ピリオド。スリーポイントが2本決まり、50-45になったところで、相手がタイムアウト。残り1分18秒のところで52-49と追い上げられ、今度は本校がタイムアウト。さらに、あと32秒で52-51のところで、相手が再びタイムアウト。あと21秒のところで52-53と逆転され、またしてもタイムアウト。本校は何とかフリースローで53-53を追いつき同点。
とうとう3分間の延長戦に入りました。勝負はちょっとしたところで決まってしまいます。延長ではシュートがそれぞれ1本、2本ずつ決まり、結局55-57で惜敗しました。
非常に悔しい負けを喫しましたが、勝つ力は十分にあります。この新人戦での悔しさは、必ず来年に生きるはずです。
週末になりました。本日は朝から小雨が降り続いていますが、玉中生は頑張っています。先週に引き続き、愛川町一号公園体育館で厚愛地区新人戦バスケットボール大会が開催されました。
本校男子バスケットボール部は、先週の1回戦、2回戦に快勝し、準決勝に進みました。準決勝の相手は荻野中学校です。1ケ月前に行われた厚木市大会の準決勝でも辛酸をなめさせれた相手なので、何とかリベンジしたいところです。
第1ピリオド。相手に先制されましたが、すぐさま逆転。しかし、スリーポイントシュートで再逆転をされ、本校はなかなかシュートが決まらず少しずつ離され、9-14で第1ピリオドを終了しました。
第2ピリオド。何とか追いつきたいところでしたが、スリーポイントシュートで1点差に詰め、フリースローで18-17と逆転しました。すぐに再逆転され、20-27で本校はタイムアウト。点差を縮めたところで、相手もタイムアウト。前半を終了したところで、27-29の大接戦です。
後半第3ピリオドに入りました。3ポイントシュートが決まって、33-32と逆転します。その後もシュートが決まり、点差を離していきます。第3ピリオドを48-34で終えました。
そして、最終第4ピリオドです。点差がさらに離れ、本校は選手交代が激しくなりました。2年生はもとより、1年生も全員が出場したので、公式戦という大きな体験ができました。結局、60-50で快勝し、2回戦に駒を進めました。
何とか1回戦は勝ち抜きましたが、2回戦は強豪の厚木中に敗れました。まだまだ発展途上のチームなので、これから来年夏に向けて、どれくらい成長するかが楽しみです。
昨日の男子同様、本日、依知中学校を会場として厚愛地区新人戦バスケットボール大会が開催されました。
本校女子バスケットボール部は1年生が少ないですが、毎日地道に練習を積み上げています。その練習の成果を発揮できるかがカギでした。1回戦の対戦校は、睦合中学校です。厚木市大会でも対戦し、1点差で辛勝した相手です。
第1ピリオド。フリースローで先制しますが、逆転され、さらに逆転し、一進一退の攻防が続きます。第1ピリオド終了時には、12-11の接戦です。
第2ピリオドに入りました。少しずつ相手のペースで試合が進んでいきます。一時は10点差まで離されますが、交代した生徒が活躍し、前半を24-28で折り返しました。
後半第3ピリオドに入りました。本校の優位は変わらず、生徒がどんどん交代していき、2年生が全員出場し、それそれが自分の練習の成果を発揮しました。第3ピリオドを72-40で終了しました。
最終第4ピリオドです。後半に入ってから、生徒の交代が激しいです。5人全員をいっぺんに替えることもありました。気がつくと、5人全員が1年生で戦っていました。公式戦の経験がまだ浅い1年生にとっては、絶好のチャンスです。それでも少し追い上げられたくらいで、結局、79-51で快勝しました。
男子バスケットーボール部は2回戦も快勝して、来週の準決勝へと駒を進めました。
今度は、愛川町の一号公園体育館に移動しました。本日、ここを会場として、厚愛地区新人戦大会バスケットボール大会が開催されました。本校男子バスケットボール部は先日の厚木市大会で第3位だったので、それ以上をねらいたいところです。1回戦の相手は、藤塚中学校でした。
第1ピリオド。本校は立ち上がりから積極的に攻め、点数を重ねていきました。13-4になったところで、相手はタイムアウトを取りました。その後も執拗に攻め、第1ピリオドを25-14で優位に立ちました。
続く第2ピリオド。本校に少しミスが目立ち始め、31-21と追い上げられてきました。ここで気持ちを切り替えて積極的に攻め、前半を52ー25で折り返しました。
4回裏、相手チームの攻撃。1アウト2・3塁から、スクイズと守備のミスから2点を追加され、1-4と劣勢に立ちました。5回裏からはバッテリー交換でキャッチャーやっていた生徒が今度はピッチャーとなりました。パスボールやタイムリーなどで3点を追加されました。ピンチのときも「声出して」と声をかけ合っているところが頼もしいです。
1-7で迎えた最終回の本校の攻撃。1アウト2・3塁からタイムリー内野安打、ワイルドピッチ、押し出しなどでとうとう6-7まで追い上げ1点差でした。なおも2アウト満塁でしたが、惜しくもここで追い上げも終わりました。
1回戦敗退となりましたが、他校の2年生と十分に戦った多くの1年生は頼もしかったです。2年生が1人で苦しい状況は続きますが、野球を一つ一つ覚え、反復練習で技術も身につけ、慌てず着実に力をつけていってほしいです。伸びしろしかありません。
9月最後の週末を迎えました。9月に入ってスタートした新人戦大会も4週目になります。本日、愛川町の田代運動公園野球場を会場として、厚愛地区新人戦軟式野球大会が開催されました。
天候が少し心配されていましたが、曇り空の下、何とか大会にこぎつけました。本校の野球部は1人の2年生が10人の1年生を引っ張り、支えている少人数のチームです。前日まで欠席者も見られましたが、何とか大会に出場することができました。
大会の第1試合で、しかも1番くじを引いたため、本校主将に選手宣誓の大役が回ってきました。緊張したとは思いますが、立派にその責任を果たしました。そして、いよいよ試合です。対戦相手は依知中と睦合東中との合同チームです。
1回表、本校の攻撃。1アウトから2番打者がセンター前ヒットで出塁し、次のバッターがデッドボール。4番打者がバントをしたところ、相手が悪送球して、労せずして1点を先制。しかし、1回裏、2アウト2・3塁から2点タイムリーを打たれ、1-2と逆転されました。その後も本校は毎回のようにランナーを出しますが、得点に結びつくには至りませんでした。
どの生徒も練習の成果をいかんなく発揮し、一つ一つ勝ち進んでいきました。結局、2年女子は5名すべての生徒がベスト8に入り、1・2・3位を独占しました。2年男子も決勝を戦う生徒が出て、惜しくも準優勝でした。1年男子も3位に入賞しました。終わってみると、出場した全生徒が県央大会に勝ち進み、大きな成果が得られました。
これまでの練習の成果を十分に発揮できましたが、この先の目標を明確にし、課題をクリアしたいものです。
今度は、卓球部です。本日、厚木中学校を会場として、厚愛地区新人戦卓球大会個人戦が開催されました。
本校卓球部は、先週行われた団体戦で、女子は見事優勝、男子も5位に入るなど日頃の練習の成果を十分に発揮しました。本日は個人戦で、すべての生徒がシングルスになり、1年と2年が学年別に戦いました。1年生はベスト16、2年生はベスト32に入ると、県央大会に勝ち進めます。
前半が終わり、選手がベンチに帰ってきました。顧問の先生からは、「練習試合などの経験の中から、キック力などを予測しなければいけない。自信を持ってやろう。両サイドでボールをもらうときの幅を取る。動いてもらい、動きの質を高める」などの話がありました。
後半になり、風下に攻撃することになり、追加点を挙げたいところです。コーナーキックからの攻撃が何度かありましたが、得点を挙げるまでには至りません。ミドルシュートもゴールの枠を外しました。相手も必死に攻撃しようとしましたが、本校の守備力が高かったです。
結局、このまま試合が終了し、見事1-0で勝利をあげ、厚愛地区大会を優勝しました。しかし、本校サッカー部が目指しているところは、もっと高いところです。しっかりと課題を洗い出し、県央大会までにチーム力を上げてほしいです。
本日、林中学校を会場として、厚愛地区新人戦サッカー大会最終日が開催されました。
本校サッカー部は、予選リーグを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントでも1回戦、準決勝と無失点で勝ち、とうとう決勝を戦います。相手は睦合中・愛川中の合同チームです。
決勝戦ということもあり、どちらもチームも必死です。本校も攻めあがる場面が何度かありましたが、なかなかゴールネットを揺らすまでには至りませんでした。前半の終了が近づいてきたころ、コーナーキックからのボールを頭でねじ込み、念願の先制点をあげました。
第1セットは惜しくも落としましたが、気持ちを切り替えて、第2セットは挽回したいところです。
第2セットは相手に先制されるも、すぐに逆転しました。再逆転されて、8-11になったところで再度タイムアウト。何とか追いつき、逆転したいところでしたが、ミスが連発していまい、見る見るうちに点差を離されていきます。9-18になったところでタイムアウトを取りますが、その後も歯車がかみ合わず13-25で落としました。
2年生は経験が豊富で、技術的にも着実に成長して、バレーボールらしい形ができてきています。しかし、まだまだサーブレシーブや基本的な技術をしっかりと身につけなければいけないところもあります。悔しい負けは、次に生かさなければいけません。
9月に入ってから厚愛地区新人戦大会がスタートし、いろいろな競技で熱い戦いが繰り広げられています。もちろん、我が玉中生はたくさんの競技で大活躍しています。
本日、睦合東中学校を会場として、厚愛地区新人戦バレーボール大会が開催されました。まずは予選リーグです。本校は、睦合東中、依知中と3校リーグを戦います。
第1セット。公式戦の緊張からか、なかなか本来のプレーができず0-6と離されたところで、本校はタイムアウトを取りました。その後、サービスエースなどで追い上げ、シーソーゲームで11-11まで試合が進みます。最後まで自分たちの力を出し切ろうとしましたが、21-25で第1セットを落としました。
1-0で後半に入りました。後半が始まり間もなく、ミドルシュートを放つとキーパーが捕球し損ない、大きな2点目をあげました。すると、完全に本校のペースになってきました。数分後に、ゴール前の混戦からシュートを放ち、3-0と突き放しにかかります。さらに、2本のシュートが決まり、5-0とダメを押しました。
こうして、5-0の快勝で、決勝へと駒を進めることができました。決して油断することなく、1週間をかけて次の試合に備えてほしいです。
サッカー部の厚愛地区新人戦大会は決勝トーナメントに入っています。昨日、藤塚中に辛勝してベスト4に入り、本日は準決勝、相手は東名中学校です。
前半、本校は積極的に攻め、左サイドから攻め上がりシュートを放つが外れるなど、なかなか得点をあげるには至りません。給水タイムには、選手同士で会話をして、何とか突破口を開こうとしています。前半の終了近くになって、相手ゴールエリア内でハンドがあり、PKを得ます。ここでキャプテンが緊張はしているかもしれませんが、慎重にゴールを決め、何とか先制点をあげました。
前半が終了して、ベンチに戻ってきました。生徒の口からは、「昨日より全然よくなっている」などのプラスの発言が聞こえます。顧問の先生からは、「守備は強くはいっているが、サンドがない。もう少し考えてプレーしてほしい。中でしっかりとしゃべりをしてほしい。県大会で勝つための質を上げてほしい」などの話がありました。
決勝トーナメントに出場する時点では、ベスト16でした。男子は1回戦の藤塚中を退け、何とかベスト8に入りました。しかし、ここからが難敵です。次の愛川東中には競ったのですが惜敗し、県央大会出場権をかけた順位決定戦に回りました。結局、ベスト4には入れませんしたが、堂々の5位は立派です。
女子は決勝トーナメントも順調に勝ち上がりました。決勝では南毛利中と競りますが、結局地力を見せつけ、見事優勝しました。
これは新人戦大会なので、まだまだ始まりです。本校卓球部は少ない人数ながら、毎日の練習を地道に重ねています。来年に向けて、力をつけなければいけないことがたくさんあります。苦しいときに勝ち抜く先輩の姿を見てきたので、これからの成長に期待します。
本校卓球部は先週、愛川町大会を戦ったばかりですが、本日は厚木中学校を会場として厚愛地区新人戦団体戦を戦いました。
団体戦を組むためにはギリギリの人数ですが、そのような状況でも一人ひとりの生徒が練習の成果を十分に発揮しました。まずは午前中、予選リーグでした。男女とも予選リーグを1位で通過し、午後の決勝トーナメントに期待を持たせてくれました。
男子同様、女子ソフトテニス部も林中学校を会場として、厚愛地区新人戦個人戦が開催されました。
本校女子ソフトテニス部は人数が少ないため、3ペアだけの出場でしたが、どのペアも練習の成果を発揮しました。特に1年生は初めての勝利で、大きな自信になってますます成長してくれることでしょう。どのペアも1勝以上しましたが、5位に入賞したペアは県央大会出場を決めました。
人数は少ないですが、一人ひとりが自分の目標を持ち、課題をはっきりさせて練習に臨むことでしょう。
1-0で前半を折り返し、本校としては苦しい展開でした。本当は太陽や風の向きも味方につけて一気に畳みかけたいところでしたが、なかなか思うような試合展開ができません。
後半の終了直前に、やっとシュートが決まって得点と思ったら、オフサイドフラッグが上がっていました。それでも何とか守り抜き、1-0で辛勝しました。これでベスト4です。この反省は次に生かしたいです。
本日、睦合東中学校を会場として、厚愛地区新人戦サッカー大会が開催されました。本校サッカー部は、先週行われた予選リーグで見事1位通過を果たし、本日から決勝トーナメントに臨みます。
1回戦の相手は、藤塚中学校でした。前半、なかなか本校は攻めきれず、一進一退の試合展開でした。0-0のまま迎えた前半終了近く、センタリングからシュートを決め、何とか均衡を破りました。前半を終わります。
ベンチに戻り、顧問の先生からの指示がありました。「大味だから、もう少し丁寧に行こう。相手は負けたくないので必死にやってくるけど、決して受けてはダメ。当たり前のことを徹底しよう」と。
1年生も2年生も大健闘をして、すべてのペアが1回戦を勝ち上がりました。さらに、勝ち進んだペアもあり、2年生のペアは決勝で惜敗するほどの戦績でした。他にも県央大会に出場できるペアが出ました。
まだ始まったばかりなので、生徒一人ひとりが自分自身の課題を見つけ、個人としてもチームとしても成長して、来年の総合体育大会では、結果が出るとよいです。
9月は休日の多い月ですが、本日から3連休です。本日も真夏のような陽射しが照りつけていますが、先週から始まった新人戦大会はさらに熱くなっています。
本日、玉川中学校を会場として、厚愛地区新人戦ソフトテニス大会男子個人戦が開催されました。先週の団体戦とは違い、1・2年生すべてのペアが試合に出場できるようです。特に1年生は公式戦の経験がほとんどないので、自分の力を試すとともに、公式戦に慣れることもしたいです。
1回戦を見て、グラウンドとテニスコートともに玉中生は躍動していました。決してすべてがうまくいったわけではありませんが、練習の成果を発揮しようと一生懸命な姿が見られたことが何よりです。
男子同様、女子ソフトテニス部も荻野中学校を会場として厚愛地区新人戦大会団体戦を戦いました。
本校女子ソフトテニス部は、依知中、南毛利中、林中との4校予選リーグで上位2校が決勝トーナメントに進めます。本校は、依知中学校に2-1、南毛利中にも2-1で、すでに2勝をあげています。最後の林中にも勝てば、予選リーグ1位になります。
林中との試合は1勝1敗で、最後の第3ペアで勝敗が決まります。こちらも練習の成果を十分に発揮しましたが、相手も必死です。競った試合になりましたが惜敗し、トータルで2勝1敗になりました。
このリーグでは、2勝1敗で3校が並びましたが、ゲーム率で惜しくも3位になり、予選敗退になりました。生徒は肩を落としていましたが、これはまだ始まりです。人数が少ないながらもしっかりと練習を積み上げていけば、来年は笑顔が見られることでしょう。
第3ペアが登場しました。なかなか本来の調子が発揮できず、0-2と絶体絶命のピンチに追い込まれました。しかし、ここからの粘りが違いました。根気強くボールを返し、なんとか2-2のイーブンに持ち込みました。ベンチに戻ると、顧問の先生からは「失敗してもいいから、挑戦してみよう」とアドバイスがありました。結果的には試合は落としましたが、次への経験になったことでしょう。
結局、予選リーグを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントに進みました。最終的な順位は3位でしたが、これはあくまでもスタートです。ここから地道な努力を積み上げ、来夏にはさらに上をねらえることでしょう。
本日、小鮎中学校を会場として、厚愛地区新人戦大会男子ソフトテニス団体戦が行われました。本校は、睦合東中、荻野中との3校予選リーグです。幸先よく睦合東中に3-0のストレートで、1勝をあげました。
続く2試合目の相手は、荻野中です。第1ペア、第2ペアともに普段の練習の生徒を発揮し、3-0のストレートで勝ち、この試合での勝ちを決めました。
前半が終了してベンチにかえると、顧問の先生からは「当たり前のことを全員でやらないからだ、当たり前のことを徹底しよう」など、これまでの練習で積み上げてきたことを試合で発揮するように話がありました。
そして、迎えた後半。開始して間もなく、ミドルシュートが相手ゴールに突き刺さり、1点を先制しました。すると、少しずつ本来のペースが戻ってきました。右側から攻めあがり、センタリングからシュートを決めて2点目。終了間際にもゴールが決まり、3-0で快勝しました。快勝はしましたが、先生が言うとおり、当たり前のことを全員で徹底してほしいです。
ちなみに、次の睦合東中にも5-1で快勝し、予選リーグ1位で決勝トーナメントに進みます。
熱い総合体育大会から1ケ月余りが経ち、今度は新体制での新人戦大会です。本日、サッカーとソフトテニスを皮切りに、いろいろな競技でこれまでの練習の成果を発揮します。
本日、相川中学校を会場として、サッカーの新人戦大会が開催されました。本日は予選リーグです。本校は依知中と睦合東中との3校リーグです。
公式戦の緊張からか、相手ゴール近くで試合を展開することが多いですが、どことなくちぐはぐです。コーナーキックからの攻撃やロングシュートをねらいますが、なかなか相手ゴールのネットを揺らすまでには至りません。キャプテンからは「いつも通りやろう」という檄が飛びますが、なかなかペースをつかめないまま前半を0-0で折り返しました。